年末に一陣の風が吹き抜けた。
石原東京都知事が
「三宅島復興のため、
2007年11月に三宅島バイクレースをやろう!」
とブチ上げてくれたのだ。
島を周回する東京都道212号三宅循環線約30キロメートルを使用
第1回三宅島オートバイレース大会(仮称)実施基本案|東京都
三宅島で公道バイクレース 復興に期待かけ来年11月-話題!ニュース:イザ!
復興の起爆剤に…三宅島で公道バイクレース、来年11月:ZAKZAK
全島避難こそ解除されたものの、
観光客は噴火前の半分も来ない三宅島。
その三宅島の観光復興のため、
「マン島ツーリスト・トロフィーレースをモデルに
三宅島でバイクレースをやろう」
という企画は、
一日も早い復興を望む三宅島住民にも、
販売台数が減少一方で元気のないバイク業界にも、
明るいニュースであった。
バイク・ファンたちにしてみても、
日本国内初となる一般道路を使用した本格的レースの開催
ともなれば、これは期待しないわけがない。
だが、しかし…
慎太郎にダメ出し…三宅島公道でオートバイレース構想-話題!ニュース:イザ!
慎太郎にダメ出し…三宅島公道でオートバイレース構想:ZAKZAK
我々の世代からすれば伝説のライダー
宮城 光氏が、
東京都とMFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)から依頼され視察。
宮城氏のサイト:
ドライダー宮城光
>>昨年7月から
三宅島を4回訪問、
>>予定コースの外周道路(30キロ)などを
視察・試走した。
>>(1)幅員が
6-7メートルと狭く道路沿いに家屋や石垣などがある。
>>
クラッシュパッド(緩衝材)などで対策しても安全性は不十分
>>(2)都内の
総合病院まで最短40分かかり、
救急設備も不十分
>>(3)車両の
安全地帯がなく、事故の場合は
2次災害が懸念される−などと判断。
>>
「絶対に公道レースはやってはいけない」と結論づけ、
>>
「小さくてもいいからサーキットを作るべきだ」と提案した。
>>世界選手権参加経験のある難波恭司氏(43)も
>>昨年8月に同様のリポートを提出したが、一切無視されたままだ。
>>
「現状では選手に『死ね』というようなもの。
>>
レースに危険はつきものだが、
>>
選手は安全性が確保されて初めて危険に挑める。
>>
命知らずとは違うということを石原知事に理解してもらいたい」
※難波 恭司氏:1986年〜95年まで全日本ロードレース選手権250ccクラスに出場(93、95年ランキング3位)。98年にはロードレース世界選手権500ccに参戦(シリーズ中5戦)し、第1戦の鈴鹿で5位を獲得した。また、TZ250やファクトリーマシンTZM250、YZR500の開発ライダーとしても有名だ。そして現在はこれらの経験を生かし、MotoGPの解説やイベントプロデュースなど、多方面でマルチな才能を発揮する。
難波恭司WSBレポート | ヤマハ発動機株式会社より
>>これに対し、都は
「公道を使い、安全性を確保できるレースを検討中」といい、
>>MFJの神谷忠ロードレース副委員長も
>>
「スピードを競うのでなく、安全に配慮したレースにすれば問題ない」と語り、
>>
オートバイメーカーに協力を要請したが、反応は厳しい。
>>業界をリードする
本田技研工業は
>>
「二輪車レースはサーキットがふさわしいと考える。
>>
安全の確保が極めて難しい公道レースは賛同しかねる」(広報部)
>>と反対する。
これらの批判に対し、
石原
【太陽族】慎太郎都知事の反応は…
慎太郎キレた…三宅島レース批判に「コース見てこい」:ZAKZAK
>>
「レースは危険があるからエキサイトする。
>>
ある程度ライダーの自己責任もある」
…とブチギレ
三宅島オートバイレース大会 - Wikipediaより
>>三宅島は現在も火山ガスが噴出しており航空路は再開しておらず、
>>観光客誘致の起爆剤となるのか疑問の声がある。
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さてさて…
発想は素晴らしいと思います。ハイ。
夢があってワクワクします。
出来れば、観たいです。
でも、石原都知事の言い方じゃ、
残念ながら100%賛成というわけにはいきませんよ…
私も浅間レースは知っていましたから、
「ん? なんで日本初なんだ???」と思ってました。
が、かっての公道を利用したレースは、
一般道のみではなく、自動車専用道路(ハイウェイ)も一部利用しているんですね。
だから、今回の三宅島レースは、一般道のみということでいえば、国内初になるんだそうです。
>>とんかちさん
安全は最重要項目にしてほしいですねぇ。
昔々、富士スピードウェイでのF1事故で、
長く日本ではF1開催が出来なくなった、という過去がありますからねぇ。
事故が起きると
「ほら、やっぱりバイクは危険なんだ」
という短絡思考が社会にはびこるのが心配です。