もじゃさんところの
『好き勝手にバイク話』「伝統的なネーミング」
に触発されて…
今のバイクはペットネーム(愛称)が多くなって、
互換と雰囲気で名付けられているものが多いのですが、
昔は各社ちゃんとしたネーミングルールがあったんですよね
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ヤマハのネーミングルールは…
頭が、Dは2スト、Xは4スト、Tは競技用車両、Rがレーサータイプ、Fがジェネシス思想
次が、Tがトレール、Sが2-3気筒、Jが4気筒、Zが水冷、VがV2気筒
例:DT=2stトレール、XT=4stトレール、XS=4st2-3気筒、XJ=4st4気筒、
RZ=レーサータイプ水冷、FZ=ジェネシス思想水冷
SDR=シングル2stレーサーとかFZR=ジェネシス思想水冷レーサータイプと
形式名だけで設計開発の考えがわかったんですけどね。
80年代半ばから、Rの位置が色んな所に飛び、意味が曖昧になり、
ジェネシス思想がいつの間にかどっかへ行っちゃってしまい、
徐々にルールが崩れてきました。
もじゃさんところのXJRについていえば、
X=4st、J=4気筒、R=レーサー???
…と、最後のR以外は意味が通じるようになっています。
イメージはいにしえのXJだけど、
中身は最新だからRをつけたんじゃないかな?
ヤマハの70-80年代のネーミングは実に理に叶っていますね。
もっともSRのRはレーサーじゃないと思いますがw
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カワサキのネーミングルールは…
Zが4st、Hが2stのエンジン名で、
他は全てシリーズ名となっています。
ヤマハほど系統立てられてはいません。
今では完全にシリーズ名の展開ですね。
カワサキの場合、Lの意味がぐちゃぐちゃだったりします。
ZLといえばエリミネーターシリーズで、KLといえばオフ車だったりw
多分、
カワサキのオフ車のKの次につく文字は
何世代目かという意味ぐらいじゃないのかなーと思います。
カワサキは、元々、エンジンのラインナップが
日本4社の中で最も少なく、改良を重ねて熟成させるメーカーなので
ヤマハや
スズキのように系統立てる意味があまりなかったのかもしれません。
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スズキのネーミングルールは…
2stの
スズキだった頃は、シリーズ名展開でしたが、
4stを売るようになってからは、ネーミングルールが出来たようです。
(コメント欄にて間違いを指摘していただきましたので、
以下、修正バージョンです)
GSが4スト、その後にXがつけば4バルブ。
排気量の後に、Fが4気筒。
末尾に、Lはアメリカン・シリーズ、Tはトラディショナル・シリーズ、
Sがつくと刀シリーズ、Xがつくと
インパルス・シリーズ、
Gはシャフトドライブで、Rはレプリカタイプ、
90年代以降は、末尾がFはツアラーとなっています。
GS=4st2バルブ、
GSX=4st4バルブ
GSX400F=4st4バルブ400cc4気筒
GS650G=4st2バルブ650ccシャフトドライブ
GSX1100S=4st4バルブ1100cc刀シリーズ
最近はやっぱりシリーズ名であり、意味がわかるようなわからないような…
意味がわかりやすい例:SV=スポーツV2
意味がわかりにくい例:
GSR…
GS=2バルブのレプリカ???
まぁ、
GSRは独立したシリーズ名称なのでしょう。
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さて、複雑なのが
ホンダです…
まず、CBについては、諸説あって、これが真相だ!ってのはないんですね。
ただ、CBは、4stのオンロードにしか名付けられません。
Cの次がLは、スクランブラーです。
頭がXはオフロード専用設計です。
ホンダのオフ車は、CL→XL→XLRと来て、
今やLも外れたXRになってしまいましたが…
排気量の後ろが、
Fは4気筒(フォア)、Tは2気筒(
ツイン)、Sは単気筒(シングル)。
CB400F=CBシリーズ400cc4気筒、
CB400T=CBシリーズ400cc2気筒
CB250RS=CBシリーズ250cc単気筒
あとはシリーズ名ですね。
CB系はCB→CBX→CBR…と進化しています。
2stに関しては、全てシリーズ名ですね。
GB=クラブマン・シリーズの頃までは
「CBは
ホンダの最先端スポーツバイクの名称だから、レトロ風味バイクには使えない」
ってことで、GBと頭をちょこっと変えたネーミングになったそうです。
クラブマンのオーナーの中には、伝統あるCBではなく、
パッチモンみたいなGBに反感を持っている人がいたり…
CB教信者の中には、クラブマンにCBは名付けられなくて当然という人もいたり…
ところがCB400SSでは、CBを使っていたりとルールがかなり曖昧になっています。
ちなみに排気量の後のSSは「スタンダード・シングル」だそうで…
ちなみに
ホンダ・ファンはエンジン形式名でバイクを呼ぶ人も多いですね。
CBだと多過ぎちゃってわかりづらいけど、
形式名だとエンジンの系統がわかりやすいのが、その理由でしょう。
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あ、また長くなっちゃったw
そのうち、ペットネームも色々と考えてみましょうかね♪
FZ250 PHAZER
FZ=ジェネシス思想の水冷エンジンという意味になります。
女の子バイクといわれながらも、けっこうなヒットを飛ばしました。
FZ
R250
FZR=ジェネシス思想の水冷エンジンのレプリカという意味になります。
FZ250のエンジンをリファインし、TZRの足回りなどを備え、
累計4万台以上売れた大ヒットレプリカです。
FZR250F
ZX250 ZeaL
ペットネームのZealで呼ばれることが多いのですが…
形式名で見ると、どこがレプリカ?
この頃から、ヤマハのネーミングは混乱してきました。
コメント欄で「ZeaLはF
ZX250です」とご教示いただきました。
これで長年の謎がひとつ判明です!
F(ジェネシス思想)+Z(水冷)+X(V-
MAX系列)
ヤマハの最後に付くXは、V-
MAX系列という意味だったんですね。
(正確には、F
ZX750の直系という意味になります)
Zealまでは、ちゃんと
ヤマハのネーミングルールは生きていました!
ヒットしたフェーザーや、大ヒットのFZRに比べると不人気車だったなぁ…
もちろん、私はZealが好きですよ〜w
↑なにが曖昧なのでしょうか?
CB400SSってホンダが久しぶりにだしたシングルシリーズで
見た目はレトロではなく、シングルバイクのスタンダードな形なので古いとか新しいってことではないとおもいます。
中身も最新の機能を使ったりしているので十分当てはまってるのではないでしょうか?