ようやく非常勤講師から解放され、さっそくキャンプ欲が疼いてきました。
思い立ったように水とクーラーボックスを積み込んで土曜日の夕方、家族で旅に出ます。
一泊程度の車中泊旅行なら
エディックスに水と食材を積み込めば良い状態になっています。
そうそう、今回は出来たら焚き木もしたいと思い、コールマンのファイヤープレイスも積み込みました。
目的地は漠然としていて、明日も天気だし、露天の朝風呂に入りたいぐらいの感じです。
紅葉を楽しみながらの露天風呂といえば、長野、木島平の馬曲温泉が我が家のお勧めです。
棚田を利用して温泉施設を作っているので、山から下の風景を見下ろし、遠くの山々を眺め眺望に関しては右に出るところはそう無いでしょう。
「おい、行くぞ」とくつろぐ家族に声をかけたのが陽も翳り始めた4時くらい。
「何も用意していないよ。」という妻に「近くのコンビニで調達するから良いよ。」ととりあえず、クーラーボックスに自家製ビールと保冷材だけをぶっこみ出発しました。
息子は昼寝の真っ最中で、寝たまま車に移動です。
ナビで馬曲温泉付近を検索すると、隣の野沢温泉に北竜湖キャンプ場というのがありました。
とりあえず、この辺が今日の宿泊地かとめぼしをつけて進みます。
別に急ぐたびではないので下道で3時間程度。
8時前には野沢温泉に着きました。
公衆浴場にでも入っていこうかとも思いましたが、外気温計は12度を示しています。
これで湯冷めでもしたら大変ということで諦めました。
北竜湖への山道はとても狭く、目覚めた息子が怖がります。
ナビの案内どおり、湖畔を走りますがどうも良く判らない。
ちょっと不気味な雰囲気だったので、次のポイントを探すことにしました。
近くには運動公園らしきものがあります。
今度は道もきちんと整備され、それだけで安心感があります。
北竜湖とはとなりの山の頂に位置する運動公園は広い駐車場があり、誰一人居ませんでした。
今日はここに泊まる事にしようと決め、椅子やテーブルをセッティング、
エディックス内の荷物を外に出して、ベッドメイキングしました。
やたらかさばるアメリカンサイズのファイヤープレイスですが、火を囲んでの秋のキャンプは身も心も温まります。
遅い夕食はコンビニで買ったおでんとお弁当、ビールに今年最後のえだまめでした。
気合は入っていないけど、後始末がかんたんなのでコンビニはやはり便利です。
息子を寝かせつけに妻は車の中へ、絵本を読んでやります。
私は残り火を楽しみながらホットウィスキーで夜を楽しみました。
すると遠くからなにやら赤色回転灯を点した車が近づいてきます。
警ら中の警官でした。
公園の駐車場で火なんか燃やしているから通報されたかしらと思いました。
しかし、通常のパトロールの様子。
ここで泊まるのはまずいですかねと聞きましたが、別に問題ありませんとの回答でした。
ただ、熊が出没中なので食べ物を外に出しておかないことと火の始末をお願いしますといって帰っていきました。
会話の中で北竜湖キャンプ場に行ったという話をしたら、「あそこは駄目、一番熊が出没していますから」とのこと。やめて良かった。
一晩明けて、この日も快晴です。
明るくなって良く判りましたが、ここはだだっ広い駐車場の一角です。
長野オリンピックのバイアスロン競技場跡地だったんですね。
なんだかほとんど利用されている様子も無く、もったいない感じです。
我が家のキャンプの最近のトレンドはホットサンドです。
簡単で美味しい。
お勧めですよ。
太陽が昇ると暖かいです。
太陽はやはり偉大ですね。
8時になったので後始末をして、風呂に行きましょう。
ファイヤープレイスも収納袋にコンパクト(?)に収まります。
積み込むスペースがあれば贅沢な一品です。
でもさすがにテントの暖房に使えない。
カーサイドリビングを接続してリアハッチを開けたままでの就寝はこの季節では難しいです。
でも家庭で使う灯油ストーブを持ち込むと何とかなるのかなぁ。
冬前に一度挑戦してみたいと思います。
運動公園から馬曲温泉までは15分程度です。
圧巻は露天風呂ですが、内湯も檜の浴槽でなかなか渋い。
大人一人500円で朝6時から夜10時まで開いています。
無料休憩所もあるので、お弁当を持って半日ぐらいのんびりするのも良いですね。
遠くの山々が色づいていて絶景です。
もみじが浮かんで風流でしょ。
こんな露天風呂はなかなか無いのではないでしょうか?
露天にまず浸かり、内風呂で身体を洗ってすっきりしたあと、もう一度露天へ。
まったりと10時くらいまで温泉を楽しみ、我が家はより紅葉を求めて妙高へ移動しました。