播磨平野を流れる揖保川(いぼがわ)流域は、素麺の産地として知られている。
揖保の糸と呼ばれる播磨のこの素麺。歴史は古く、室町時代のお寺に残る古文書に、すでに「そうめん」の記述があるといわれている。揖保川の豊かな水と、赤穂の海の塩、そして良質の小麦粉…そんな素麺づくりには欠かせない好条件が、この地にはそろっていた。以降、長い歴史の中で育まれた素朴な味は、全国的に名を知らしめる播磨の名産品となっていく。
ボクなんて、子どもの頃からしょっちゅう口にしてきたこの素麺。ふぅ〜んっていう感じなんだけれど、他所から観光に来られた人たちにとっては、この揖保の糸…最高の手土産品になるのだとか。そんな有名な素麺なんだ…と知ったのが、オトナになってからのこと。
播磨平野の西に位置するたつの市。
その町中にそうめんの里がある。
ここでは、揖保の糸に関する様々な資料が公開されており、また素麺をはじめとした特産品販売や、試食体験コーナーも併設されている。
素麺なんてなぁ…と、大食系の男性にとっては敬遠されがちかも知れないけれど、でもただの素麺と侮る事なかれ。併設されたレストランには、素麺を素材としたいろいろな変わり種メニューも展開されている。資料館サイドの素麺の試食コーナーもなかなかの人気。今のこの時期は、広い駐車場の一部を改装して、流し素麺コーナーなるものも登場しているのだ。
地元ライダーの中では、すでにお約束のTouring立ち寄りポイントとなりつつあるこのそうめんの里。播磨を走りに来られた際には、ぜひ覗いてみてはいかがだろう。
夏の暑さも吹っ飛ぶ、
さわやか系グルメの王道… 素麺
ぜひ、ファンになっていただきたいなぁ
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揖保の糸 そうめんの里
http://www.ibonoito.or.jp/soumennosato/