「かも知れない」
事故をしない....その大切な切り札のひとつがこれだと思う。
交通安全運動でよく声高に言われた、この「かも知れない運動」 。覚えておられる方々も多いと思う。
予測しうる危険性を「かも知れない」と注意喚起することで回避していこう、という運動。
・あの角からクルマが飛び出してくるかも知れない。
・あの自転車が大きく膨らんでくるかも知れない。
・この細いカーブの先に、クルマが対抗してくるかも知れない。
・すり抜け先のクルマが突然左折をするかも知れない。 ....等々
常に予測しうる危険な状況を、確実にイメージしながら走るのだ。
ボクは、この「かも知れない」を、常に頭の中に描きつつ、CBで路上を駆けてきた。
たとえば,100回。「かも知れない」と考えたことが外れたとする。
でも、101回目にその「かも知れない」が現実に起こりうることだってある。
クルマのウインカーなしの左折。
歩行者の予期せぬ飛び出し。
赤信号に飛び込んでくるクルマ....等々。
予測しうる危険は、それが現実におころうともただの予測で終わろうとも、結果にかかわらず、常にイメージすることが大切なんだと思う。
事故は必ず、減らすことができる。
そう信じてぼくらは今日も、愛車を駆りたい。