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1893 Duryea [2008年07月04日(金)]
もう1日待ってキリのいい5日にすれば何となくすっきりしそうなものなのに、と無責任に後年の者は考えてしまうが、とにかく今日7月4日はアメリカの独立記念日(1776年独立宣言)

人の誕生と同じく、そう都合よくというか運命や歴史の流れは人間が容易に操作できないということか

それはともかく、20世紀に世界一の自動車王国となったアメリカの自動車生産史は1893年のドューリエからはじまる


リヤビューはこんな感じ

70ドルで購入した2頭立て馬車のボディを流用して、マサチューセッツに住むドューリエ兄弟が自分たちで設計・製作したエンジンや駆動系などを組み立てた

というわけで、純粋なアメリカ製のクルマのはじまり


1905年に登録したパテント図版のコピー、けっこうコンベティショナルだ




昔のクルマはサイズがどんなかピンとこないものだが、こうして見るとけっこうコンパクト

乗っているのは兄チャールス・ドューリエ、クルマはのちのモデル



1885年から本格的始動、盛況だった頃のファクトリーの様子

フォードがベルトコンベアシステムを取り入れる前夜だから、家内工業的にわいわいとやってる

とはいえ、10年後の1895年に会社は倒産、以前の確執ももとになって兄弟は袖を分かつことに

う〜ん、やはり人や歴史の運命というのはワカラナイ

確執の原因は、実際に設計・製作した弟をさしおいて兄がちゃっかりパテントを申請・取得してしまったことにあるらしいんだけどね
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