個人の独断と偏見
勝手きままに思いつくまま
乗りたくなったクルマなんかについて書くページ

2008年10月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
blog内検索 by Google
John Zink Trackburner [2008年07月15日(火)]
今日は、1916年に航空機メーカーのボーイング社が設立された日

ボーイング社はクルマの生産はしていないが、そのガスタービンエンジンを搭載したレーシングがかつて幾つか試みられた

チャレンジした舞台は、もちろんインディ

写真のトラックバーナーは、1962年に初めてインディに正式エントリーしたボーイングのガスタービンミドシップに搭載したマシン、ただし予選を通過することは出来なかったらしい

ボーイングのガスタービンエンジン搭載マシンは、遡って、1955年にカーチスのシャシーに搭載したSAC FIREBOIDもある

ただし、全く実験的な車両であったためガスタービンエンジン搭載後にレースに出場した記録はないという

ガスタービンエンジンはメンテナンスや高熱、エンジンブレーキが効かないといったデメリットはあるが、部品点数の少なさや騒音、パワーの面で素晴らしい可能性を秘めてる

そのいい例が1963年のル・マン24時間に出場したローバーBRM'63


賞典外エントリー(ゼッケン00番)の30秒遅れでスタートするが、わずか2ラップで第2集団の後尾に追いつき、結果は8位に相当する順位で完走・フィニッシュ

エンジンは150馬力/40000回転、トランスアクスルは前進1段とリバースのみの2ペダル、キーンという甲高い金属音と滑るような走りから「サイレントゴースト」というニックネームだった

当時ローバーは市販型タービン車の開発にも熱心で、1962年のニューヨークショーで市販を目標としたROVER T4を発表している

結局、タービンカーは市販化はされなかったが、そのショーカーのボディはローバー2000として発売された



ちなみに、クルマやプロペラ機などに用いられるタービンエンジンの構造はこんな感じ


レシプロエンジンのサイクルに置き換えるとこうなる



回転運動のみだから、静かで振動も少ない

馬力はほぼ回転数に比例して上がるが、トルクは回転数に反比例する

そのあたりは電気モーターに似ている





クルマのタービンエンジンは、結局現在も実用化には至っていないが、スピードレコードブレーカーでは定番ユニット

また、航空機はもちろん高速船などではおなじみの存在だ

電気自動車(ハイブリッドではない)をドライブしたときの、あの音もなく滑るように走るフィーリングにプラスして驚異的なスピード・・・いちど味わってみたいねぇ


この記事のURL
http://blog.goo-net.com/chez2007/archive/179
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://blog.goo-net.com/chez2007/tb_ping/179
 
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント
プロフィール


ネットワーク

最新コメント
ライオン・ウィリアム
FORD Ka 2009  (07/31)
通りすがりの41歳
Alfa Romeo Navajo (06/13)
すばるファン
JIOTT SUBARU CASUPITA (03/23)
最新トラックバック

http://blog.goo-net.com/chez2007/index1_0.rdfSEO対策
今日:
昨日:

Goo-net Blog
GooWORLD Blog
GooBike Blog
COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.