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輸入車乗りのチャイルドシート選び 2007年02月22日(木)
REPORT of Month
SITTING COMFORT
THE FIRST SEAT OF HIM:RECARO START

文と写真●GooWORLD (問)AUTOBACS ASM YOKOHAMA TEL:045-629-0905 http://autobacs-asm.com/


輸入車乗りのチャイルドシート選び

 子どもの頃、我が家のクルマはワゴンタイプで、ロングドライブでは荷室から後続車に向かって手を振るのが好きだった。今考えれば、安全意識がすっぽりと欠けていた我が親に、抗議のひとつもしたくなる思い出だけど、仕方のなかったところもある。チャイルドシートが義務化されるはるか前で、大人と同じシートに子どもの体はフィットしないのだから、お行儀よくじっと座っていられるわけがなかったのだ。
 そもそも、人間の体にとって座るという姿勢は、立っているときに比べて負担が大きい。これは意外だけれども事実。デスクワークで腰を痛める人が多いことからもわかってもらえるだろう。大人ならば理性によって座り続けられるが、それを乳幼児に求めるのは無理な話だし、なによりシートベルトが正しく着用できない。
 というわけで、本来チャイルドシートは子どもにとってドライブの必需品なのである。でも、世の中のお父さんお母さんの話を聞くと、チャイルドシートに座らせるのに、多くの人がけっこう苦労しているようだ。習慣やしつけも絡む問題だけに一概には言えないけれど、クルマのシートによって長時間乗っても疲れないクルマとそうでないクルマがあるように、疲れにくいチャイルドシートがあるはず……。
 そんなことを考えながら、自分の子ども用のチャイルドシートを探していたときに出会ったのが、レカロ社が販売しているチャイルドシート、「レカロ・スタート」の存在だった。
 ドイツに本社を置くレカロは、100年の歴史を誇るシートの専門メーカー。日本ではスポーツカー用バケットシートのイメージが強いが、腰痛に悩むドライバーたちのために医師が設計に参加したメディカルシートも古くから製作していて、本国ドイツでは購入に健康保険も適応されるのだという。レカロ・スタートは、レカロ社が子どもにとって理想的な姿勢で座れるようにこだわってゼロから開発したモデル。軽量かつ頑強なアルミフレームは伸縮自在で、およそ9カ月(12kg)から12才(36kg)まで最適なシートポジションが可能。その設計には、医療用シートと同様の「立つように座る」というコンセプトが貫かれている。クルマ好きで、こだわって輸入車を選んでいるのだから、子ども用のチャイルドシートだってそれなりのものを与えてあげたい。結果として我が息子、レカロ・スタートに座るのをまったくいやがらない。
 レカロ販売数世界一を誇る、横浜の「オートバックスASMヨコハマ」によれば、チャイルドシートの売れ筋は、近年ラインアップに加わったニューモデル。これらはレカロの設計ではないものの、価格が手ごろで品質はレカロのお墨付き。元となったモデルよりも頭部保護を充実させるなど、独自の改良も加えられているという。友人などの出産祝いとして、レカロのベビーシートをプレゼントするお客さんもいるとか。ファーストシートがレカロなんて、クルマ好きとしての将来はかなり有望というものだ。


左がレカロ・スタート。レカロでは、新生児用から児童用まですべての年令に対応するシートをラインアップ(1万6800円〜3万9900円)。シート選びで大切なのは子どもの体格に合うかどうか。まずは専門知識のあるスタッフに相談してみよう。


「オートバックスASMヨコハマ」は、レカロシートの総在庫数300脚、シートレール在庫700セットと、世界一の規模および販売実績を誇るスペシャルショップ。店内は明るく開放的だ。





このミニ・クーパーSは、店舗代表の金山さんの愛車。ASMでは、レカロシートの販売に加えてBMWやミニなどといった欧州車用のオリジナルパーツの開発も行っている。

 
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By:SEO   2007年06月06日(水) 04:41

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