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タイヤと畳は新しいにかぎる!? 2007年10月04日(木)
REPORT of Month
Hi-Performance Tire
FEDERAL 595RS

文と写真●GooWORLD


タイヤと畳は新しいにかぎる!?

 なにをいまさらと言う人もいるでしょうが、クルマの印象はタイヤによってかなりの部分が左右されるんです。いつもタイヤを交換するたびに「なんでもっと早く交換しなかったんだろう!」って思うぐらい、振動ドシドシ、騒音ゴーゴー、ハンドルスカスカだったのが、タイヤを新品に交換しただけで、まるで別のクルマかというほどに変わる。
 これはゴム製品の宿命なんでしょうが、たとえ車検に十分合格できるだけのミゾが残っていても、製造から時間の経ったタイヤは劣化し、静かに寿命を迎えてしまう。だからクルマに詳しい人になると、中古車を購入したらなによりまずタイヤを新品に履き替えるほどです。とはいえ、車両代金のほかにさらにタイヤ代も用意するのって、ちょっと敷居が高いというか抵抗感がありますよね。とくに最近では普通のファミリーカーであっても、ひと昔前のスポーツカーが履いていたような大口径サイズが標準だったりするし。でも、せっかく欲しくて買った輸入車なんだから、できるだけ本来の性能を楽しんだほうがいい。「中古車だし、まぁこんなものかな」なんて自分をごまかすのって、寂しいじゃないですか。
 そこで気になってくるのが安いと評判のアジアン・タイヤの存在です。なにしろ同じポジショニングのものなら有名どころの製品にくらべて実勢価格が半額以下! コストパフォーマンスという面では文句無し。ちょうど自分のミニがタイヤ交換の時期だったこともあり、興味本位で試してみることにしました。なにしろ半値以下ですから。
 もちろん、いくら安くてもタイヤは命に関わる大事なパーツですから、性能を無視することはできません。そこで今回選んだのが、アジアン・タイヤのなかでもモータースポーツに熱心で、日本でもすでに一部ユーザーに高い評価を受けている台湾のタイヤメーカー・フェデラルタイヤの「595RS」。あるサーキットで行われたテストでは、有名ブランドタイヤと同等のタイムをたたき出したという、フェデラル社のフラッグシップモデルです。
 タイヤを交換して、ならし運転の時点でまず驚いたのが静かで乗り心地がいいこと。「過酷なサーキットのスポーツ走行やドリフト走行までをも想定して開発した」とメーカーが胸を張るスポーツモデルですから、もっとガチガチでうるさいものだと覚悟していたのに、タウンユースでは十分快適。その後、高速道路やワインディングも試しても、なにも問題を見つけることはできませんでした。本当にヘビーなコンディションでの振る舞いを試すことはできなかったけど、アジアン・タイヤ恐るべし! というのが正直な感想です。
 初期性能がどれだけ持続するのかは未知数なものの、十分な実力の持ち主というのがフェデラル595RSのインプレッション。それにしても、やっぱりタイヤは新品にかぎりますね。

FEDERAL 595RS フェデラル595RS
SIZE :195/50ZR15〜265/35ZR18
問:グラッセ TEL:022-390-6231 www.federaljapan.com







ブロック強度を高めることでフラッグシップの名にふさわしいグリップ力とトラクション性能を実現。その一方で、排水性やロードノイズといった部分も配慮されている。


グリップ力とコントロール性の高さはもちろんのこと、乗り心地や静粛性も含めたトータルバランスでも好印象のフェデラル595RS。ウェット路面でも安心してドライブできた。

 
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