
内燃機加工屋さんに出していた
ドゥカティF1のヘッドが仕上がってきました。
バルブシートリング入れ替えやシートカットなど精密に加工してもらい後は組むだけではあるのですが、なんたってチューニングヘッドですから単に組むだけではありません。

酷使してちょっと沈んでしまったバルブを元通りにするためにシートリングの入れ替え。
綺麗に当りの出たバルブフェース面、調子良くなりそうな予感!?
で、寸法的にちょっと余裕があったのでバルブの位置を少し変更しました。

バルブ位置を少し燃焼室側へ。
このへんは内燃機屋さんとのやり取りですが何時も正確にオーダーに答えてくれる腕の良い業者さんです。
もちろんオーバーラップ時のIN・EXバルブ干渉、ピストンとバルブのクリアランスを計測しての作業ですから良い子の皆さんは真似しないようにw

バラバラにしたチョイ古ドカのヘッドはこんな所から調整が始まります。
ロッカーアームの位置調整・・・
このバルブステムに対してクローズ側のロッカーを中心に持っていく作業。

調整は全てシム!
メンドイ・・・
いや、今まで普通に走ってたんだから同じサイズのシムをそのまま入れれば良いんですが、・・・
なんかちょっとでもずれてたりするとね、そりゃしっかりセンターに調整したくなるってのが人情でしょう?

リターンスプリング押さえやらピンエキストリクターやらを駆使してロッカーアームを組み込みます。

こんな感じでしっかりセンターに。
ステムにロッカーアームが擦れでもしなければ直接性能に影響するわけでもないですが、まあ、自己満足ってことで。
こんなんなのでドカのエンジンオーバーホールってのはバルブスプリングの4気筒なんかと比べて必然的に工賃が高くなってしまうんですよ。
で、今度出る1199パニガーレはどうなのでしょうね?
速攻バラしちゃいますかね。
実際の所、耐久性なんか国産4気筒並みになってエンジン開ける仕事なんてそう無いんだろうね。
ツマラン、つまらんw