昨日の
ツーリングでは、危ない運転の車が多く、まるでバイクのように右折車を避けようと、路肩近くまで急に左にハンドルを切る軽自動車や、高速ではすり抜け時、ウインカーなしの車線変更の車に何度かひやっとさせられた(実はすり抜けしてる私が危ない奴)。
終日無事だったのだけれど、厄落としが必要かなって感じてました。
館山自動車道で解散したとき、仲間から「最後まで気をつけてね」といわれ、大丈夫、この緊張感を保って帰ればと、渋滞の首都高は慎重にすり抜け、一般道の合流ではバックー
ミラーを見て、横を見て、路地ではゆっくりリアブレーキを引き摺りながら走り、ハイ、ガレージに到着。今日も一日、事故も転倒もなく。。。。。。。。
この場所に収めて、後はエンジンを切るだけ、しかし、早くトイレに行きたいな。
バターン。
え、なんで、スタンド立てた(はず)じゃん。最後の最後、ガレージの中で立ちゴケました。
FZ1を起こしながら徒然草の一節を想い出していました。
吉田兼好 徒然草 第百九段
高名の木登りといひし男、人を掟てて、高き木に登せて、梢を切らせしに、いと危く見えしほどは言ふ事もなくて、降るる時に、軒長ばかりに成りて、「あやまちすな。心して降りよ」と言葉をかけ侍りしを、「かばかりになりては、飛び降るとも降りなん。如何にかく言ふぞ」と申し侍りしかば、「その事に候ふ。目くるめき、枝危きほどは、己れが恐れ侍れば、申さず。あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」と言ふ。
あやしき下臈なれども、聖人の戒めにかなへり。鞠も、難き所を蹴出して後、安く思へば必ず落つと侍るやらん。
<口語訳>
高名の木登りといった男、人を指図して、高い木に登らせて、梢を切らせるに、とても危うく見えた程は言う事もなくて、降りる時に、軒の高さばかりに成って、「あやまちするな。心して降りよ」と言葉をかけますを、「そればかりになっては、飛び降りるとも降りれる。如何にかく言うか」と申しませば、「その事に御座います。目くるくるめく、枝危き程は、己れが恐れますれば、申さず。あやまちは、安き所になって、必ず仕る事に御座います」と言う。
賤しい下臈なれども、聖人の戒めにかなう。鞠も、難しき所を蹴出して後、安く思えば必ず落ちるとありますやら。
ハーフカウルであることに加えて、BABY FACEのスライダーが絶妙な位置にあるので、FZ1のダメージは殆どなし、ギアペダルがちょこっと内側に曲がったので、手でぐいぐい引っ張って直しました。FZ1君、あなたはスポスタ嬢と違って華奢なのね。
後、OHVエンジンのせいで、起き上がり小法師のように重心が低いので、倒れてもすぐ起こせます。コツは後輪をローに入れて、ハンドルを車体中央の方に折り返すようにすれば、女の子でも簡単に起こせます。