愛車 FZ1とDYNA LOW RIDERで過ごす週末を
おやじが綴る日記です


過ぎ去って行く季節に
打ち寄せる月日に
そして
愛すべき
戦士と 僧侶と 画家たちに
この物語を捧げます



















おもしろき こともなき世を おもしろく
すみなすものは 心なりけり

 
« おいしいもの | Main | 街角の断片 »
2012年05月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
リンク集
友人新着記事

ネットワーク

プロフィール


最新コメント
リターンライダー
群馬県主要道15号線 (05/21)
まさくん
群馬県主要道15号線 (05/21)
リターンライダー
今ここ - 追記あり (05/21)
まさくん
今ここ - 追記あり (05/20)
リターンライダー
長旅の後 (05/20)
義太夫
長旅の後 (05/19)
リターンライダー
安房グリーンライン (05/16)
ヤマハ乗りのスズキ
安房グリーンライン (05/14)
シロブサ
安房グリーンライン (05/14)
月別アーカイブ
アバター
ブログパーツ


Goo-net Blog
GooWORLD Blog
GooBike Blog
BMW S1000RR 2012年03月31日(土)
僕はFZ1 銀次郎とDYNA LOW RIDER ポニーの二台のバイクで充分満足しているのだが、それでも気になるバイクは存在する。でも、そう簡単に乗り替えようとは思わない。

バイク仲間の中には気に行ったバイクにずっと乗り続ける人もいるし、コロコロ買い替える人もいる。コロコロ買い替える人は、選んだバイクと相性が悪いとか、気に入らない点があるのかと言うと、そうでもないようだ。好奇心が強いのか、或いは癖みたいなもんなんだろう。

買い替え癖が一度付くと、後は華麗な(悲惨な?)バイク遍歴が始まったりする。わずかな距離を走っても、買値と下取り価格には大きな差があるから、お金がどんどん出て行ってしまう。

同じカテゴリーに属するバイクをコロコロ買い替えて行くのも如何なものかと思うが、重たいアメリカンから軽いスーパースポーツ車に乗り換えて見て、また重たいアメリカンに戻るとか、カテゴリーを越えた遍歴を重ねる人もいる。

まあ趣味の世界の話だし、お財布が許すならカラスの勝手なのだが、一つだけ言えるのは、充分な検討をせずに衝動買いをした場合には、手放すのも早いような気がする。
衝動買いしたバイクが、偶々乗り易い、極めて標準的なミドルクラスバイクやリッタークラスバイクであった場合には、ライダーとバイクの関係はそれなりに長続きするようだが、性悪女に惚れた時のように、癖のあるバイクと恋に落ちてしまうと、とことん乗り続ける場合もあるが、大抵はすぐに破局がやって来るようだ。

まあ、充分な検討と言っても、ショップでバイクに跨ったり、一回や二回試乗しただけでは、正直言って個々のバイクの個性は分かりようもない。買った後に癖に気が付いたら、性悪女にこちらが合わす気構えが必要かも知れない。

HDのスポスタに乗り始めてすぐに手放す人は少ないが、DYNAファミリーやTOURINGファミリーのような重たいHDを、何の覚悟もなしに衝動買いした人が、持て余してすぐに手放す場合が多い。トリップメーターは数百キロしか示していないこともある。

150馬力を越えるスーパースポーツバイクも、比較的早い段階で手放される場合が多い。え〜、こんなにラィディングポジションがしんどかったけなんて言うのは論外だが、オーバーパワーに峠で戸惑ったり、アクセルワークが難しかったりで手放すらしい。

BMW S1000RRもそんなバイクの一台らしい。



この間、銀次郎のフロントタイヤを交換にショップに行った時、S1000RRが3台もあったので、どうしたのと訊いたら、1台は新車だが2台は乗り切れない人が1000Km乗らずに手放したとのことだった。


続きを読む…
KAWASAKI Z1000SX 2010年11月12日(金)
出張中、旅客機の中でモーターサイクリスト12月号をパラパラ捲っていた。各社の2011年モデルの特集だ。普段は雑誌を見ていても、途中で眠くなって目的地まで眠ってしまう。

HONDAYAMAHAと読み飛ばし、KAWASAKIの特集に辿り着いた。Z1000SX(北米・アジア向けではNINJA1000と呼ばれる。)を見たら眠気が吹っ飛んだ。

僕の周りにはたくさんのKAWASAKI乗りがいるし、Z1000乗りもいる。Z1000は素敵だとは思っていたけど、内心では僕のFZ1の方がもっと良いと思っていた。

二度目のモデルチェンジで、Z1000は美しいバイクになった。このフェアリングはまさに僕好みだ。う〜ん、浮気心が出て来たぞ。



続きを読む…
XL1200X FORTY-EIGHT 2010年11月06日(土)
H-D 2011年モデルを特集した雑誌を見ていた。

最近のTOURING FAMILYは昔みたいにどんくさくないね、FLHX STREET GLIDEとか、FLTRX ROAD
GLIDE CUSTOMとかお洒落だねと思う。 SOFTAIL FAMILYは相変わらず高いね。

ふん、でももう決めているんだ。今のスポスタはあと8,000Km、5,000Miles走ったら手放してFXDL DYNA
LOW RIDERかFXDWG WIDE GLIDEに乗り換えるんだ。かみさんの了解も取り付けてある。

と独り言を言いながら頁をパラパラ捲っていたら、SPORTSTER FAMILYに新顔が登場していた。

XL1200X FORTY-EIGHTだって。カッコ良過ぎる....................................................

小さなピーナッツタンクがとても美しい。(僕は2008年以降の、容量は増えたが丸みを帯びたスポスタのタンクが嫌いだ。) でもタンク容量はわずか7.9リッター、おいおい街中しか走れないだろう。

ミラーはなんとハンドルバーの下についている。ハンドルはセパハンにした方がもっといいかも知れない。


今までのスポスタはフロントタイヤ 19インチ、リアタイヤ 16インチだけれど、こいつはフロントもリアも16インチだ。いかにも走り屋っぽい。




でもタンデムで乗るバイクじゃないよな。


東京は秋の気配 2010年09月26日(日)
かみさんとの旅行が終わった。随分と動き回ったし、昨夜遅い時間に羽田空港に着いたので、今日は家の居間でトドさんになっていようと思ったが、やることがあるのを思い出した。

東京の街はもう秋の気配だね。メッシュジャケットではなく革ジャケットで出掛けた。

ショップに注文しておいたHONDA CB1000Rが届いたので取りに行った。カウル付きのCBFの方が高速道路は楽だが、CBFの107馬力では物足りず、125馬力あるネイキッドのCB1000Rを選んだ。いいバイクだが、欠点はHONDA ITALIA製なので、故障の時に部品の入手に金と時間が掛かる。







これでFZ1ともお別れだ。この路上日記の前口上も
「愛車 FZ1とHDスポスタ、そしてKLX250で過ごす週末をおやじが綴る日記です」
から
「愛車 CB1000RとHDスポスタ、そしてKLX250で過ごす週末をおやじが綴る日記です」
に変更せねばなるまい。


続きを読む…
「これがいいや」と「これでもいいや」 2010年09月20日(月)
午後からバイクショップに出向いて、FZ1のマウントシステムの交換を行った。

7月のツーリングの帰り道に雨が降りそうだったので、ナビを外して走っていたら(ハンドルバーステイとアームの上の)ホルダーだけが弛んで飛んで行った。ナビを落とさなかったので運が良かったと、ホルダーだけ数千円で買えば事足りると思っていたんだけれど、甘かった。

ホルダーのみの販売がないだけでなく、もう同じマウントシステム自体が販売されておらず、まったく新しいマウントシステムを買わざるえなくなった。せめて以前のハンドルーバーステイがそのまま使えると思ったのに、ステイとアーム可動部とのサイズが合わず、ステイ、アーム、ホルダーのすべての交換となった。合計 2万5千円の予定外の出費。とても痛い。

元取ったるからなー。 って、どうやって?



今度のはバッグの中に入れるタイプ。一応、防滴型なので雨が降り出しても暫くはそのまま走れる。


続きを読む…
赤男爵 2010年01月02日(土)
年末に時間を作ってFZ1のオイル交換を済ませた。前回の交換から3,200Kmで交換。

OIL/OIL ELEMENT
0Km

PLUG
5,483Km

DIABLO ROSSO (タイヤ
1,910km

BRAKE PAD
16,500Km


オイル以外の消耗品は、最後に交換してからの距離がこんな感じなので心配ない。伊勢へのロングツーリングへの準備は万端だ。タイヤの空気圧もチェックした。

16,500Kmも走っていて、BRAKE PADが半分程しか減っていないのは、やっぱりブレーキをあまり使わない走り方なのかしら?


バイクにリターンした時、僕はHONDA DREAM杉並」でSHADOW SLASHERを購入した。でも、その後は新車であれ、中古車であれ、どこのメーカーのバイクであれ、「レッド・バロン」で購入することにした。「HONDA DREAM」に文句があったわけじゃない。きわめて訪問し易く、しかも親切だった。SHADOW SLASHERにサドルバッグを付けた時には、ウインカーが邪魔になったので、ウインカーの位置を溶接し直す必要があったが、工場長自らが作業してくれた。

アフターサービス面もまったく問題がなかったのだけれど、やっぱり、「レッド・バロン」の方がいざと言う時のロードサービスが充実している。ツーリングに出掛けて、どこでコケても最寄の店舗から迎えに来てくれる。それに、違うメーカーのバイクへの乗り換える時の下取りも問題がない。古いバイクを購入しても部品のストックがちゃんとある。(と思う。)

最初は「レッド・バロン」はチェーン店で応対に人間味がないかと思っていたが、店員の方々とはお互いに名前で呼び合っているし、保険切れ等の大事なタイミングで連絡をくれる。
高校生の頃、バイクを最初に買ったのは近所のバイク屋だったが、そこのおやじと同じ位、面倒を看てくれている。

そんなわけで、今のスポスタもFZ1も「レッド・バロン」で購入した。V45 MAGNA、BANDIT 1200S、スポスタ、FZ1、APEと続けざまに購入しているので、僕が上客であることに間違いはない。お互い大事にしていると言ったところなのかな。

FZ1を手放すとしたら、次は多分TRIUMPHのSTREET TRIPLEなんだろうけど、やっぱり僕は「レッド・バロン」で買うのかな。

僕の近所には、老舗の有名なバイク屋が二件ある。一件は独立系の「福田モータース」で、TRIUMPHやBMWを販売している。もう一件は「村山モータース」だ。以前は色々なバイクを扱っていたが、今はハーレーの専門店として、別名「HD新宿店」ということになっている。




これは”STREET TRIPLE”ではなく”SPEED TRIPLE”。


TRIUMPH STREET TRIPLEを、「福田モータース」で購入して、スポスタをLOW RIDERに乗り換える時は「村山モータース」で購入すれば、正規代理店で安心だし、少しオシャレだし、近くて便利かなとも思うが、バイクごとにメンテナンスに持ち込む工場が異なって、まったく違う人と話さなきゃならないと言うのも、違和感がある。

「レッド・バロン」の店舗で、家から一番近いのが五反田店なんだけれど、新宿か渋谷にレッド・バロンの店舗が出来ないかな。

まあ、贅沢を言うのはほどほどにしよう。感謝の気持が人生には大事。赤男爵さん、今年もよろしく。

あれっ、宣伝のつもりじゃなかったんだけど。


自分の好みのバイク 2009年12月16日(水)
バイクを選ぶときに、自分の場合には何がポイントになるのか、考えてみた。

一台の生きているバイクの構成要素として、デザイン面とパーフォマンス面は表裏一体で切り離せないが、とりあえず別々の要素として、自分の好みを分析してみる。

デザイン面で言えば、どうやら僕はフルカウルが好きではないようだ。ネイキッドからハーフカウルまでが、受け入れられる許容範囲だ。けっこう長距離を走るので、ロングツーリングではフルカウルが楽だろうなと思っても、余り食指が動かない。従って、いわゆる"GT"タイプのものや、レプリカタイプのバイクは、ひとさまが乗っているのを眺めているのはいいが、自分で乗ろうとは思わない。多分、錯誤で購入しても、何時まで経っても自分のものとは思えない気がする。

ハンドルバーの位置と高さ、ギアペダルとリアブレーキペダルの位置(これはパーフォマンス面の要素でもあるが)、つまりはライディングポジションで言えば、あまりお尻を高い位置に持ち上げられるのは不愉快だし、うつ伏せも好きではない。

パーフォマンス面について言えば、バイクとは乗る人間と一体になって走るものだから、自分の好みのバイクの能力と、自分の操作能力に大きなギャップがあると、不都合や悲喜劇が起きる。また、走る”場”の問題もある。

僕のFZ1はカナダ仕様の150馬力だが、高速道路や国道でパワーを持て余したことはないが、100馬力だったBANDITのときに較べて、峠道ではアクセルを開けづらくなった。僕の身の丈(力量)に合っていないか、150馬力自体が日本の峠道ではオーバーパワーなのだろう。国内仕様の94馬力の方は日本の道にはあっているのかも知れない。

倶楽部に速い乗り手がいるが、ZZR1400に乗り換えてから、峠ではあまり飛ばさなくなった。200馬力はやっぱり日本の峠道にはオーバーパワーだろう。

今度は、見栄を張らずに適度な馬力のバイクを購入しようかと思う。

エンジンに関して言えば、空冷Vツイン、キャブ仕様の緩い感じの加速も好きだし、水冷IN-LINE 4、FIの刺すような加速も好きだ。縦型ツインやトリプルも試してみたいと思うが、BMWのボクサーエンジンは好きになれない。最新のボクサーエンジンでは、アクセルのオンオフで車体が左右に振られるという癖はなくなったのだろうか?

こんな風に考えてみると、最近、自分が気になっているバイクがなるほど、これらの好みに合っているような気がする。

一台は、BMWのフラッグシップであるK1300ではなく、F800SかF800ST。
もう一台は、TRIUMPHのSPEED TRIPLEではなく、STREET TRIPLEだ。






官能のSUZUKI SV1000S 2009年11月22日(日)
big oyajiさんが、SUZUKI SV400について書かれていた。

僕はSUZUKI車が嫌いではないが(というか好き。二年前までは油冷BANDIT 1200Sに乗っていた。)、そうそう試乗する機会もなく、SV400にもSV650にも跨ったことがないし、それらのカウル付きのSV400Sにも、SV650Sにも乗ったことはない。

でも、SV1000SはBANDIT 1200Sを購入するときに検討したことがある。結局、BANDITを購入したけれど、最後まで悩んだ。最近は、ツーリング仲間のNakaさんがSV1000Sに乗っているので、時々FZ1と交換して乗せてもらいたくなる。

排気量が違ったバイクを単純に同じシリーズだからと捉えると、間違いのもとでそれぞれの持ち味は違うと思うのだけれど、big oyajiさんがSV400で言われていることはなんとなく分かる。

僕はSV1000S(V型ツイン)について書いてみようかなと思う。

一般道、高速道路、ワインディングとどこでも快適に走れるオールラウンダーのとてもいいバイクなんだけれど、国内市場には余り人気がないんだよね。ツインのリッタークラスだったら、DUCATI(L型ツイン)とか、HONDA VTR1000(ファイアーストーム。V型ツイン)、YAMAHA TDM900(並列ツイン)あたりが売れ筋なんだろうね。


僕はハーフカウルのバイクが大好きだ。SV1000SはBANDITとは一味違う、とてもシャープな顔立ち。細身で腰高ととてもセクシー。


続きを読む…
TRIUMPH "STREET TRIPLE" 2009年11月12日(木)
一昨日、帰宅途中に渋谷駅の前で、一人の若者がギターを抱えて歌っていた。一人ぼっちだ。

詞も曲も自分で作ったようだね、誰かのカバーではない。彼に特別な才能があるのかないのか分からないのだけれど、一筆書きのような素直な曲だ。足早に通り過ぎながら、頑張れよと呟く一方で、ちょっと考えさせられた。

詞も曲も自分で作って、歌ってしまうのは凄いけれど、一人で全部済ましているなら楽しくないだろうな。 オートバイに乗るなら、皆で走っても一人で走っても両方楽しいけれど。)

街頭で一人ぼっちで不特定多数の人間に自分の声を届けようとする前に、共感して一緒に詞や曲を作ったり、歌ってくれる仲間はいないのかな。近くに共感してくれる仲間も出来ないのに、彼に無関心な不特定多数に声を届けられるはずもないと思うのだけれど。
普段過ごしている世界では、そんな友人が見つからないので、勇気を出して街に一人で出て、共感してくれる仲間を探そうとしているのかな。

人生の一時期、特に若い頃に、”私が、私が”という気持がとても強くなることがある。見るとか、触るという経験・インプットの方が、はるかに人生にとっては有益で楽しいはずなのに、目も開けず、耳も聞こえず、小さな自分の内面に固執して自分に夢中になることがある。
小さな自分と分かるのは、時間が経って振り返ってからで、そんな状態の時には、自分や自分の考えがとても貴重で大事なもののように思えて、何かの表現媒体を使って、自分を外に押し出すことに一生懸命になることがある。表現技法に気を使う余裕もあまりない。時に何を伝えたいのか自体を見失うことがある。表現というよりは、敢えて喩えれば炎色反応だ。

彼は誰にその歌を聴いて貰いたいんだろう?多分、一生懸命聴いてくれる人に聴いてもらいたいということなんだろう。みんなは君のパパじゃない。

シンガーソングライターなんて、もう使い古された言葉があるけど、世の中に受け入れられた連中は、自分の内面を垂れ流すのではなく、如何にしたら人に自分の曲を聴いて貰えるのかに腐心しただろうし、表現技法のブラッシュアップもしたんだろう。また、共感してくれる仲間を増やしながら、大事なポイントは押さえつつ、分業や分担で、自分の持っていない力を、うまく周りの人間から借りているような気がする。作曲の時の編曲や、演奏の時のバックバンドだね。

同じ音楽でもオーケストラというのは賑やかで楽しいね。各楽器の演奏者の能力がしっかりしていてはじめて成り立つ世界だけれど、そこに優秀なコンダクターが居れば、各楽器の音は、単なる足算ではなく、積にも乗数値にもなる。

絵の世界は、もっと排他的というか、一人ぼっちの世界なんだろうけど、リトグラフや版画なら、他の人達の助けを借りることも多くて楽しそうだ。


とても前置きが長くなった。トライアンフ の話がしたいだけ。


第二次世界大戦後から60年代前半まで、英国のBSATRUIMPHは、オートバイ生産で黄金期を迎える。背景には、市場のオートバイへの需要と、英国にいいオートバイを作るための基礎体力が存在した。何から何まで自分でやらなくても、既に冶金技術やモールディング技術はそこにあったし、下請けを含めて専門の業者が多数いた。BSAなんて同じグループ内で家電製品まで生産していたらしい。当時、世界で一番速かったのは、TRUIMPHのボンネビルだったが、その部品のほとんどは英国製だったはずだ。

その後、60年代の技術革新の遅れや70年代の労働争議で停滞している間に、ドイツや日本のメーカーに市場を奪われて行った。どんな産業界でも競争はある。

その後、人も組織も変わったけれど、TRUIMPHのブランドは生き残った。
いつまでもボンネビルだけじゃ、とっくにこのブランドは消えていったのだろうけれど、80年代に再起し、90年代には面白いオートバイを市場に出し始めた。モノつくりの面でも各モデルに共通部材を使用するモジュラーコンセプトを取り入れた。

TRIUMPHらしさを大事にした、強い自己主張をする一方で、市場の声にも耳を傾けている気がするモノつくりだ。なんかここに来て頑張っているよな。

ボンネビルやロケットスリー、デイトナは遠巻きに見ていたのだけれど、TRIUMPHでとても気になるモデルがある。 "STREET TRIPLE"だ。三気筒エンジン、二つ目ヘッドライトの個性的なストリートファイター。



友人は「部品はほとんど日本製とか、とにかく社外製が多い。」と言うけれど、いいじゃん、最終的にモノマネじゃなくて、独自なオートバイに仕上がっているんだから。海外メーカーのオートバイは部品の一つ一つが自己主張し過ぎるっていうけど、いいじゃん、オーケストラの交響曲で、各楽器の見せ場、聞かせ場があるようなもんだ。



たくさんの社外部品や海外部品を使いながらも、しっかりと一つの交響曲に纏められるTRIUMPHの構想力、設計力、品質管理能力は凄いじゃないか。かってのTRIUMPHのモノつくりの発想と、今のTRIUMPHのモノつくりの発想は完全に違うだろうね。すばらしい指揮者といったところかな。

海外メーカーのバイクで、BMWDUCATIは、バイク仲間が乗っているのを見れば十分だけれど、この"STREET TRIPLE"は、ある意味でとても欲しいと思うバイクだ。


続きを読む…
YAMAHA YZF-R1 2009 MODEL 2009年09月05日(土)
今日は昼間から浮気をしてしまった。

FZ1の洗車とチェーンのグリースアップ完了後、オイル交換のためにショップに行った。

オイル交換している間にR1の2009年モデルに試乗するかと言われたので、すかさず
「あい。




軽いね。エンジンも良く廻る。ローギアで120Km/h位はひっぱれるんじゃないかな。
街中だとほとんどローとセカンドでサードに上げる機会がないね。 注意しないと、スピードメーターがすぐ70Km/h以上を示す。


続きを読む…