思うところがあってこの週末はずっと書斎に籠っていたんだけれど、今日の午後になって急にKLXのバッテリーが気になり出した。
嫌な予感はしていた。最後に乗ったのって何時だよ。半年前?
いや、それはその
ツーリングの話であって、確かその後二 - 三回街乗りに使ったような使わなかったような。
寒くて面倒臭いので、サンダルのままKLXのところに行き、エンジンだけ掛けることにした。燃料コックを捻って、チョークレバーを引いて、アクセルを少し開ける。そしてセルのスイッチを押した。良かった、バッテリーは死んでいなかった。
でもエンジンは掛からない。もう一度。あれ、駄目だ。もう一度、あれ、やばいセルモーターの勢いが無くなって来た。
腹を決めて、部屋に戻りヘルメットと手袋を持って来た。家の近くのT字路までKLXを押して行く。このT字路から50m程の下り坂がある。坂道を利用して押しがけをすることにした。
前にもバッテリーがあがった時に、この坂でエンジンを掛けたことがあるし、すぐエンジンが掛かると思っていたんだけれど、結局5回もKLXを坂の上まで押すことになった。
押しがけの基本はセカンドギアか
サードギアを使用すると言われているんだけれど、KLXの場合というか、KLXとあの坂の角度と僕の体重の関係で言うと、どうもローギアの使用がいいようだ。しかも、ニュートラルのまま坂を思いっ切り下って、ガツンとローギアに入れるといいようだ。
5回は押しがけの基本通り、最初にセカンドギアや
サードギアに入れておいて、クラッチを切ったまま坂を下り、途中でクラッチをつなぐという作業を繰り返したんだけれど、エンジンは反応してくれなかった。6回目ではやけくその自己流、ニュートラルで下って行って、ローギアにガツンと入れたら、プラグに火が付いた。
この後、暫くは何時エンジンが止まるかドキドキで、チョークレバーも戻さないで10分は走り続けた。
家に戻って来て、ビールを飲んだ。うん、とてもうまい。だって、冬なのに汗かいた。