2ストと電車をこよなく愛する工場長の徒然日記












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フューエルインジェクションは メンテナンスフリーか? 2009年08月22日(土)
バイクも ほとんどが電子式燃料噴射装置になってしまいました。

いわゆる『インジェクション』です。


ほぼ、メンテナンスフリーに思われがちですが
そうでもないんですね。


ブローバイガスって言葉、ご存知でしょうか?

シリンダーとピストンのすきまから
クランクケース内部に吹き抜ける
未燃焼ガスと、燃焼後の排気ガスが まざったものです。

マフラーから吐き出される排気ガスより
ものすごく汚いガスです。 

もちろん有毒。



なので、大気中に排出しては いけないことに決められていて
どこへ捨てるかって言うと
まとめておいて、
危険ごみの回収日に出します。


ウソです。





実は 『ブローバイガス還元装置』というものが付いていて
なんと、エアクリーナーケースに戻し
再度 エンジンに吸わせてしまいます。



エンジンは、こんな汚いガスは吸いたくありません。


でも、法律で決められちゃってるから
泣きながら チューチュー吸ってます。



『ブローバイガス還元装置』なんて えらそうなネームですが
バイクの場合、クランクケースやシリンダーヘッドから
エアクリーナケースに戻しているだけのものが ほとんどですので
ブローバイガスのなかに
かなりの量の 霧状のオイルが混ざっています。


それら 霧状になったオイルが スロットルバルブや
スロットルボディの内部に べたべた貼り付いちゃいます。



やがて スロー不調・アイドル不調 といった症状が出てきます。

キャブ車でも 同様の症状が発生します。




キャブ車の場合は キャブレターを取り外して
分解清掃作業を実施することにより たいてい、チョーシよくなりますが
インジェクション車では、症状が悪化すると
最悪、スロットルボディを そっくり交換するしかない場合もあります。


なぜなら
『クリーニング剤・使用不可』の
スロットルボディが増えてきているからです。




クルマのエンジンでは そういった経験から
このあたりの対策が なされているものが多いですね。

それでも 距離を走りこんでくると
スロットルボディ内部は ひどい状態になっちゃってますけどね。




でも、バイクのエンジンで うまくブローバイガス対策をしているものは
まだ見たことがないです。

あえて車両名はふせますが、
「インチキ・インジェクション・バイク」の
なんと多いことか。




そんなわけで、愛車のコンディションを維持するため
インジェクターや、燃焼室をキレイにしてくれる添加剤を
定期的に使ってあげましょう。






距離を走りこんだ クルマのエンジンにも
この『WAKO’S フューエルワン』は効果的です。



即効性は ありませんが
何回か 連続して使ってやると
エンジンの調子が良くなっていくのが感じられます。

エンジン始動性も、とても良くなります。



ターボ装着エンジン、
環境対策型ディーゼルエンジンや
低年式のディーゼルエンジンなど
あらゆる バイク・クルマのエンジンに チョーおすすめ。

とくに、直噴式のガソリンエンジンには必要不可欠な添加剤です。





スペイシー100『発進時の異音』 2009年07月31日(金)
『発進時に 異音がひどい』という内容の
スペイシー100が入庫してきました。

エンジンが冷えているときに 特に気になるということでしたので
まずは 車両を お預かりして
同じような状態で テスト走行してみます。



ありゃぁ〜〜〜

こりゃ たしかに ひどいわ。


ゼロ発進時に 『キュル キュル キュル』って
かなり 耳障りな音が発生してます。


何回か テスト走行し
駆動系統、
しかも 発進時にしか作用しない場所を絞り
個々のパーツを取り外す際に 
画像記録しながら 慎重に作業を進めます。







すると 
およそ、信じられない状態の箇所が 浮かび上がってきました。


スクーターの 駆動系統を理解している方ならば、一目瞭然!






クラッチアウタから クラッチシューが はみ出してしまっています。

クラッチシューとクラッチアウタには
通常 ありえない段付き磨耗が確認できました。








さっそく、HONDAのサービス部門と交渉します。


でも、コレが なかなか進展しなくて、
私の見解に対して HONDAが なんて言ったと思いますぅ?


『あぁ〜 スペイシー100は 
 中国に生産委託してる車両ですから
 チャイナ製なんで いろいろと不具合があるんですよ。
 だから 販売中止にしたんです』


そーーーーんなんで
誰もが納得する 答えとか 理由とかに  
なると思ってんのかーーー!!!!!



このあと しばらく 熾烈なバトルが繰り広げられ
ようやく HONDA サービス部から

『補償修理対象にて処理して いいです』って認めさせ
新品部品注文に至る と・・・


メーカー側との 闘いに勝ったぞーー!




しかし
しあわせは 長くは続かなかった・・・



新品で取り寄せた 
クラッチシューとクラッチアウタを 仮組みしてみたら
な〜んも 変わってねーじゃんよーーー!!


やっぱり 
クラッチシューが クラッチアウタから はみだしてしまっている。



コレは いったい どーゆーことなんだーー!! って 
サービス担当に文句をぶちまけたんですが
『なにしろ 中国製品なので 
 ウチも管理しきれないんですよ』だってさーー



結局 
これ以上、なんの進展も無いなって感じたので
『キュル キュル』音が発生しないように
新品の部品を 加工して 
お客様に乗っていただくことになりました。



お客様には
すべての状態や HONDAのサービス側の対応など
正直に お話させていただきました。



お客様は 納得していただけたようで やれやれでしたが
少し 落胆した口調で
『HONDAだから 信頼して買ったのにねぇ・・・
 新品部品を加工しなくちゃならないようなレベルのメーカーに
 世界のホンダは 落ちちゃったのかねぇ・・・』


おっしゃること、もっともです。



ユーザーの信頼を ひとつ 失ったことに
HONDAは 気づいているのだろうか?


製品不良で 困っているお客様に
私の能力が生かせるのなら どんどん メーカー側と闘います。




設計上の不具合と 
製作工程・仕上がり検査での管理体制の甘さ・・・

『それら』が かさなりあって
必然として 発生する不具合・・・


そんな物は 
商品では ないっ!!



造ったあとまでの 責任が負えねーんなら
製造メーカー 名乗るの やめろや!!!




本田宗一郎さんは 
天上で激怒していることでしょう









水冷エンジン・その4 2009年07月01日(水)


水冷エンジンのバイクやクルマの場合 
ほとんどが 
走行風をラジエーターに受けて冷却する
自然通風冷却方式になっています。

走行して 風をラジエーターに通過させなければ
冷却できません。


ラジエーターや、オイルクーラーといった
『空気を通過させて熱交換を図る装置』は
とにかく 風が抜けてくれないと 意味がありません。


ラジエーターへの導風と
ラジエーターからの熱風の 抜き方が ツボになります。



具体的な例をあげさせていただくと 
GPZ900Rで アッパーカウルだけ残し
ラジエーター むき出しにしている方。

これは おすすめいたしません。

センターカウルまでは 取り付けておいたほうが
走行中は 冷えます。



ラジエーターや、オイルクーラーは
走行中に受ける 『空気』にとって
ただの『壁』です。

むき出しのラジエーターは
想像以上に 風が通りません。



とにかく 風を集めて うまく抜くこと。

『シュラウド』 と呼ばれる
導風パネルが一般的ですね。


このあたり、クルマも含めて
うまく作ってあるメーカーと
まるで わかっていないメーカーが あります。

メーカーのデザイナーは
最低限、流体力学を学びましょう。



ホンダでは、X-11のシュラウドのつくりが うまかったです。

かと思えば、同じホンダなのに  
VFR800は、もう少し なんとかならなかったものか。

とても同じメーカーのバイクと思えません。






空冷のオイルクーラーを おごっているのはヨシとしても
まるで 容量不足で
あと プラス2段は 欲しい。

ア〜ンド、
ラジエーターへの 風の導きかたと
サイドカウルの形状を見直してやるだけで
見違えるくらい 冷却能力が向上します。

もうひとつ
A.C.G.(発電機)の場所へ
走行風が あたるように導風し、
A.C.G.カバーに
冷却フィン付きの物を 使う必要があります。




そもそも
ラジエーターを 横向きに置いちゃ
うまくないことくらい 考えようよ


横向きに走れって?

そうだったんだ・・・
 

失礼しました





初夏の能登めぐり 2009年06月03日(水)



この時期 恒例の 能登半島めぐりです












たまには
いろ〜んなことから はなれて
こころの休息





何時の列車に乗ろうかなーー・・・


あとで 考えれば いいや


『ノエイン』を観て 函館へ行ってみよう 2009年05月09日(土)
娘が『ノエイン』という アニメの作画にハマッてて
いっしょに観てたら
私は 内容のほうに ハマッてしまいました。


ストーリーは 一般的なSF物の範疇かなってトコですが
なんと、内容は
あの難解な 量子力学、やっちゃってます。



量子力学の理論については 複雑怪奇すぎるので
検索して調べてみてください。

「シュレーディンガーの猫」というキーワードで 
検索してみるのも良いかと思います。



アニメの舞台は 函館で
街の景観を 忠実に取り入れているそうなので
娘と ちょっと函館へ 行って見ることにしました。




さ〜て、函館に 何時ころ着けば 効率よく まわれるかな?


時刻表を見て、函館に着く時間から決定し、
家を何時ころ 出発するかを決めます。


こーゆうのを 時刻表の『逆引き』って言います。

到着時刻から 逆算してゆくわけです。



ぎゃ・・・  ぎゃくさんンンンッ?!

逆算固定ッ!!





函館で 一泊しか出来ない日程でしたので
有名な函館の夜景を見るチャンスは
一度きりです。


アニメでも 夜の函館山は出てきますから
当然、このポイントは 押さえます。




展望台は スゲー 人ごみでした。


やっと 最前列から 
初めて見た 函館の夜景は・・・




「ありえねぇ・・・」

あまりのキレイな光のグラフィックに 息を飲みました・・・








二日目は 早朝 6時から行動開始!



市街地図を見ながら

私 「こんなカンジのルートにするか。
   気合い、入れてくぞぉッ!!」

娘 「ウッシャァァッ!!」






まずは 主人公の家を目指します。


この家だけは
実際に存在しないので
可能なかぎり 近い場所まで行ってみます。


近似値の時空ですね。







そして
函館山ロープウェイの
この場所!





このアングルで

「行っちゃったよ」って言ってみる。






そして 同じ場所の、このあたり(アトリ?)で

「・・・その眼が・・・
 オレを イラつかせるんだよおォォォ!!!」
って 叫んでみる!





つぎは みんなが よく集まってた公園だぁっ!
  





いそがしい  いそがしいっ!









上の建物が 主人公と友達の通っていた小学校です。

今年の3月で 廃校になったそうで
取り壊す計画があるらしい。


あぶねーとこだった・・・









これは 函館どっく


カラス(ユウ)と フクロウ(イサミ)が
最後の じゃれ合い(闘い)を繰り広げた場所です。



その足で 赤レンガ倉庫へ移動し
函館駅に戻りました。



すると、前日には気づかなかった
奇妙な かたちのオブジェが・・・


娘 「あの人、アトリだよ!」

私 「アトリが まもってくれてるんだ・・・」





『ノエイン』の舞台で
クルマを使わずに行けるトコは
だいたい、カバーできたな。


二日目は
朝 6時から 午後の3時まで
連続 9時間、行動しっぱなしだったもんなぁ・・・



函館の滞在時間は
24時間30分


けっこう疲れたけど
『やったな』って充実感がありましたね。






結局
今回の函館ゆきでは
ウロボロスの環と
シャングリラの遊撃艇 対 鳥たちとの死闘は
観測できませんでした。


でも、函館では よくあることらしいので
行ける機会があったら また行ってみようなんて考えてます。





キャラスゥゥゥゥゥ〜〜〜ッ!!!


スクーターGP 2009年04月17日(金)



バイク市場が冷え切って久しいです。

その他の市場も かなり冷え切ってるようです。

煮えくり返っているのは ETC市場くらいでしょうか?
いろいろな意味で・・・


私の おサイフなんか
絶対零度まで 冷え切っちゃってます。




ビッグスクーターも あれだけ売れたのに
いまごろ どこで眠っているのでしょう?



ここは、一発 需要喚起として
ア〜ンド
お手軽な 入門レースのきっかけ作りとしても、
ビッグスクーターのレースなんか やってほしいです。
「スクーターGP」 です。


レギュレーションを メッチャ 厳しくすれば
メーカー側の負担も
『モトGP』よりは少なくてすむと思われますので
役職クラスの方は 定額給付金を 
バイクメーカーの開発費として 寄付しましょう。





スクーターGPを かぁ〜るく、シュミレーション・・・


ヤマハは T-MAX の技術を生かし
フロア下に エンジンと変速機構を組み込んだ
『マジェスティ MAX-1』 を開発レーサーとしてデビューさせます。

さすがに
大排気量のエンジンを 寝かせて置くことは不可能だったようで
エンジンの上部は シートとほぼ同じ高さになっています。

ライダーは 足をおろす場所が無いので
ライディングポジションは 正座です。



ホンダは 『フォルツァ 211V-RR』 で 
猛烈に ヤマハをプッシュします。

V型エンジンは Vバンクを真上に向けたかたちで
なんとかシート下におさめました。


ライダーは Vバンクの谷間に座ることになるので
ライディングポジションは M字開脚です。

日本で行われるレースの場合、モザイク処理が必要です。



『マジェスティ MAX-1』 と『フォルツァ 211V-RR』  
両者一歩もゆずらず
正座とM字開脚のライダーが 激しいバトルを展開します!


タイトルのゆくえは いかに?


過給器・その3 スーパー・チャージャー 2009年03月21日(土)



上の画像は
太田市民のなかで 知らない人はいない
スバルの スーパー・チャージャーです。


クランク・プーリーから Vベルトを介して駆動し
クランク出力の一部を 過給器側の入力に当てています。

クランクの回転数と イコールで過給圧が高まるので
特に 低回転時に その威力を発揮します。


タイトでテクニカルなコースや、
エンジン低回転時のアクセルワークが重要な
四駆トライアル、氷上タイムトライアル などの競技に有効です。



画像のスーパー・チャージャー
『ルーツ・ブロワー』という形式です。

厳密には 『過給器』ではなく、『送風器』です。





おぉっ!!
あちこちから ブーイングの嵐がっ!!


ブースト計 付けてる方、
たしかにブーストは上昇するから
過給してるって言いたいんでしょ?


これは、ルーツ・ブロワーの吸入側より
出口側の口径を絞ってあるので
ほんのわずか 
見かけ上で 圧力が高まるためで
積極的な過給方式とは とても言えません。

それに、エンジン回転数が上がってくると
ルーツが空気をかきまわす ロスが増えてしまい
結果、空気温度の余計な上昇を招いてしまいます。






スバルの軽自動車の
スーパー・チャージャー車のインタークーラーが 
他メーカーのそれとくらべて大きいのは 
過給による空気圧縮時発生熱のクーリングよりも
ルーツ・ブロワーの ロスによる発生熱を
廃熱することが主目的だからかもしれません。




あぁっ!
またもやブーイングがっ!!


ジムニー 2009年02月21日(土)
ウチの チャラ息子が
自動車の免許を取れる歳になります。

この チャラ男は
2年前、
RZ50を買ってやるって言ってるのに
「バイクなんて いらねぇ」などと抜かしやがった
鬼畜です。



わたし  「バイク、乗らねーで どーすんだ!?
      てめーー、脳が イカレてんじゃねーのか!?」

チャラ男 「バイクに乗れって言う
      親のほうが狂ってんじゃねーの!?」



激戦の口論が続き、
『バイク、乗れって言う 親が 狂ってる』っていう
チャラ男の 周辺環境に 
それら すべてが狂ってる って思いながら
やがて時は過ぎ
「クルマの免許なら 必要かもな」
などと言うくらいの歳になりました。



おっしゃぁぁ!!
クルマ探しじゃぁぁぁ!!


RZ50を 新車で購入するための お金は とっておいたので
その 金額の範囲内で
維持費の安い 軽の中古車を見つけることにしました。



この 大不況のなかで
格安の 軽自動車の中古を見つけるのは
非常に困難を きわめました。


どれだけ 困難だったかって言うと、
ハイジを いぢめて 夢遊病にしてしまった ロッテンマイヤーさんを
『ハイジのブランコ型カタパルト』から発射し
地球の周回軌道に乗せ
ロッテンマイヤーさんGPS衛星にしてみる。 くらい
困難な道のりでした。

ちなみに カーナビで
ロッテンマイヤーさんGPSの電波を受信すると
「位置を特定しましたよ。アーデルハイド」ってメッセージが流れて
レーザーで撃たれます。




で、
やっと 見つかりました!

平成11年登録 走行距離 14万kmの ジムニーです。






安いグレードらしく、
ビニールのシートが しょぼくてイイ。

AMラヂヲしか付いてないのが しょぼくてイイ。

サイドシルが へこんでサビてて しょぼくて実にイイ。
 

ジムニーは、しょぼくて ボコボコになってるほうが
使い込まれてるカンジで カッコイイ。

ジムニー乗り』ってぇのは
宵越しの 無傷なジムニーは 持たねぇもんなんす。




おっと ここで、
ジムニーを探してたんじゃないの?」って思ったみなさま。

チョー 心外です。


たまたま、金額につりあった出物が
ジムニーだったっていうだけのことですから。

ただの 偶然ですから。

作為とか、未必の故意とか
絶対に 有り得ませんから。


ほら、
まったく ウソをついていない 私の純粋な眼を
まっすぐに 見てください。

そおです。
まっすぐに・・・





えーーと・・・

あの〜〜〜・・・


私の眼が 泳いじゃったので 話題を変えましょう。



なにしろ、走行距離が パネェすから
ひととおり 車両の状態を見て
試運転がてら 通勤に使って、調子をみています。


4WDの状態も チェックしなければならないので
冬の赤城に アタックしてきました。



『タイヤのマックス太田』さんに
「なるべく すべる、スタッドレスにしてね」って お願いして
スタッドレスタイヤを 新調し、
15年ぶりの ジムニーでの 雪道 赤城 トライです。


15年まえまで
JA71 1型 ジムニー 乗っていました。






この JA71には
SJ30 2ストジムニー用のホイールを使い
スノータイヤを履かせていました。


スノータイヤは、滑り出しが早いので
雪道でのコントロール性に優れ
パターンも スタッドレスより あらいので
ホイールが 半分、うまってしまうような
深い雪でも ガンガン、イケました。


それにくらべると
スタッドレスは 圧雪路で グリップしすぎですね。

コーナー進入から 流していけない。
コレは 私の『うで』が未熟ということで・・・





雪道を トロトロ走ってる ワゴンやセダンを
しょぼい ジムニーで ブッチ切る!!

チョー快感!!



真冬の赤城は
路面が真っ白になっていて
中央の 黄色いセンターラインが無いから
追い越し OK なんですよーー



まぁ、アレですね。

雪道の走りでは
山中君の
通常の CBR1000RR より 3億倍 速い。


「ぼくのジムニーが いちばん速いに決まってるさ!!」



ちがう

チャラ息子 の ジムニーでした





R1−Z リヤサスリンク フルオーバーホール 2009年02月06日(金)




走行距離 5万km越えの R1-Zです。

リヤクッションユニットの オーバーホールと
リヤサスリンク周りの フル・オーバーホール依頼です。


せっかく ここまで バラすのなら
スイングアーム・ピポットまで
作業、やっておこうよってことになり
こんな状態になりました。









リヤクッションユニットの下部に使われている
リンクアームベアリングを 打ち換え(交換)します。


リンクアームには、
通常の ニードルローラーベアリングの他に
スヘリカルベアリングも使われています。

スヘリカルベアリングって 聞きなれない名称ですが
なんのことはない、ピローボールのことです。




下の画像は スイングアームピポットブッシュです。





すじ状に 磨耗しているのが ご覧になれるでしょうか?

ここが、ニードルローラーベアリングとの
『当たり面』です。



スイングアームや
リヤサスリンク周りに多く使われている
ニードルローラーベアリングですが
この部位は 回転運動ではなく
特定の角度領域内での 
『摺動』(しゅうどう)ですので
おのずと 当たる範囲が限定されてしまいます。

ですので、このような磨耗の状態になります。



R1-Z では
スイングアームに 
合計 4個のニードルローラーベアリングを使っています。


ベアリングプーラという 特殊工具を使用して
ベアリングを抜き取り、
油圧プレスを使って 新品のベアリングを打ち込みます。






YAMAHAの場合、これら 部位の かん合が
とても キツイ。


正しい言い方をすると
『仕上がり精度に うるさいメーカー』ということになりますかね。



当 車両の オーナー様が 手持ちの工具で
リンクアームの ベアリング抜き取りにチャレンジしたそうですが
まったく 歯が立たなかったそうです。


たしかに、ハンマーや 万力などでは
びくとも しませんからねーーー



すべてのベアリングを打ち換え
オイルシール類も新品に交換し
組み立てていきます。










お店から
1キロメートルほど 離れた場所にある 修理工場では 
私 ひとりで
クルマの車検整備や 修理もおこなっています。


それらの業務も こなしながら
時間の合い間をぬっての作業でしたので
作業依頼を受けてから
組みあがりまで 
実に 5ヶ月も かかってしまいました。





やっと、おわっっったーーーーー!!!



あれ?

2サイクルオイルのタンクが ほとんどからっぽだ。

オーナー様の了承を得て
2サイクルオイルを MAXレベルまで補給し
この日は帰宅しました。




翌日 出勤したら
バイクの下に
2サイクルオイルの沼が出来ていて
気絶しそうになりました。


原因は
2サイクルオイルレベルセンサ部からのオイル漏れで
R1-Zでは 多いそうです。




また バラシかよ〜〜〜・・・(泣)



ストーブ列車 2009年01月23日(金)
冬の風物詩と言えばぁぁ〜〜〜

ハイ、そおです。
津軽鉄道の ストーブ列車です。








けっこう 前から気になっていて
綿密な 出動計画を立てるも
突然 仕事が混んでしまったり
大雪で 列車が止まってしまったりで
結局、数年の時を経て
やっと 乗りに行けたのであった。

なにしろ
12月から 翌年 3月までの間だけしか
走りませんからねーー



車両は、今では 一般的に
『旧型客車』と呼ばれているものです。

ドアの 開け閉めが 手動です。
別に、足で開け閉めしても かまわないんですけど
なにが言いたいのかというと
『自動で 閉まらない』ってことです。


夏なんか、走行中でも ドアは 開けっ放しです。

人は落ちないのか? ですって?

たま〜に 落ちます。


あと、走り出した列車に○○のったりして 怒られたり
まだ、止まりきっていない列車から○○○りて 怒られたり
走行中に 車両から となりの車両へ
外側のドアからドアへ○○○○○○○○して
通報されたりします。





津軽鉄道のストーブ列車で やりたかったこと。

数十年ぶりに 客車のデッキで
開け放ったドアからの開放感を味わおうとしたら
発車前に 車掌さんに閉められてしまいました。

いまの世の中では 
安全上、仕方の無いことなのでしょう。






この車両の雰囲気、なつかしいな〜〜〜

初めて客車に乗った記憶は 1〜2歳のころです。

11歳ころから 手近な 東北本線の
普通客車列車に 乗りに通うようになりました。

当時は『旧型客車』などとは言わず
単に 『客車』と呼んでいました。

機関車牽引の客車列車や荷物列車が 珍しくなかった時代のころ。

これについては いずれ詳しく取り上げるとして・・・




津軽鉄道のストーブ列車は、ご存知のとおり
車内に『ダルマストーブ』があり、
これに車掌さんが 石炭をくべて 暖房します。







外見は 小さなダルマストーブですが
その火力は 想像以上に強くて
車内は ぽかぽかに あったまります。









乗客の誰もが
一度は ストーブの すぐ前に座りますが
5分も たたないうちに 「あっちち」って去っていきます。



そこで、
ストーブ列車の 勝ち席ガイドーー!!


車内には 2箇所に ダルマストーブが あります。
ストーブから 通路をはさんで ななめ向かいの席が
遠赤外線で、ちょうどよい 暖かさの席です。

1車両につき、4席が該当します。

勝ち席をゲットして
こころゆくまで ストーブ列車を堪能しましょう。



ほとんどの乗客が 「金木駅」で降りてしまいます。
きっと、斜陽舘にゆくのでしょう。



がらがらになった車内で
座席を少し 引き出し、ボックスシートに
時刻表を枕にして『く』の字に よこになります。
通称、『エビ寝』というヤツです。


ゴトトン ゴトトン  ギシ ギシ
客車独特の 走行音。

木製の床に 木製の車内。
ホントの 『網棚』


つつまれるような やさしい ぬくもりのなか
こころは
数十年まえの少年時代に タイムスリップしていました。


1杯 50円の駅そばをすすり
寝袋とザックを背負い
学割の周遊券で ふらふら旅をしてたころ・・・

PENTAX MXの、 金属的な質感を
両手が覚えています。
(カメラについても いつか取り上げましょう)



824レ に 乗りたかったな〜〜〜・・・






津軽鉄道も
その他、地方のローカル民鉄同様
経営状態は 厳しいようです。

津軽五所川原駅の構内に留置されている
キハ22が 気になりました。






この車両を 国鉄色に戻し、日常的に走らせれば
日本中から 鉄道ファンが 集まると思います。

ストーブ列車とちがい
年間 通して 運行可能ですので
予算を捻出して やってみてはどうでしょうか?

津軽鉄道 関係者のみなさま、
ぜひ、ご一考を。




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