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ホンダ ストリーム 2007年03月07日(水)
7人乗りでも美しいエクステリア
ホントに必要なミニバンってなんだ?


表紙のクルマ
HONDA STREAM
平成12年式:iL              ・総合ページ  ・中古車を探す 


 ワゴン型ミニバンの先駆者的メーカーと言えば、やはりホンダだろうか。ストリームから見ると先輩にあたるオデッセイがデビューしたのは平成6年10月。車高の低いミニバンになった理由は、ワンボックスタイプのクルマを造ったことのなかったホンダの生産ラインでは初代オデッセイ以上の車高は造れなかったからだという。
「怪我の功名」みたいなオデッセイの思わぬ大ヒットに続け……というわけでないだろうが、ストリームは2Lクラスのワゴン型ミニバンとして颯爽と登場した。
 ストリームがデビューした平成12年は、初代ステップワゴンと2代目セレナのボックス型ミニバン同士が大混戦を繰り広げていた時期で、翌年にはヴォクシーノアがデビューする。そんななか、ワゴン型のストリームはじつに新鮮だった。
 全高で1.6未満の車高は大抵の立体駐車場に入る。たしかにサードシートはエマージェンシー用だけど、いざというときに合法的に7人乗車ができるのは、そんなシーンに出くわしたことのある人なら、ありがたいと思う装備だ。
 なによりエライのは、その走り。いかにもホンダ車らしくキビキビしたハンドリングと小気味よい加速は、7人乗りのミニバンであることを忘れさせてくれる。たしかに、居住性は室内高の高いボックス型ミニバンと比べるべくもないが、重心の低い安定した走りは長距離を走るにつれて違いがわかる。
 広さを求める奥さんや子供の選択とドライバーたるお父さんの気持ちは一致しないもの。しかし、冷静に考えると7人乗車のニーズはそうあるものではない。ここは賢く中庸の道を選ぶと、じつはもっとも上手な選択となる。ストリームはそんな魅力のあるクルマなのだ。 


エンジンをショートノーズに押し込めて、室内をめいっぱい大きくとったレイアウト。ボディを曲線でつないだ流麗なラウンドフォルムで、デビュー当時はミニバンクラスのなかで抜きん出た空力性能を誇った。




全長4550mmと5ナンバー車として普通のサイズでありながら、セカンドシートは240mmの前後スライドが可能でゆとりの乗車ができる。





ラゲッジの奥行きに至ってはLクラスワゴン以上。ホイールハウスの出っ張りも小さく、積載性は見た目以上に優れている。





Text:編集部

 
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