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21世紀のトレンドとなった記念碑的クルマ
プリウスがホントに愛されるワケ 表紙のクルマ TOYOTA PRIUS 平成17年式:Gツーリングセレクション ・総合ページ ・中古車を探す ガソリン価格がじりじりと上がっている今、燃料を食わないクルマが注目されるのは当然のことだろう。そして、燃費とくればハイブリッドカーを連想させ、その代名詞的存在のプリウスの出番となる。初代プリウスは、平成9年12月に「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズで登場。その当時はハイブリッドカーというと近未来のクルマというイメージがあった。 初代がデビューしたころは、売れば売るほど赤字になるとまで言われたが、今は絶大な人気を誇るまでになった。上半期の新車登録台数ではトップ20に入り、編集部の集計ではジャンル別(セダン部門)で、カローラに次いで堂々の2位。しかも半年で3万台近くも売れている! プリウスを選んだ人のなかには、購入時に「燃費」が決め手となった人も多いだろう。現行型プリウスは編集部のデータで、都区内のみの走行で20km/L以上を記録したことがある。車両価格が同クラスのセダンと比較していささか高いとはいえ、維持費が安くすむ魅力は大きい。 しかし、燃費がいいという理由だけでここまで売れるものではない。人気の秘密はいろいろあるだろう。乗っている人が賢く見えるとか、何気なくエコを意識する姿勢を見せられるとか、ちょっとスノッブな部分もあるのは間違いない。 ホントの理由は買った人ならわかる。プリウスはハイブリッドカーとして優れているだけではない。高い静粛性を誇り、室内の広さと加速性能は並みのセダンを上まわる。インパネのデザインは好みの分かれるところかもしれないが、前席の足もとの広さを含めた広々感は特筆物!プリウスはフツーのセダンとして、並み以上に出来のいいクルマだから売れているのだ。次期プリウスはEV性を高めて登場するだろうが、フツーのセダンとしてのクオリティはさらに高めてくるだろう。それがプリウスの正常進化なのだ。 モーター駆動のみで走行できるEVスイッチ。深夜の住宅街などでうれしい機能。 インパネシフトにしたことで前席はウォークスルーも可能。フツーのセダンにないユーティリティを持つのもハイブリッドカーならではか? この下に大きなバッテリーが搭載されているとは思えないほど、ラゲッジは広い。初代プリウスと比較すると、小型化技術とパッケージングの進化は隔世の感がある。Text:編集部
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これからは商用車もハイブリットになっていってほしいですね。