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ダイハツ ムーヴ  2007年01月24日(水)
ムーヴが作ってしまった軽自動車の
新基準についていけるのだろうか


表紙のクルマ
DAIHATSU MOVE
平成18年式:カスタムRS              ・総合ページ  ・中古車を探す 


 昨年10月にデビューした4代目となる新型ムーヴ。このクルマを初めて目にして、触れて、乗ったときのインパクトは、予想以上のものだった。
 たとえばその室内。適度な包まれ感を持ちながらも圧倒的に広い! 後席でも足を組めるほどのスペースは、軽いカルチャーショックを受けるほどだ。また、エクステリアやインテリアの質感。ドアやボンネットのチリは均一に保たれ、製品としての質の高さを物語っている。インテリアのクオリティもしかりで、手に触れる素材や組み付け精度、ポケットの開閉に至るまで、群を抜く質の高さを持っている。
 加えて安全装備。オプション装備ながらもサイド&カーテンエアバックを用意しているだけでも驚きなのに、最上級のカスタムRSにはニーエアバックやプリクラッシュセーフティまで設定されている。これはもはや高級車だ。
 これが同社のコペンのようなスペシャリティカーだったら、これほどまでの衝撃は受けなかっただろう。が、これはムーヴだ。ダイハツの稼ぎ頭であり、軽自動車のなかでもトップを争う人気車なのだ。
 そんなベンチマークになるクルマがこれほどの仕上がりでデビューしては、これから登場する新型車はどうなってしまうのか? このムーヴが「作ってしまった」軽自動車の新たな基準を満たすことができるのだろうか? もしかしたら軽自動車の勢力図が大きく変わるかもしれない。


1クラス……いや2クラス上のクルマたちとも勝負できるほど高いクオリティを持ったインテリア。「軽自動車だから……」という言い訳は存在しない。



軽自動車だからこそ安全装備の充実は必要だと思う。しかし、それは理想論。コスト面での折り合いやリッターカーとの兼ね合いで「ほどほど」にされてきたハードルを、ムーヴは思い切って超えたのだ。



コンパクトで使いやすいといった、軽自動車らしさはもちろん損なわれていない。






Text:編集部 Photo:ダイハツ自動車工業



 
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