雲が多い水曜日。
お天気はゆっくり下り坂だ。
高崎の正月には、かかせないものがあります。
「だるま」です。
毎年、1月の6日〜7日にかけて、
高崎の市街地から南西に10kmほどのところにある「少林山達磨寺」で、
「だるま市」が盛大に開かれます。
ブロガーさんの中にも、お出かけになった方がいるでしょう。
この「だるま市」は、「少林山七草大祭」という縁日に立つ、市のことです。
その昔、飢饉におそわれた時に、当時の住職だった御坊が、
困窮に苦しむ農民を救うために、
「だるま」づくりを教え、正月七草の縁日に境内で売らせたのが始まりと、
言われています。
この「だるま市」は、高崎の正月の風物詩ともなっています。
私は、といえば、平日の夜に出かける余裕もなく、残念に思っていましたが、
昨夜、帰宅してみれば、小ぶりの「だるま」が三つ、
テーブルの上にあるではありませんか。
昨夕、家族が「だるま市」へ行って買い求めてきてくれたものです。
自宅には、毎年のお決まりで、直径15cmほどの「だるま」。
会社には、直径10cmほどの「だるま」を二つ。
初詣に行ったとき、神社の参道に並ぶ「だるま売り」を冷やかしながら、
会社に二つ持っていけたらいいかも、と話していたのを、
覚えていてくれたようです。
ちなみに、「だるま」にかけた願が成就したらば、
翌年は今年よりも大きな「だるま」にするのが作法のようです。
私の家では、この作法にはしたがわず、毎年、同じ大きさの「だるま」です。
また、「だるまの目入れ」は、
「だるま」の左目から目入れをするのが、作法だということです。
今年も、よい一年を過ごせるよう、「だるま」に願をかけさせていただきました。
高崎のだるまの生産量は、日本全国の約8割をしめるそうです。
今回は「だるま市」には出かけていませんが、
今年は、
ツーリングの記事に加えて、こうした風物詩なども紹介しながら、
旅のきっかけになるような群馬観光使節(仮)の活動をしていきたいと思っています。
だるまは1年更新が基本のようです。
願をかけていないだるまは...どうなんでしょうね。
復調したら、だるま納めにいらしてみたらどうでしょうか。
お待ちしています。