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日産 ティアナ 【新車紹介】  2008年06月13日(金)


日産 ティアナ

初代ティアナのDNAを受け継ぎつつさらなる上質感を獲得した新型

 ティアナは平成15年に当時のセフィーロ&ローレルに代わって登場したミドルサルーン。今回のフルモデルチェンジは初となる。従来はFFの3.5L&2.3LがV6、4WDの2.5Lが直4というエンジンラインアップであったが、新型ではFF用が 3.5L&2.5LのV6、4WD用が2.5Lの直4と改められた。

 新型ティアナは、すでに北米で登場しているアルティマやムラーノ(2代目)と同じDプラットフォームを採用。このD プラットフォームの国内採用はティアナが最初となる。ホイールベースは先代と同一の2775o、全長は50o延長、全幅は30o拡幅、全高は同一で、ボディサイズはほんの少しだけ大きくなっている。

 エンジンは3.5Lがプレミアム仕様、2.5LはV6、直4ともにレギュラー仕様。組み合わされるミッションは、日産がエクストロニックCVTと呼ぶ、電子制御式のトルクコンバーター付きCVT。3.5L用のみマニュアルモードを備えている。

 ティアナは先代デビュー時にモダンリビングという思想を提言。これまでのクルマ然としたインテリアとは違い、リビングのような居心地のよさと素材やクオリティにこだわったデザインが話題となった。もちろん今回の新型にもその考えはしっかりと受け継がれている。機能的な部分を排除するのではなく、インテリアデザインに上手に採り入れつつフィニッシュ。ティアナの特徴とも言える助手席のオットマンは全車に標準装備。ティアナのアイデンティティは新型になっても薄れてはいない。



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ホンダ フリード 【新車紹介】  2008年06月09日(月)

ホンダ フリード


セカンドセパレートシートや8名定員も用意する
ホンダのコンパクトミニバン


 ホンダが新たに投入するフリードは、今までのモビリオモビリオスパイクに代わるモデル。従来はモビリオが3列シート、モビリオスパイクが2列シートという位置づけであったが、このフリードは1つの車名で2列シートと3列シートが用意される。

 注目のシートバリエショーンは、3列シートが2−3−3名の8名定員と2−2−3名の7名定員、2列シートが2−3 名の5名定員。この2列シート仕様は「フレックス」のネーミングが与えられている。各社から1.5Lクラスのミニバンが販売されているが、そのどれもが2 −3−2名の7名定員。サードシートに3名分のスペースを確保し、8名定員となるのはこのフリードだけ。また、同じ7名定員でもセカンドシートをセパレート化しているのもこのクルマのみ。このシート配列はライバルにとって驚異となるだろう。

 ボディサイズは全幅が1695o、全長が4215oの5ナンバーに収まる。全高はFFが1715o、4WDが 1745oで、1ボックスタイプよりは低いミドルハイトボディだ。ボディはフロントヒンジドア、リヤ両側スライドドアで、上級グレードはパワースライド式。新開発のプラットフォームは、もちろんホンダお得意の低床低重心フロアで、燃料タンクはセカンドシートの下に配置する。FF車のスライドドア部分のフロア高は390oと低く、乗降性が格段にいいのもポイントだ。

 搭載されるエンジンは118馬力の1.5Lのみ。FFはCVT、4WDは4ATが組み合わされる。




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トヨタ・アルファード&ヴェルファイア紹介  2008年05月25日(日)

トヨタ・アルファードヴェルファイア

国産ミニバンの最高峰らしい魅力たっぷりのフルモデルチェンジ

 国産Lサイズミニバンの雄アルファードがフルモデルチェンジで2代目へと進化。先代モデルは販売店違いでGとVの名称が付けられていたが、新型はアルファード(トヨペット店)とヴェルファイア(ネッツ店)と、それぞれネーミングが分けられている。

 新型はエスティマのプラットフォームをベースに開発。ホイールベースは従来よりも50o延長されたが、全長はわずかに10o長くなっただけだ。もっとも驚くのは45oも低くされた全高だが、低床プラットフォームの採用により室内高は10oアップを実現している。

 シート配列はセカンドシートがベンチタイプの8名定員と、セパレートシートの7名定員の2種。セカンドセパレートシートは、標準タイプと上級タイプを設定。上級タイプは大型ヘッドレストや電動オットマンが付いた「エグゼクティブパワーシート」。今回の目玉のひとつとなるこのシートは、ライバルに大きなアドバンテージとなるだろう。

 搭載エンジンはエスティマと同じで、280馬力の3.5L・V6と170馬力の2.4L直4の2種。駆動方式はFFが基本で、4WDも用意(2.4L・4WDのみ発売時期が8月以降となる)。

 ラインアップは、アルファードヴェルファイアともにXが8人乗りのみ、パッケージオプションを装着するC/LパッケージとL/Gエディションが7人乗りのみ、そのほかはどちらも選択可能と、豊富にそろえている。



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トヨタ クラウンハイブリッド  2008年03月22日(土)
 クラウンは純国産車としてもっとも長い歴史を持つモデルで、今回のフルモデルチェンジによって13代目となった。新型クラウンには従来からのロイヤルとアスリートに加えて、ハイブリッドが設定されている。今回はそのハイブリッドを紹介する。

満を持して登場したハイブリッドモデル

 新型クラウンは、先代モデルのプラットフォームをキャリーオーバーした。それにもかかわらず、ハイブリッド化が可能になっているのにはわけがある。
 先代クラウンのプラットフォームはその後、レクサスGSにも流用。ご存じのようにレクサスGSにはハイブリッド450hがラインアップされる。このことから想像できるのは、先代クラウン開発時には、すでにハイブリッド化を前提としたプラットフォームを造り上げていたということ。まずはGSでハイブリッド化を行い、それをクラウンにフィードバックさせたという手法だ。
 注目のハイブリッドシステムは296馬力の3.5L・V6に200馬力の電動モーターを組み合わせたFR方式のもので、レクサスGS450hと同じスペックとなる。ハイブリッドシステム上でGSと大きく異なるのは、強制モーター単独駆動のEVモードが付くこと。ミッションは遊星ギヤを用いた電子制御式CVTを採用。
 ハイブリッドシステムの効率を向上すると発生してしまうのがエンジンのこもり音。それを低減するため、トヨタとしては初となるオーディオシステムを使ってのアクティブノイズコントロールも搭載。クラウンシリーズのフラッグシップが誕生した。

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トヨタ クラウンハイブリッド
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トヨタ クラウン  2008年03月21日(金)
 クラウンがフルモデルチェンジを受け13代目へと移行した。今回のモデルは従来どおりのロイヤル&アスリートシリーズに加え、新たにハイブリッドが追加されている。今回はそのうちのロイヤル&アスリートを紹介する。

先代プラットフォームを継承しつつたしかな進化を遂げた13代目が登場

 新しいクラウンは先代のプラットフォームを継承した形で登場した。このためホイールベースは従来どおりの2850mm、全長はフロントオーバーハングを25mm、リヤオーバーハングを5mm伸ばし計30mmの延長。また、トレッドについては10mm広げられ、全幅は15mm拡大の1795mm。全高は先代と同一の1470mmのまま。
 搭載されるエンジンはアスリートが315馬力の3.5Lと、215馬力の2.5Lの2種。ロイヤルは256馬力の3Lとアスリートと同じ2.5L の2種。3種のエンジンすべてがV6で、3.5Lは筒内直接噴射とポート噴射を切り替えて使うD-4S、3Lと2.5Lが筒内直接噴射方式のD-4となる。ミッションはロイヤルアスリートともに6ATで、ATセレクトレバーの操作によって、マニュアル変速も可能なシーケンシャルシフトマチックを採用する。
 従来より採用されていたナビAIシフトはさらに進化し、高速道路での合流支援や、一時停止情報の提供などを追加。ミリ波レーダーを使ったプリクラッシュセーフティシステムには、ドライバーの目の開閉状態を検知するセンサーも追加された。

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トヨタ クラウン
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マツダ アテンザスポーツワゴン  2008年02月17日(日)
 平成14年に登場したマツダのミドルクラス、アテンザがフルモデルチェンジした。先代同様にセダン、5ドアハッチバック、ワゴンの3ボディタイプが用意される。セダン&ハッチバックに続き、今回はワゴンを紹介しよう。

基本性能に加えワゴン性能もアップ
確実な進化を遂げた2代目


 新型アテンザのプラットフォームは、先代の進化版。とはいえ、ホイールベースの延長やフロントサス・マウントポイントの増加、リヤサスのショックアブソーバー直立化など、多くの変更が加えられている。
 搭載されるエンジンは2Lと、従来の2.3Lに変わる2.5L。ともにレギュラーガソリン仕様で、2Lが150馬力、2.5Lが170馬力。
 バリエーションは2Lがベーシックの20F20Cの2機種でFFのみ。2.5LのFFが25S25Z25EXの3機種。2.5Lの4WDが25C25Sの2機種と、2.5L中心のラインアップとなっている。
 組み合わされるミッションは2.5L・4WDが6ATで残りは5ATとなるが、25S25Zには6MTも設定される。
 先代で採用されたラゲッジルーム内のレバーを引くだけで、シートバックが倒れクッションがフォールダウンして、フラットになるカラクリフォールドと呼ばれるリヤシートを継承。さらに新型では、トノカバーがリヤゲートに連結され、ゲートを開けると同時にカバーがはずれるカラクリトノボードを採用。
 後方からの接近車を忠告する機構を持つ、レーダークルーズコントロールなど、先進装備も用意される。

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マツダ アテンザスポーツワゴン
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マツダ アテンザセダン&スポーツ  2008年02月15日(金)
 初代のアテンザはマツダのミドルクラスとして平成14年に登場。今回、初のフルモデルチェンジを迎えた。先代同様にセダンとワゴン、そして日本仕様としては珍しく5ドアハッチバックも設定。まずは、セダンと5ドアについて紹介しよう。

よりアテンザらしく進化を遂げた2代目モデルが堂々のデビュー

 新型アテンザは先代アテンザの進化版と言える。プラットフォームは先代モデルをベースに、新たな技術や発想を盛りこんだ。ホイールベースは先代に比べると50mmの延長を受けている。またサスペンション関係もフロントではマウント位置を6カ所に増加、リヤはショックアブソーバーの直立化などを行った。さらに、電動パワステはRX-8のものを進化させ採用するなどしている。
 従来、アテンザは2.3Lと2Lというラインアップであったが、今回からは上級エンジンを2.5Lに排気量アップ。最高出力は2.5Lが170馬力、2Lが150馬力。両タイプともにレギュラー仕様を実現している。
 セダンのラインアップは2L・FFがベーシックの20Cと上級の20Eの2種。2.5LはFFが25EX、4WDが25Fのそれぞれ1種の4機種構成。 5ドアは2LがFFの20Cのみで、2.5LはFFが25S25Z25EXの3機種、4WDが25C25Sの2機種。
 ミッションは2.5L・4WDが6AT、2Lと2.5L・FFが5ATだが、5ドアの25S25Zには6MTも用意されている。

マツダ アテンザセダン

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スズキ パレット  2008年02月04日(月)
 昨年の東京モーターショーに展示されたスズキの新型軽ユーティリティ、パレットが正式に発表された。
 パレットは新開発されたプラットフォームを用いて造られたユーティリティ系モデルで、ワゴンRよりもさらに広さとゆとりをねらったクルマ。エクステリアの雰囲気からもわかるように、ヒット作となっているダイハツのタントのライバルとなるのは必至だ。


新プラットフォームを採用したタントのライバルがスズキから登場

 新開発プラットフォームは、2400mmという長いスパンを持つホイールベースを採用。Aピラーを垂直近くにまで立てたボディデザインを採用、ハイルーフ化することで、ボンネット型軽自動車としてはクラストップとなる1365mmの室内高を実現している。
 ドアはフロント2枚がヒンジ式、リヤ2枚がスライドドアを採用。従来キャブオーバー式ではこの設定があったが、ボンネット型軽自動車としては初となる。
 また新プラットフォームは低床化を進められていて、2WDのラゲッジフロアは525mmと低く抑えることに成功している。
 搭載されるエンジンは54馬力の自然吸気3気筒と、60馬力のマイルドターボ3気筒の2種。ミッションはすべて4ATが組み合わされる。駆動方式はFFが基本で、4WDも用意。
 グレード展開は自然吸気が上からXSXGの3種。ターボが上からTSTの2種。このうちXSはFFのみの設定。Gはマニュアルエアコン、G以外はオートエアコンを装備。TSには軽自動車最多となる10個のスピーカーが装着されたハイグレードサウンドシステム車も設定されている。

スズキ パレット
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ダイハツ タント  2008年02月04日(月)
 タントは平成15年にユーティリティ重視の軽自動車としてデビューした。当初は標準タイプのタントのみの設定だったが、のちにエアロモデルとなるタントカスタムを追加設定した。
 今回登場した新型は2代目にあたり、すでにフルモデルチェンジを果たしているムーヴのプラットフォームを用いて造られている。


ピラーレススライドドアを採用し圧倒的な使い勝手のよさを披露

 新型タント最の特徴は、左側のセンターピラーをなくしたこと。ドアは右側の前後と左前がヒンジ式、左後ろがスライド式となる。軽自動車初となるこのピラーレスドアにより、左の前後ドアを開放すると幅1480mmという大開口が可能となった。また、上級モデルはスライドドアのリモコン操作も可能となっている。
 搭載されるエンジンはツインカム3気筒自然吸気で58馬力を発生するKF-VE型と、ターボ付きで64馬力を発生するKF-DET型の2種。駆動方式はFFと4WDが用意される。
 今回は標準タイプとなるタントと、エアロタイプのタントカスタムを同時に発表。グレード展開はボトムからLXXリミテッドで、タントの最上級はXリミテッド・スペシャルタントカスタムRSとなる。このうち、カスタムRSのみターボエンジンを搭載する。
 組み合わされるミッションはLXが4ATで残りがCVTとなるが、基本的にCVTはFFのみの設定。唯一、カスタムRSのみに4WDとCVTの組み合わせを用意。
 エクステリアではタントが優しさのある女性的なもの、タントカスタムがエッジの効いた男性的なものと、性格分けがハッキリしている。

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スバル フォレスター  2008年01月30日(水)
 初代フォレスターは平成9年にデビュー。当時のインプレッサをベースに、クロスカントリー性能をプラスし、SUVとして仕上げたモデルであった。平成14年に登場した2代目、そして今回登場した3代目もインプレッサベースで、その方向性に違いはない。

ボディを大型化しつつ使い勝手は先代以上を確保

 先代モデルに比べてボディサイズは大きくなった。ホイールベースは90mm、ボディ全長は75mmの延長。全幅も45mmの拡幅を受けた。しかしながら、最小回転半径は先代よりも0.1mの短縮。ドアミラーを含んだボディ全幅では10mmの短縮を成功させ、実質上の使い勝手を向上。さらにウインドウ面積の拡大や、配置の工夫により視界も抜群にアップしている。
 先代フォレスターは2.5Lエンジンも用意されていたが、新型は2Lのみの設定。148馬力の自然吸気と230馬力のターボ付きの2種類があり、いずれも水平対向4気筒DOHC。昨今のガソリン価格急騰を受けて、自然吸気、ターボともにレギュラーガソリン仕様。ターボには出力制限機構のSIドライブも採用。
 自然吸気エンジン車はベーシックの2.0Xと上級の2.0XSの2種、ターボは2.0XTのみというグレード展開。2.0Xを除きプラチナファブリックのシートやUVカットガラスなどを装着したプラチナセレクションと、シートがレザーとなるプラチナレザーセレクションのサブグレードが用意される。
 ミッションは全グレードで4ATと5MTを用意。今回はFFモデルは用意されず全車4WDとなる。AT車は油圧多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット式、MT車はビスカスLSD付きセンターデフ方式を採用する。

スバル フォレスター
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