名古屋にあるバイク屋「名西カワサキ」の店長公認?ブログです。ちなみに記載事項は自己責任でヨロシクねん。(*^ー’)b

 
2009年06月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
大臣
オーバーホール総集編 (12/18)
匿名2
1/26 ピストンリング取付 (11/08)
おウマさん所有者
5/6 九州ツー 泉大津港 (06/05)
おウマさんのり
5/5 九州ツー 新門司港帰郷 (05/31)
最新トラックバック
リンク集
プロフィール




Goo-net Blog
GooWORLD Blog
GooBike Blog
| 次へ

4/5 スタータモータ交換 2009年06月25日(木)
こちらは2008年3月に完了した忍者のオーバーホールの後日談について書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■今度は… 
お次はスタータモータを交換します。
ストックしてあったGPZ1100(水冷)用を使う事にします。
品番を調べたら後期型のGPZ900Rも同じ品番でしたので、取り付け可能と
判断しました。


メーカーはデンソーからミツバに変わってました。



交換は配線を抜いてユニット交換するだけです。


交換後、クーラントを入れてエンジン始動したところ、1発でセルが回って
エンジンが掛かりました。




■今さらながら思いだした…
思いかえせば、オーバーホールをしたのは、スタータのワンウェイクラッチが
滑ってしまいエンジンが掛からなくなったからですが、そうなったきっかけは
2005年の北海道ツーリングにさかのぼります。



当時、走行中にエンジンストップして、それ以降エンジンが掛からなくなった
事がありました。エアクリーナーが詰まったのかとクリーナボックスを開けると
ガソリンが垂れてました。

この時点でオーバーフロー = キャブレターが詰まった。

となるのですが、当時キャブレターの仕組みもよく分からなかったおいらは、
なすすべも無く半泣きで、事もあろうかセルを回してその惰性でスタンドまで
向かうという暴挙に出たのでありました。

その結果、ワンウェイクラッチは磨耗して滑り出し、スタータモータのブラシ
の磨耗を早めてしまったのだと思います。


今から考えれば「とんでもない事」をしていたなと思います。


とにかく、これで本当に完成しました。結局半年近く掛かってしまいました。


それと、やっと


2005年の北海道ツーリングの失敗」に


けりをつける事ができたのだなぁと、今さらながら思いました。




 
4/5 ウォータポンプ交換 2009年06月24日(水)
こちらは2008年3月に完了した忍者のオーバーホールの後日談について書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■交換するなら… 
新品のウォータポンプを注文する事にしましたが、どうせ交換するならという事
で、効率がよくなっているであろう後継機種の「ZZ-R1100」のウォータポンプを
カワサキ屋」で注文しました。

【交換部品】
品番 品名 個数
49044-1080 ポンプ(ウォータ) 1個
671B2525 Oリング25mm 2個

GPZ1100やZRX1100、ZRX1200R等の水冷GPZ系の共通部品となってました。


■比較
GPZ900Rと購入したZZ-R1100のウォータポンプを比較してみます。
購入したポンプには、なぜかクーラントが付着していました。店長に聞いたところ
組み付けの際にクーラントを塗ってなじませているそうです。


GPZ900用とは形状が異なりますので、そのままでは取り付けができません。
ZRX1100のウォータパイプと組み合わせて取り付けする事にします。



■サイズの比較
取り付け部分のサイズを比較してみます。


クランクケースに入る部分の径は36mmで同一
深さも45mmで同一
最後に取付部分のネジ位置も同一だったので、交換が可能と判断しました。


使えるとは思ってたんですけどね。」念の為…



■取り付け
前回と同様にポンプの交換をします。
ポンプを外した時に、ポンプからクーラントが出てきて、抜いたオイル受けに落ちて
オイルと混じってしまいましたので、その分は捨てました。



2箇所のOリングにシリコングリスを塗って、ZRX1100のウォータパイプと持っていた
ホースを使ってラジエーターと結合しました。
交換は問題なくできたと思います。


 
3/22 オーバーホール後日談 その2 2009年06月23日(火)
こちらは2008年3月に完了した忍者のオーバーホールの後日談について書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■今度は… 

前回、ウォータポンプからのクーラント漏れが発覚しましたが、部品取り車から
ポンプを移植した事で、とりあえず…

これでツーリングに行けるね〜♪



と喜んでましたが、ある日エンジンを掛けようとセルのボタンを押すと「ウィン」と
弱々しく回って、それっきり…




スタータモータが動かなくなりました!



以前から回りが弱い兆候はあったのですが、もう完全にダメでした。
電装系か、それとも別の箇所かもしれませんが、おそらくモータのブラシが
磨耗して回らなくなったのではないかと思います。

オーバーホールはしたものの、機能部品は製造時の1990年のまま、もう18年
近くも使用してます。外す前までは微妙な組み合わせやバランスで機能して
いたものが、外した事により機能しなくなる事があるみたいです。
当然、新しい部品なら問題はないですけどね。


とりあえず、押しがけで、エンジンを掛ける事はできたので走ってみました。




そして信号待ちの時に…

クーラントが漏れてるのを見てしまいました。


やはり1985年物のウォータポンプは、ダメだったみたいです。


素直に「 カワサキ屋」で注文しようっと…


 
3/9 オーバーホール後日談… 2009年06月19日(金)
こちらは2008年3月に完了した忍者のオーバーホールの後日談について書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■OHが完了して…後日談 
いやーOHも完了して絶好調!と、うかれてましたが、ある日

何やら地面にクーラントが漏れた後があるよ

と指摘を受けました。

その時は、「えっ、これはおいらの忍者のやないよ。」と思ってましたが、後日…






やっぱり漏れてました。

いったいどこやろうと、漏れの原因を探ったところ、ウォータポンプの下にある穴から
漏れている事が分かりました。



バラす前は漏れていなかったので、ウォータポンプが原因とは思わなかったのですが、
アイドリングしてしばらくすると、同じように漏れているので間違いないようです。



ウォータポンプの内部パーツは、部品が出ないので、アッシー交換するしかありません。



オイルと触れているメカニカルシールが劣化すると、オイルにラジエター液が混ざって
オイルが乳化する事があるそうですが、今回はケース内に漏れなくてよかったです。

そんなわけで、自宅の部品取り車からウォータポンプを外して交換する事にしました。
Oリングが固着していたのか、30分くらい格闘してようやくポンプをケースから取り外す
事ができました。
Oリングは交換が必要なので、「カワサキ屋」で注文しておきました。



【取り付け】
@ラジエター液を抜く。
Aウォータポンプを外す。→オイルがたれるので受け皿を用意
Bウォータポンプを交換する。
Cラジエター液を戻して、エア抜き



交換後は漏れは見られないので、ひとまず収まったようです。
しかし部品取り車から外したポンプは1985年物なので、どれくらいもつかかな〜
次回のオイル交換時には、新品のウォータポンプに交換する事にします。




 
オーバーホール総集編 2008年12月04日(木)
気づいてみれば2008年ももう終わりに近づいてきました。

ちょうど1年前はオーバーホール作業の真っ最中でした。今回作業内容を整理する
目的で一通り書いてみた事で、当時を振り返る事ができてよかったです。



こんな感じでした。

■1日目 2007/10/ 8
  └刻は来た…エンジンを降ろそう


■2日目 2007/10/13
  └腰上分解 カムを外そう

■3日目 2007/10/20
  └腰上分解 ヘッドを外そう

■4日目 2007/10/28
  └腰下分解 クランクケースを割ろう

■5日目 2007/11/10
  └ワンウェイクラッチ登場

■6日目 2007/11/11
  └バルブを磨こう

■7日目 2007/12/15
  └ボアアップしちゃおう


■8日目 2007/12/22
  └メタルを交換しよう
  └プラスチゲージって?

■9日目 2007/12/29
  └クランクケースを仮組みしよう

■10日目 2007/12/30
  └ワンウェイクラッチを組立てよう
  └ウォーターポンプを掃除しよう

■11日目 2007/12/31
  └ワンウェイクラッチを仮付けしよう
  └クラッチを掃除しよう
  └オイルポンプを掃除しよう

■12日目 2008/ 1/ 5
  └ポート研磨をやってみょう

■13日目 2008/ 1/12
  └腰下組立 ワンウェイクラッチを取付けよう
  └腰下組立 バランサーを取付けよう
  └腰下組立 ギアチェンジ機構を取付けよう
  └腰下組立 クランクシャフトを取付けよう

■14日目 2008/ 1/13
  └腰下組立 コンロッドを取付けよう
  └腰下組立 ミッションを取付けよう
  └腰下組立 クランクケースを仮組みしよう

■15日目 2008/ 1/14
  └腰下組立 クランクケースを本組みしよう
  └腰下組立 オイルポンプを取付けよう
  └腰下組立 オイルラインを取付けよう
  └腰下組立 オイルパンを取付けよう

■16日目 2008/ 1/15
  └腰下組立 アッパーケースのボルトが…

■17日目 2008/ 1/19
  └クラッチプレートを取付けよう

■18日目 2008/ 1/20
  └ポート研磨の仕上げをしよう
  └クラッチテンショナーを取付けよう
  └ミッションカバーを取付けよう

■19日目 2008/ 1/26
  └セルモーターを取付けよう
  └ウォーターポンプを取付けよう
  └腰上組立 ピストンリングを取付けよう
  └腰上組立 ピストンを取付けよう

■20日目 2008/ 1/27
  └腰上組立 シリンダーブロックを取付けよう

■21日目 2008/ 2/ 9
  └腰上組立 バルブのすり合わせをしよう
  └腰上組立 バルブを組付けよう


■22日目 2008/ 2/10
  └腰上組立 ヘッドを取付けよう
  └腰上組立 ロッカーアームを取付けよう

■23日目 2008/ 2/11
  └腰上組立 カムシャフトを取付けよう
  └カムシャフトをどうすんの?

■24日目 2008/ 2/16
  └腰上組立 カムスプロケを移植しよう
  └腰上組立 カムシャフトを付け直そう

■25日目 2008/ 2/17
  └腰上組立 バルブクリアランスを調整しよう
  └ウォーターパイプを塗装しよう

■26日目 2008/ 2/23
  └ウォーターパイプを取付けよう
  └ヘッドカバーを取付けよう
  └サーモスタットを掃除しよう
  └パルシングカバーを取付けよう
  └エンジンを搭載しよう

■27日目 2008/ 2/24
  └水まわりを取付けよう
  └配線関係を取付けよう

■28日目 2008/ 3/ 1
  └マスラーとかラジエターを取付けよう
  └エンジン始動しちゃおう!!!



で、気になるお値段ですが…


【純正部品】


これに、ワイセコピストンとシリンダーのボーリングに\100,000ぐらい
掛かりましたので、ざっと\250,000ぐらいです。
なお、部品代は当時の値段です。


今回ピストンリングとヘッドガスケットはワイセコのピストンキット付属品を使用しました
が、ボアアップをしない場合は、ピストンリングやヘッドガスケット代が、別途必要に
なります。

あっ、それとお店に頼む場合は工賃も掛かりますからね〜


 
3/1 そしてエンジン始動 2008年12月02日(火)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 28日目その2 
さて、いよいよエンジン火入れの儀式を始めます。


まずは、オイルを注入する。サービスマニュアルに、OH時のオイル量が記載されて
なかったので、3.5L程入れた。

この状態では各部にオイルが行き渡ってないので、プラグを外した状態でセルを回して
空クランキングをしてオイルを潤滑させる。プラグキャップがポンポンと飛び出し、圧縮
されている事が確認できました。断続的に20回ほど回して完了。
その後、新品のプラグを取付する。


そしてエンジン始動。今までの苦労が報われるのか、無駄に終わるのか?
どちらにしても今夜は飲まずにはいられないだろう。




緊張しながらチョークを引いて、恐る恐るセルボタンを押す。
何回かの後、ボボボッと火が入った。


やった!やったぞ!



しかし、何やら「キリキリ」と異音がする。
まだバランサーの位置を調整していなかったのだが、どうやらそこから異音がしている
ようだ。ロックナットを外して、マイナスドライバーで回して位置を調整する。何回かやって
ようやく 「キリキリ音」が出なくなった。

調整後のエンジン音を、店長に確認してもらったところ「いい音がしている」とお墨付きを
いただいた。


長かったが、とにかくエンジンのオーバーホールは完了した。

その夜のビールの味を、決して忘れないだろう…


 
3/1 マフラー、ラジエター取付 2008年11月30日(日)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 28日目その1 
先週でだいたいの作業は完成しました。後はマフラーとラジエターを付けたら完成です。
今日こそはエンジンを掛けてみせます。


まずはマフラー、ステンの焼けを落とすべく薬剤を塗ってみたけどあまり綺麗になり
ませんでした。




耐熱塗料で塗りなおしたフランジの仕上がりはまずまず、塗り残しが少しありましたが
目をつぶります。ガスケットを新品に交換して取付ます。





次はオイルクーラー、部品取り車から外しました。フィンのつぶれを修正する専用工具
があるそうだが、幅広のピンセットで代用してつまんで直しました。





最後にラジエター、パイプにシリコングリスを塗って差し込んで取り付けは完了。
クーラントは、、ホームセンターで買ってきたバッテリー補充液(精製水)を使って50%に
薄めます。マニュアルは2.9Lと記載されていたので3L程作っておきます。



サイドスタンドの状態でクーラントを入れてからバイクを立ててエアを抜きます。
何回かやって注ぎ口の上までクーラントが入ったら、キャップをして完了

これで、エンジン始動ができる状態になりました。



後はオイルを入れたらエンジン始動です!


 
2/24 配線いろいろ 2008年11月29日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 27日目その2 
お次は、配線関係をつなげます。
バラした時の写真と配線に貼っておいたテープの目印を頼りに配線を繋げます。
目印がおおいに役たちすんなりとできました。






以下、やった事を箇条書き
・フロントスプロケを付けて、チェーン引き
・スプロケカバーとクラッチピストンの取付
・キャブレターを付けて、アクセルワイヤー調整
・マフラーのフランジを耐熱塗料で再塗装
・オイルフィルターの取り付け




やろうと思ってできなかった事
・オイルクーラーの取付→曲がっていたので、来週部品取り車から交換
・マフラーの取付→フランジの耐熱塗料の乾燥に24時間かかるので来週


今日はここまでやって終了
エンジン始動はお預けとなってしまいましたが、来週には復活できる予定です。




そう、きっとできるはずだ…



 
2/24 水まわり取付 2008年11月29日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 27日目その1 
いよいよ大詰め、後は外した補記類を取り付ければ完成です!





まずは水周り 、サーモスタットを取り付けようとしましたが、エンジン搭載状態だと
うまく入らなかったので、一旦ウォーターパイプを外して、サーモスタットを取付した
状態でエンジンにつけます。




パイプはシリコングリスを付けておくとすんなり入ります。



次は、ウォーターポンプにパイプを付けて、前方のラジエターホースと結合します。
バンドを確実に締めておくのを忘れずに。





特に問題ないと思います。


 
2/23 エンジン搭載 2008年11月28日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 26日目その5 
はやる気持ちを抑えきれず小走りでガレージに向かいう。
10月から数えてはや4ヶ月半放置されていたエンジンのない忍者をガレージから出す。

ちなみにエンジンが載ってないので、フロントスプロケットがありません。この状態で、
前進させるとチェーンが絡まってしまいますが、バックだと絡まりません。


エンジンのないバイクは骨だけって感じです…



■エンジン合体! 
それでは、エンジンを載せちゃいます。
フレームの下にエンジンをもってきて、補助の人に支えてもらいながらオイルパンに
スイングをかけてウインチで吊って下からエンジンを入れ込みます。





実は、リアのマウントボルトが1本折れていましたので、2本とも新品を頼みました。
スイングで吊ってあったので、案外すんなりと入りました。ウインチが無い環境で、
1人でやろうと思うとかなりしんどい作業だと思います。






明日は、配線と補記類をつけます。

果たしてエンジンは掛かるのか?


 

| 次へ