名古屋にあるバイク屋「名西カワサキ」の店長公認?ブログです。ちなみに記載事項は自己責任でヨロシクねん。(*^ー’)b

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1/27 シリンダーブロック取付  2008年11月21日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 20日目 
今日はシリンダーブロックを取り付けます。

まず、シリンダーブロックの清掃をします。
上側は綺麗に面研してありましたので、下側のガスケットのカスをオイルストーンで
綺麗にして、洗剤を掛けて高圧洗車機で洗ってエアーで水分を飛ばしたら準備完了





■入れちゃうよ♪ 
では、取付を行います。まず、シリンダーブロックのスリーブにモリブデングリスを
塗って、ピストンリングにはオイルを塗布しておきます。





取付は、近くにいた人にシリンダーブロックを持ってもらい、自分はピストンを入れます。


先に、ピストンリングの閉じた方をスリーブに入れ、リング開いた方を縮めて、少しづつ
入れていきます。最初に#2、#3のピストンを入れてからクランクを回して#1、#4の
ピストンを入れます。




なんとか、シリンダーブロックが無事乗っかりました。多分一人だったら手こずった
と思います。手伝ってくれた人ありがとう。





来週は、バルブすり合わせをやってからヘッドを乗せます。
今日は、悔いのないようにバルブを磨いておきました。


 
1/26 ピストン取付  2008年11月08日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 19日目その4 
ピストンリングが取付できたので、次はコンロッドにピストンを取り付けます。
ちなみにノーマルピストンとワイセコピストンではこれだか高さが違います。





ワイセコのキットに付属しているピストンリングは日本製、ピストンピンは台湾製でした。
まず、試しに重量を量ってみました。



【ノ−マルピストン(リング付き)】
#1=232g #2=230g #3=230g #4=230g 

【ワイセコピストン(リング付き)】
#1=252g #2=252g #3=252g #4=250g 

ノーマルよりも20gも重い!、しかも1個だけ2g軽い
3個とも2g削る気になれないので、そのままで行きます。


次に、ピストンピンの重量を量ってみた。

【ワイセコピストンピン】
61g 61g 60g 62g 
う〜ん、台湾製だからだろうか、バラついてます。
一番重いピストンピンを、一番軽いピストンと組み合わせて使う事にしました。



ピストンピンを、ピストンとコンロッドに入れてクリップで固定します。とても硬いので、
飛ばしてクランクケースの中に落とさないようにウェスで蓋をしておきました。





少し手こずりましたが、無事ピストンがつきました。






明日はシンリダーブロックをつけます。


 
1/26 ピストンリング取付  2008年11月08日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 19日目その3 
いよいよ、ピストンリングを取り付けます。

ピストンリングを付けるのは初めてだったので、まず古いピストンからリングを外して、
構造を理解しながら練習してみる事にしました。




リングを外す前に、各リングの構成を上から順に



@トップリング
 圧縮ガスのシール機能とオイルを掻き落とす役割
 
Aセカンドリング
 圧縮ガスのシール機能とオイルを掻き落とす役割

Bオイルリング
 シリンダ内のオイルを掻き落とす役割

Cコンプレッションリング
 燃焼室の圧縮ガスがクランクケースに抜けるのを防ぐ

Dオイルリング
 シリンダ内のオイルを掻き落とす役割




外したピストンリングはこのようになっています。



それぞれ用途があるのですが、大きくは2つ
燃焼室の圧縮ガスを漏らさない為のシール機能
掻き上げたオイルを掻き落し、必要最小限のオイルで潤滑する機能




練習して理屈が分かったので、ワイセコのピストンで実践してみる事にしました。



取り付ける向きもマニュアルに記載されていたので、それに従います。
また、リングを少し広げてあげないとピストンに入りません。特にセカンドリングが
硬く割れやすいとの事なので、必要最低限の開きで取付を心がけます。




なんとか割らずに、4つともリングが取り付けできました。



 
1/26 ウォーターポンプ取付  2008年11月08日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 19日目その2 
次はウォーターポンプの取り付けです。

同じようにOリングにシリコングリスを塗ってはめます。
(こちらのOリングは交換しました。)





オイルポンプの軸の突起が、ウォーターポンプの切りこみに合うように取り付けます。
つまりオイルポンプと連動して動く仕組みになっているわけです。





午前中はここまでで終了、昼飯食ってからピストンの取り付けをします。




 
1/26 セルモーター取付  2008年11月08日(土)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 19日目その1 
店に行くと、ボーリングに出したシリンダーブロックが戻ってきてました。
ボーリング時は、ピストンに合わせたクリアランスで掘ってくれるそうです。
ピストンには気筒の番号が打刻してありました。





ピストンの取り付けは、午後から落ち着いてやる事にして、補器類の取り付けをする
事にした。まぁサクサクとやってしまいましょう。


手始めにスターターモーターを取り付けます。
取り付けは、Oリングにシリコングリスを塗ってはめるだけです。Oリングは後からでも
交換できるので、今回は交換しませんでした。





が、ミッションカバーに当たってボルトが入らない。



約10秒程考えて、スターターモーターの穴にボルトを通したまま、モーターをセット
して、メガネレンチで締めたらできました。




どうって事なかったです。落ち着け落ち着け


 
1/20 ミッションカバー取付  2008年11月07日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 18日目その3 
今日は時間があったので、ミッションカバーの取付をすることにしました。


まず、ミッションカバーの3箇所のオイルシールを交換します。





シールにシリコングリスを塗って、木片を上からあてがってプラハンで、均一になるように
沈めていきます。





次に、取付をします。
ガイドピンを取り付けてから液体ガスケットを塗って、紙ガスケットを挟んでボルトで
固定すれば完了です。
前期型モデルのミッションカバー取付ボルトは、プラスネジになっており、バラす時に
苦労しましたので六角ボルトに変更しておきました。(後期型は六角ボルト)



しかし、アウトプットシャフトにグリスを塗り忘れていたので、バラシてモリブデングリス
を塗ってやり直しました。簡単な作業でも気を抜くとこういう事になるので、気をつけなく
てはいけません。



それと、ブリーザーカバーもガスケットを交換して取り付けしました。




バラシたパーツを入れておいた箱が、だんだん減ってきて、完成に近づいてきている事
が実感できます。後一息、いや二息ぐらいかな?


 
1/20 クラッチテンンショナー取付  2008年11月07日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 18日目その2 
ポート研磨も落ち着いたので、クラッチの続きをやります。


まず、スターターチェーンを掛けてインパクトで固定します。





それから、チェーンガイドを取り付けます。




最後に、テンショナーをロックしてボルトで固定します。



バイスクリップで固定してからやるといいそうですが、マンパワーで握ってつけました。
ボルトが届いたらクラッチ固定して蓋をすれば右側は完成です。


 
1/20 ポート研磨(仕上げ)  2008年11月07日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 18日目その1 
先週、店長がボアアップ用にシリンダーブロックをボーリング屋に出してくれましたが、
まだ戻ってきませんので、その間にヘッドを仕上げてしまおうと思います。

正月明けに、ポート研磨を途中までやって放置していたので、気合を入れて仕上げて
しまおうと思います。今日はひたすらペーパーで磨きます。


【第1段階】
リューターで荒削りします。





【第2段階】
ドリルの先にペーパーをつけたもので削ります。



と前回ここまでやって放置してました。



【第3段階】
#240でおおまかな傷を落とします。多少の傷の残りは目をつぶります。
#400→#800で細かい傷を落とします。
#1000で仕上げ、この段階になるとだいぶ滑らかになってきます。
#2000で最終仕上げ



最後にネバダルで磨いて完了



洗剤を掛けて、高圧洗車機で金属粉を飛ばしてエアーで乾燥しておきます。


多少は、空気が気持ちよく流れてくれるかな?
はい、自己満足の世界ですよ。

来週は、バルブのすり合わせをやります。


 
1/19 クラッチプレート取付  2008年11月07日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 17日目 
さて、ようやくクランクケースが合体したので、クラッチプレートの取り付けをしました。





フリクションプレート8枚とスチールプレートをオイルにつけて交互に入れていきます。
最後(8枚目)のフリクションプレートは1コマずらして取り付けます。






その後、蓋をして5本のボルトで固定します。
インプットギアと直結しているクラッチハウジングが一緒に回ってしまうのでインパクトで
ガガっとやります。










バキン




ボルトが折れちゃいました。

半泣きで店長に相談しにいくと、ポンチの先を研いだものを破断したボルトの断面に
ひっかけてクリクリまわして外してくれました。




代わりのボルトを探してもう一度インパクトでガガっと




また折れました。



規定トルクは1.0kgfぐらいだったので、クラッチハウジングを補助で持ってもらい
トルクレンチで締めれば十分固定できました。


しかし代わりのボルトはありませんし、焼きが入ったボルトだったのでホームセンター
で代用品も調達できず、結局1本\210のボルトを5本発注しました。



同じ失敗を二度もしないようにしましょう。


 
1/15 アッパーケースボルト固定  2008年10月31日(金)
こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。



■エンジンO/H 16日目 
ようやく腰下が完成したと思っていたけど、アッパーケースのボルトを締めてない
事に気づいたので、作業をしました。


とりあえず、マンパワーで腰下だけのエンジンをひっくり返して作業台に固定して
アッパーケースのボルトを規定トルクで締めます。



締める。ただそれだけなんだけど…



マニュアルには、6mmのボルトを1.5kgfで締めると記載があるので、トルクレンチで
締めましたが、なぜかどんどん締まっていきます。あきらかにおかしいと思い、一度
抜いて店長に見せたら…




ボルトが伸びていました。もう少しでボルトねじ切れるところでした。破断寸前でした。
やばかったです。途中で切れたら、またケースを割る羽目になってました。

どうやらマニュアルの記載ミスのようです。1.2kgfで締め直しました。



何かおかしいなと思ったら、作業を止めて確認しましょう。


 

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