こちらは2007年から2008年にかけて行った忍者のオーバーホールについて書いています。
すでに過去の出来事で時間軸も当時を表しております。ご了承ください。
■エンジンO/H 25日目その1
済んだ事を気にしていても仕方がないので、自分を信じて次の作業に入ります。
次は、バルブクリアランスの調整を行います。
【手順】
カム山がロッカーアムを押していない箇所、つまりバルブが押されていない
箇所を順番に調整していきます。
パルシングローターを回して、#1と#4のシリンダーを、圧縮上死点にして、
カムスプロケのEXとINを水平状態にした状態でスタート します。
@この状態で#4のクリアランスを調整
Aローターを180°回して#2,#3を上死点にして、#3を調整
Bローターを180°回して#1,#4を上死点にして、#1を調整
Cローターを180°回して#2,#3を上死点にして、#2を調整
Dまた180°回すと@の状態に戻る。
それぞれの気筒のINとEXのクリアランスを調整します。
シックネスゲージ(すきまゲージ)を、アジャストスクリューとバルブの間に入れて、
アジャストスクリューを回して、規定クリアランスの最小値に調整します。
吸気 0.13mm〜0.18mm 0.13mmが入って、0.14が入らなければOK
排気 0.18mm〜0.23mm 0.18mmが入って、0.19が入らなければOK
ちなみに、ゲージが入る感覚は「ようかんを切る」時の感触と店長が言ってました。
う〜ん、最近はようかん切ってないからわからないよ〜。
調整ができたら、ロックナットを固定して完了です。
悩みながらも自分が納得がいくまでやって調整完了しました。
間違いないはず!