- MAXIMUM ROAD -

 
« 9月2日「逡巡、最南端へ」 | Main | かつて見た夢。(追記アリ) »
□■プロフィ〜ル■□


□■最新記事■□
□■コメント■□
TOSHI
Vmax入院。 (03/20)
TOSHI
Vmax入院。 (03/20)
TOSHI
Vmax入院。 (03/20)
tkj
Vmax入院。 (03/20)
SIKIMORI
Vmax入院。 (03/20)
ヤマハ乗りのスズキ
Vmax入院。 (03/20)
ばう
Vmax入院。 (03/19)
O・K・U
Vmax入院。 (03/19)
フクロウ
Vmax入院。 (03/19)
suya
Vmax入院。 (03/19)
□■月別ア〜カイブ■□
□■ネットワ〜ク■□

□■友人新着記事■□

□■リンク集■□


Goo-net Blog
GooWORLD Blog
GooBike Blog
9月3日「土佐ヲ横断セヨ」 / 2008年10月07日(火)
■07:00

 7時半から朝食ということで、いつもより早めに起きた。



 顔を洗って着替えて、1階に降りる。



 玄関のブーツが一足減っていた。


 昨日出逢ったエリミネーターの青年は、すでに出発したらしい。






 狭い日本、そんなに急いで何処に行く―――。




 使い古されたフレーズを謳いながら、俺はもたもたと朝食を取り始めた。







Die Reise im Sommer 2008
9月3日「土佐ヲ横断セヨ」







■9:00

 YHを出発後、まずは足摺岬の灯台にリベンジすることにした。


 昨日は暗くてよく見えなかったし、散策もしていない。





 とりあえずジョン万次郎。


 ちなみに高知の海沿いには、足摺にジョン万次郎、土佐に坂本龍馬、室戸に中岡慎太郎と、幕末の英雄達の像が建てられています。





 そんでもって灯台。







 そしてこんなものも。




 足摺埼無線方位信号所


 建物は撤去されて、跡地には雑草が生い茂っております。



 うーん。


 なんだか昭和の薫りがプンプン。笑






 あと何やら面白げなモノを発見。



 足摺七不思議

  地獄の穴




 解説

  この穴に銭を落とすとチリンチリンと音がしておちていく。

  その穴は金剛福寺の本堂のすぐ下まで通じているといわれます。






 ほほう、と小銭でも落としてみようかと思ったら




 小っちゃ!!


 それどころか



 底見えてるし!!





 そして律儀に銭を落とした阿呆な人の痕跡。





 何が七不思議か!



 もはや土佐清水市もコレを観光として生かす気は皆無と見た。




 ちなみに残りの六不思議も似たようなショボさ。




 もういい。アホに付き合ってる暇はない。



 俺は足摺灯台を後にした。









 YHと灯台の間にあった廃ビル。


 主要道に面しているのに、入居も撤去もされずただ泰然と佇む廃墟。


 もはや時間の流れから取り残された昭和の残骸。




 俺はこの旅でこんな廃ビル、廃校、廃墟をいくつか見てきた。




 今度やるならこういった廃墟巡りの旅というのも趣深いかと思ったが


 精神的に病むか、殴っても倒れない敵に憑かれるかどちらかだと思うので


 やめておくことにした。






■09:00

 とりあえず足摺から北上して、「日本最後の清流」と名高い四万十川を目指すことに。







 海に程近い四万十川河口。





 有名なわりに、そんなに大きくない。

 川幅なら紀ノ川河口の方がずっと広いはず。








■11:00

 ここから海沿いに西へ向かい、桂浜・坂本龍馬像を見に行くことに。



 高知市街を避けるため、土佐市から県道14号線に乗る。







 桂浜の駐車場に停めたところで、ODOメーターの示す走行距離が50,000kmに。





 ここで逢ったばかりの広島のDS乗りの青年と、感動を共有。笑






 桂浜。





 この水平線の向こうには、かつて坂本龍馬が目指した広大な世界が広がっている。




 ということで坂本龍馬像を見に行く。





 ここでひとつ補足事項。


 土佐の坂本龍馬像と室戸の中岡慎太郎像は、向かい合うように建てられているという。


 つまり坂本龍馬像は東を向いて立っているわけだ。



 そして俺が桂浜を訪れた時刻は15時


 太陽も西に傾く時間帯。


 ということは





 逆光で後姿しか撮れないという罠(゚Д゚;)







 ・・・写真に残らなくても、俺がココを訪れた事実に変わりはないさ!(自己暗示


 土産物屋で土佐焼酎と「ゆずせんべい」を実家に送って、桂浜を出発。





 しかし今日も暑い。


 ていうかむしろ高知が暑いのか。








■15:30

 今日の観光予定は完了。


 あとはR55を直進して、一路室戸を目指すだけとなった。





 休憩を挟みつつ、気持ちのいい海岸線を南東へ。



 室戸スカイラインに乗って間もなく、今夜の宿「ライダーズイン室戸」に到着した。





 ここは高知に5つあるライダーズインのうちの一つで


 バイク置き場の奥に8畳ほどの部屋がある造りになっている。




 ↑翌朝撮った写真です。




 ちなみに1人〜2人/1部屋。







 俺が到着すると既に先客がいたが、夕飯の調達に行くとかで出ていった。



 20時まで空いている管理棟で、スーパーの特売品での夕食。


 夕食を平らげたら缶ビールを一本買って、北九州から来たというFTRの青年と話をした。


 ちなみに彼は俺の1コ下。




 彼はかつてCBR600RRに乗っていたが

 それが不動・盗難に逢ってからは、ノンビリ走りたいとFTRに乗り換えたという、イケマン君と全く逆の流れ。







 綺麗な星空を肴に、缶ビールで晩酌。


 コレもなかなかオツなもの。





 しばらくすると出ていった先客たち(皆岡山の大学生とのこと)も帰って来て、彼らも交え8人での晩酌となった。


 旅の中で出逢った初対面の人間同士。


 それが皆同年代という偶然。



 そして俺達を繋いだのは他でもない、ここまで連れてきてくれた旅の相棒だった。









■22:00

 FTRの青年が、明日は明け方に出発するので早く寝たいと言うのをきっかけに


 夜の語らいはお開きとなった。



 俺も部屋に備え付けられたシャワーを浴びて、眠りに就いた。







 俺の旅がもう間もなく終わりを告げる―――。





 まだ「可能性」だったそれは、この頃から「確信」へと変わっていった。







この日の走行距離 251km




この日の出費 11,925円






9月4日「手の届く故郷」に続く>>>

この記事のURL
http://blog.goo-net.com/kuro/archive/222
トラックバック
この記事へのトラックバックURL
http://blog.goo-net.com/kuro/tb_ping/222
コメントする
名前:
Email:
URL:
クッキーに保存
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

コメント

部屋はちょっとボロい感じではありますが

貸し寝具もキレイなもんで
夏場だったんで蚊取り線香なんかも出して貰えたり。

寝泊りのためと割り切って利用すれば不自由はしないです。
さらに仲間と行けば全然気にならないかと。



アレがシャワーとトイレなんですけど
シャワー下の床は水捌け悪かったです(´・ω・`)b
By:クロ2008年10月09日(木) 23:55

ふむふむ、なるほど。
ライダーズ・インはこんな感じなのね。
ちょっと、くたびれ始めてる?
コルゲート管(鉄製の波型部分)の中が
トイレとシャワー?
By:猫一2008年10月09日(木) 17:53

▽suyaさん
七不思議、残りの4つぐらい見たんですけど
どれも取るに足らないレベル・・・。笑

伝説みたいなヤツが多かったですね。


▽やまださん
上流というか、源流を辿って見るのも面白いかなと思ったんですけど
この日は室戸まで行くことにしたんで断念(´・ω・`)ゞ
By:クロ2008年10月09日(木) 01:10

四万十川は、少し上流方向に行ってみると、きれいな景色がいくつも見られたと思います。
またの機会にどうぞ。
By:やまだ2008年10月08日(水) 09:51

足摺岬はかなりの昔行きましたが、七不思議は知りませんでした。しょぼい七不思議、こんなの読むと返って行きたくなりますな。
By:suya2008年10月08日(水) 07:28