ひとつには、仏教の基本的概念を表すことばとして用いられる。命あるものが生と死を繰り返す意。
わたしは特に熱心な仏教徒というわけでもないけど、このことばはなんとなくすき。
わたしはもし今生を全うして次に生まれるのなら、もう人間はいい。
鳥がいい。渡り鳥として生を受けて、一定のリズムで北へ南へ旅をする。自由のような、自然の法則のような。もしかしたら、群れを離れて一羽でどこかへ行ってしまうような風来坊かもしれない。でも、それもいい。
世間の目、体裁、遠慮、見栄、お金、時に慈愛の感情さえも、
邪魔になる。
本当の自由って何かわからないけど、こういうモノにまとわりつかれない生涯を送りたい。
人の世は、わたしには重すぎる。 |