あるところにもみちゃんという、それはそれはまぢめなさらりーまんがおりました
もみちゃんはぶつよくだいまおうのてしたの、ちっちゃいようせいさんのてしたとして
おおものをおかいあげになったきよきらいだぁのもとへしなものをとどけるぱしりを
おおせつかっていました
あるさむいひ、もみちゃんがようせいさんのめいれいでおとどけものをしたかえりみちのこと、
なんとゆきがふってきました
「ああ、とうとうふってきたな。こんなにさむいんだからゆきもふるわい」
そんなことをいいながらかえりみちをあるいていると、みちばたにおじぞうさんがたっていました
ゆきがふりすさぶひですから、おじぞうさんにもゆきがたっぷりつもっています
「おお、おじぞうさまもさぞかしさむかろう。かさでもあればいいのだがあいにくもってないし」
そういって、もみちゃんはかぶっていたOGKのへるめっとをぬいでおじぞうさまにかぶせてあげました
「これはちんおーぷんしきだから、おじぞうさまのかたいあたまでもそうちゃくがらくだと
おもいますよ」
そういってもみちゃんはゆきのなかいえじをいそぎました
いえにかえってことのてんまつをよめにはなすと
「それはいいことをしなすった。おじぞうさまもおよろこびでしょう」といいました
そのばん、ふうふがねているとそとで「しゃりしゃりしゃり」となにかがあるっているおとがします
そして「どんっ」となにかがおちるおとがげんかんのまえに
ふうふはおきてげんかんのとびらをあけてみました
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