こんばんは。
昨日は急遽、臨時休業となってしまいました。ご迷惑をおかけいたしました皆様には深くお詫びいたします。
さて、「プチ」とかタイトルに付けておきながら長々と続いている今回の作業。そろそろ先が見えてきました。いろいろと新品部品を使ってリフレッシュしたヘッド周りももうそろそろ完成です。
新品のカムシャフトを組み付けたヘッドカバー。とても贅沢な景色です。画像下側のがIN、上のがEXです。良いっすねぇ〜。
ヘッド本体にはINマニホールドが付きました。さらにサーモスタットのハウジングも付いて、ハウジングにねじ込んであるセンサーも2つとも新品になりました。中に突き出るセンサー部が汚れにまみれてスゴい状態になっていたので交換となりました。
そのハウジング部。ここは走行距離の多いクルマでは大抵、この上に付くディストリビューターの付け根からにじんだオイルが垂れて真っ黒になっています。このクルマも例に漏れず真っ黒でした。でも、こうやってキレイに磨いて漏れていたところのガスケットやパッキンを交換すると見違える程美しくなるものです。また、各ホースが繋がるパイプ部分はすべてサビを落とし、真鍮ブラシでしっかり磨いて復活させてあります。せっかく新しいホースを繋ぐのですから、その被さる部分もしっかりキレイにしなければ冷却水が漏れてしまいます。
画像左上に付いているのがディストリビューターです。カムシャフトと同軸で回転するローターが内蔵されていますので、その回転軸の部分にOリングを使用しています。そのOリングが劣化してくるとオイルが漏れ出すのです。
付け根部分がよく解かる画像。
インジェクターを取り付け、INマニホールドを固定します。さらにメインハーネスも各インジェクター、センサー類に繋いでいきます。
本来はヘッドカバーはヘッドをシリンダーブロックに載せてから被せるのですが、撮影用に載せてあります。予想完成図とでも思ってください。
先程から画像の隅でさりげなく写り込んでいる「キンチョール」。いよいよこの季節がやってきました。今年もきっと、どの工具よりも大活躍してくれることでしょう。こうして、ヘッド部分のオーバーホールが完了しました。あとはシリンダーブロックに載せるだけです。あと少しです。
次回をお楽しみに。