こんばんは。
いよいよ新企画の始まりです。このところ「続きもん」をやっていなかったというのにたくさんのアクセスをいただいておりまして、とても感謝しております。今後も引き続きお付き合いください。
さて、今回からは「横丁小町」のキャッチフレーズで登場した、あの懐かしい
セルボを甦らせる企画です。この
セルボは隠しておくつもりではなかったのですが、数年前から置き場の片隅に放置しておりまして、いつか復活させようと思っておりました。が、気が付けば車検が切れてからすでに3年以上が経過し、その間、1度も触っていなかったという状態・・・。自分でそうしていた訳ですから誰が悪い訳でもなく、私自身がいけないのです。今回、ようやく超重量級に腫れ上がった重い腰をようやく上げることになりました。
いつものオーバーホールとは違う、「長年放置されていたクルマをいかに甦らせるか」という、ある意味オーバーホールより困難な課題に取り掛かります。
まずは置き場から作業場へ入れなければなりません。バッテリーを新しくして、古いガソリンを抜き、新しいガソリンを10Lほど注入します。その後、その場でできる調整を行って頼りなさげにエンジンがなんとか始動。止まらぬうちに作業場へ移動させます。そこで撮った画像が↑。
各部の状態を確認すべくバンパーを外します。エンジン、キャブレター、ミッション、ブレーキ周り・・・ほぼすべての部分を入念に点検していきます。そして、修理が必要なヶ所をチェックしていきます。これのら修理ヶ所は順次レポートしていきます。幸い、ボディは小キズは多々あるものの、大きなへこみや修復暦も無くちゃんとやることをやってやれば必ず生き返ってくれるハズ、という確信が持てました。これからたくさんの作業が待ち受けていますが、はたしてどうなることでしょう・・・。
この
セルボは現在も意外な程多くのファンの方がいらっしゃいます。そうした方々の熱い視線をすでにとても強く感じます。まだ販売価格は決めていませんが、作業を進めるにつれ徐々に明らかになっていくことでしょう。その熱い視線を送ってくださっている方々はおおよそこのクルマの当時の諸元は知っていることでしょう。知らない方の為にちょっと説明をしますと・・・
○ 当時の
アルト、フロンテのシャーシーにクーペスタイルのボディを乗せたクルマです。
○
セルボの歴史の中で唯一の4ナンバー(商業)車登録です。
○ 全車にガラス製のルーフを標準装備しています(中からカバーを取り付けて直射日光を遮ることができます)。
○ 軽自動車初の電動パワーステアリング装備(1部グレード)
○ エアロタイプのフロント、リアバンパーとサイド、リアゲートのスポイラーが標準装備
等々さまざまなアイデアが盛り込まれた斬新なクルマでした。現在でこそ当たり前になっていますが、SOHC1カム12バルブエンジン搭載というのも軽自動車ではこの
セルボが初めてです。そんなすばらしいクルマですからファンが多いのも納得です。
そんな訳で、これからしばらくこの
セルボの作業風景をご覧いただくことになります。どうぞよろしくお願いします。
ではまた。