こんばんは。
今日は強烈に風が強い1日でしたね。「お客さん待ち」の作業がたくさん入ってきたので今日はそれを1台1台こなしていました。砂ぼこりにまみれながら花粉との戦いです。さて、昨日はクランクシャフトを乗せたところまでお伝えしました。今日はその続きからです。
まずはコンロッドを固定します。この時点では仮止めで良いので適当に軽くナットを締めて取り付けておきます。
次にメインベアリングを取り付けたマウントを固定していきます。ここで先程のコンロッドのナットとともにトルクレンチを使用して規定トルクで締め付けを行います。
しっかり締め付けたら、シャフトがスムーズに動くか、回して確認します。↑画像は180度回転させたところです。2、3番のコンロッドが上にあったのが1、4番が上になっているのが解かりますか?手で簡単に回せるくらいスムーズに回りました。バッチリですね。
オイ
ルポンプ、ウォーターポンプを取り付けて、最後にオイルストレーナーを取り付けます。ストレーナーがそびえ立っています。でも、逆さ状態な訳ですから本来は下向きに突き出たカタチになって固定されているというべきでしょう。ウォーターポンプは新品、オイ
ルポンプは磨きで仕上げてあります。
クランクシャフトのカバーも付いて、ついにシャフトが見えなくなりました。最後にオイルパンを被せます。
下の丸いプーリーの部分がウォーターポンプ、その上がオイ
ルポンプです。美しいです。左側に突き出した部分にはオイル
エレメントが裏側に付きます。前にはオイルプレッシャースイッチが付きます。
エンジン後面です。6つのボルト穴が開いている大きな丸いのがクランクシャフトの後端部になります。周りには茶色いオイルシールが見えます。ここにフライホイールが付き、フライホイールに電磁式クラッチが付きます。最後にここにミッションがくっつくのです。
新品のオイルパンが乗りました。周りは液状ガスケットで接着するように密閉し、ボルトで固定します。さて、ここまで来たらシリンダーブロックはひとまず完成です。あとは周りにいろいろな補機類を取り付けることになります。
これでシリンダーブロックはしばらくお待ちいただくことになります。次はシリンダーヘッド部の作業に入る為です。明日からはそのヘッド周りの作業レポートになります。こちらは細かい作業が多くなります。
それではまた明日。お楽しみに。