こんばんは。
いよいよSR−FOURの記事も第5弾まできました。今回はこれまでとはちょっと違う作業となります。というのもエンジンすべてのオーバーホールではなく、上半分(ヘッド部)のみのオーバーホールです。で、タイトルに(プチ)が付いているのです。が、だからといって簡単に済んでしまうものでもなく、むしろ、エンジンを下ろして作業をした方が簡単にできる部分もあります。ですから、手間はほとんど変わらなかったりします。またしばらくの間お付き合いをお願いします!!
まずはジャッキアップ。「上半分だけなのにジャッキアップかい!?」とか言わないでください。必要なんです。エンジンを右に左に傾けながら取り外していかなければならない為、車体下部のマウントを外さなければならないのです。
さらにラジエターを外したりいろいろな作業を伴いますから、ジャッキアップは必要なんです。で、しばらくゴソゴソとイジっていると・・・
外れました。ヘッドが無くなって丸見えのシリンダー部。ピストンの頭がけっこう汚れていますね。普通に走っているクルマだと7〜80000kmも走ればこのくらいは普通の汚れです。言い忘れましたが、このクルマはまだ73000km台です。
この画像だと汚れ具合がよく解かりますね。今回の作業ではエンジンの異音発生が主な作業依頼の理由でしたが、実際に事前に見させていただいた際に、冷却水がかなり汚れていたことを私が発見し、こちらの修理がメインのようになってしまいました。
ヘッドガスケットも冷却水の通る穴はけっこう詰まりぎみ。あぶないところでした。
真正面から見た画像です。ヘッドライトの横の空間から向こうのバルクヘッドが見えています。当たり前ですね、ヘッドを下ろしているんですから。でも、SR−FOURではSRターボや
アルト等よりもエンジンが低い位置に搭載されています。わずかなので言われなければ解からないくらいですが。
そんなこんなでまた始まりました。明日は定休日ですので更新はありません。水曜日からはヘッドを分解し、洗浄、部品交換等に取り掛かります。それではお楽しみに。