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大きな波、小さな波・・・  2008年07月09日(水)
こんばんは。

エンジンを下ろしたり、バラしたり大きな作業を終えるとその間できなかった細かい作業が怒涛のごとくなだれ込んできます。忙しいのは良いことです。ありがたいものです。



現在はカプチーノのタービン交換を行っています。「これ、細かい作業?」と言われるでしょうね・・・。最近の中野自動車ではエンジンを下ろさないでできる作業は細かい作業になっています。が、けっこう「ひっかかって」ます(笑)。ターボがかなり熱を持っていたらしく、ターボを固定しているボルトが1本まったく外れません。しかたがないのでターボから触媒まで一体のままごっそり外すことに・・・。



ごっそり外してしまえばあとは万力やら大ハンマーやらバラす手段はいくらでもあります。車載状態では工具の使えるスペースに制限がありますが、出てきてしまえばその制限は無くなります。で、リビルトではなく新品(!)を取り付けた状態が画像の状態です。以前、カプチーノのターボの交換はレポートしたことがありますが、あの時のはF6Aエンジン搭載の前期型、今回はK6Aエンジン搭載の後期型です。作業自体はほぼ同じですが、細かい部分はそれなりに違います。



はっきり言います。ちょっとイジれるくらいの人は間違っても「自分でやろう」等と思わないでください。強烈に高い難易度です。バラすことができても組み付けることができるかどうか・・・。また、バラすことさえ、年数や走行距離、ブースト圧アップ等の要素でかなり困難極まります。こんな大変な作業で「ハマる」くらいならお金を出して作業を依頼して何か楽しいことでもしていた方が賢明です。私だって仕事だからやっていますが、プライベートでこの作業は間違ってもやらないでしょう。



もう1台。キャロルのオルタネーターの交換。こちらはこれから部品(リビルト品)を発注して作業を行います。こちらは「ハマる」ようなことはありませんが、なんとも微妙な位置関係で取り外せます。回転させたり傾けたりして少しづつ引っ張り出してきます。以前、ドライブシャフトを引っこ抜く時に常連さんから「牛や馬の出産みたいですね」と言われました。オルタネーターも差し詰め「ロバやヤギの出産」といった感じです。



画像のブレーキオイルのリザーブタンクの付近から出産します。まぁ、クルマの一生涯のうちに1度か多くても2度の経験でしょうからそんなに頻繁にやる作業ではありません。オルタネーターの故障はまったく予期できません。突然起こります。そうなる前に交換したいというお客さんもいますが、大抵はコトが起こってからの修理になります。困った時にはJAFですよ。



そんな2台が向かい合わせの状態です。私は2台の間を行ったり来たりして同時進行で進めていきます。さらに今週は車検が3台もあったりして・・・。ブレーキのマスターシリンダーやミッションの異常(これはまだ異常かどうか断定はしていませんが)、エアコンの作動不良・・・車検の際に同時に行う修理が盛だくさんです。猛烈に忙しい中野自動車です。次々片付けていかないと納期に間に合いません。

ということで、今週は土曜日くらいまでお問い合わせはメールかFAXでお願いします。変なかっこうしていたり、変なところに腕を突っ込んでいると電話に出られませんので・・・。よろしくお願いします。

ではまた。


   

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