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憧れのサーキット、スターティンググリッドに立てる 2007年10月24日(水)
夢はF1レーサー? 間近でマシンが
見られるフォーミュラ・サポートキッズ


 混乱はあったものの、決勝日に14万人という大観衆を集め、F1日本GPは無事にレースを終えた。一方、日本国内のレースは、スーパーGTにある程度の人気があるものの、ほかのレースはサーキットに足を運ぶ人の数が少ない。
 サッカーがワールドカップに、野球がメジャーリーグに人気を取られてしまっているのと同じように、どうも日本人はワールドワイドなトップカテゴリーにしか、興味を示さない傾向があるようだ。
 しかし国内のレースだってかなり楽しい。とくに国内トップフォーミュラであるフォーミュラニッポンは、シャシー&タイヤがワンメイクで、毎回エキサイティングなレースが展開されている。
 そして、こうした国内レースでは、ファンを楽しませるためにさまざまなサービスや試みがされている。なかでも、将来のレースファンを育てるため、子供を対象にしたサービスやイベントの取り組みには、かなりの積極性を見ることができる。
 右の写真は、フォーミュラニッポン第7戦・菅生で行われた「グリッドキッズ」の様子。ポールポジションの小暮卓史選手の横に立つのは、松井歩未君(小学2年生)。は初めてのサーキットで、レーシングカーの速さに少々戸惑い気味。
 グリッドキッズの役割は、コースインしたマシンが、自分のグリッドにたどりつくための案内ボードを持つこと。チームのメカニックやプレスよりも先にスターティンググリッドに入場できる特別な存在なのだ。
 これから子供連れでレースを見に行こうと考えている人は、インターネットなどで、特別なイベントをチェックしてから出かけてほしい。ただレースを見るだけでない楽しみが待っているかもしれない。









決勝日のスタート前にグリッドキッズ参加者が集合。受け付けを済ませたのち、ていねいな説明を受ける。





いよいよ入場。きれいに隊列を組んで、スターティンググリッドへと向かう。






レースはポールポジションからスタートした小暮卓史選手がつねにリードを保つ展開。完ぺきなポール・トゥ・ウインで、今期2勝目をゲット。シリーズポイント3位に浮上した。




PHOTO & TEXT:諸星陽一

 
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