はじめまして。
小田原の工務店アシストホームというところで家づくりをしている
「監督K」といいます。新築工事の進行状況日誌です。


今回の新築は小田原のT様邸です。自動車メーカーにお勤めで、
車大好きなご主人のための「ビルトインガレージ」があったり
最高の癒し空間をつくりだす「ひのき風呂」や「珪藻土」の
リビングがあります。また、一般的に使用される断熱材ではなく
「遮熱材」を使用した外遮熱の家です。

T様の想いと私たち工務店の技術とこだわりが
たっぷりつまったお家です。


家づくりで気をつけることや
失敗しない家づくりのポイントを
素人さんにもわかりやすく書いていきますね。
このブログを読み終わるころには
あなたも失敗しない家づくりのポイントが分かります。

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遮熱材の施工は大変  2007年06月12日(火)
「ただいま新築工事中 ガレージハウス編〜遮熱材の家〜」NO.50
★湘南の工務店アシストホーム★


こんにちは。の監督Kです。

昨日も今日もあっちーですね
もうこれは夏ですね。
夏以外の何者でもありませんよ。


T様邸は遮熱材の施工がだいぶ終わっていました。


どうです?この感じ。
このままでも十分に住めそうです。
なれるまではちっと恥ずかしいカモ。
ですが・・・大変個性的



↓建物の裏側です。(大工さんが作業していますね)


今日の大工さんはサングラスをしていて、とってもシブかったです
(写真はちょっとありませんが大工さんシブイっす)

なぜサングラスかというと、遮熱材はご覧の通りギンギラギンキンです。
そのため太陽の下で長い時間材料を直視すると目がヤバイです

遮熱施工にはサングラスは必需品です


↑遮熱材の継目のところにアルミテープを貼っています。

遮熱材を施工するうえで注意すべき点は、
遮熱材を重ねない。
隙間をつくらない。
です。

重ねてしまうと、そこから熱が伝達してしまいます。
隙間があっても同じ。

遮熱材の施工は難しいので、
きちんとそれを理解した工務店で施工してください。


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遮熱材はスゴイぞ  2007年06月11日(月)
「ただいま新築工事中 ガレージハウス編〜遮熱材の家〜」NO.49
★湘南の工務店アシストホーム★


こんにちは。

今日は天気予報だと暑くならないといっていた気がしますが、
あっちぃですね〜

暑かったり涼しかったり・・・。
こうして夏になっていくんだなぁ

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さて、今日のT様邸ですが
遮熱材の施工を始めましたよ

↓遮熱材施工開始。

左端で自社の建物に見とれているアシストホーム社長がいます

↓半分くらい遮熱材が張られたでしょうか。




凄い雰囲気



↓サンルームもご覧の通りです。


中に入ってみるとヒンヤリとしています。
遮熱材ってスゲー。


↓内側の断熱材。(アシストホームは内断熱・外遮熱工法です)


ここはまだ遮熱材が施工されていません。
日の光が透けています

手をあてると、「じんわか〜」と温かいです。

これは、熱伝導によって
外の熱が室内側へと伝えられているためですね。

↓遮熱材が施工された面の断熱材。


あたり前ですが、日の光を通していません。

手をあてても温かくありません。
(逆に自分の手のひらの温度で温かくなる感じです)

これは遮熱材が輻射熱をカットしているからです。

ほとんどの熱伝導は輻射熱によるもので、
その量は全移動熱の75%を占めています。

そのため、遮熱材を外部に施工すると、
室内側は涼しいんです



やっぱり遮熱材はスゲーことがわかりました。
ただし、施工の仕方によっては性能が発揮されないばかりか、
逆にマイナスの方向にむかってしまうので注意が必要な材料です。

施工経験のある、
遮熱材のことを理解している工務店に施工は依頼してくださいね。

私達アシストホームは遮熱材に出会えてとても良かったと思います

でも遮熱材は知名度が低いので
「なにそれ?うそくさいなぁ」
と思われがちなのが悲しい・・・

しかも最近は、
いかに断熱材を厚くするか!
に住宅の断熱の考え方が向かっている感じですし。

断熱材ばかり厚くなって、
家の中が狭くなるのならちょっと考えてしまうなぁ。

なるべく部屋は広く使いたいですからね!

ではまた。


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屋根の温度測定(遮熱の家)  2007年05月30日(水)
「ただいま新築工事中 ガレージハウス編〜遮熱材の家〜」NO.40
★湘南の工務店アシストホーム★


アシストホームの監督Kです。

5月の26日(ちょうど見学会の日です)。
15時ごろのことです・・・。

ふらっと屋根に上ったところ、
屋根がスゴイ熱いことに監督Kは気づきました。

屋根の熱さで朦朧とする意識の中、
監督Kはあの失敗を思い出していました。

「あつい・・・これは・・・アレ、やるか・・・!」

ということで、
また屋根の温度測定とかやっちゃいました。

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快晴


T様もフェアレディをオープンにして風を感じる仕様です。


オープン乗りには
サングラスが必需品だとT様に教えていただきました。

なぜならばオープンで信号待ちをしていると、
歩行者と目があう確立が高く、
ちょっと気まずいのだそうです。

このフェアレディは目立つ車ですから、
ついつい見てしまいますよね

想像すると確かに気まずい。

今回は赤丸の付近で屋根の温度測定をしました。




↓↑屋根の状態。熱そう・・・  (棟換気はまだ付いていません)



まずは室内側から測定。

矢印が外部温度センサー。
室内側の野地にテープで固定してあります。青丸は室内温度センサー


温度計の上の数値が外部温度センサーの値。

室内温度センサーの値です。
室内側野地温度:30.3℃
室内温度:33.3℃


遮熱材と野地の間の空気層部分。(矢印は温度センサー)


空気層部温度:47.1℃
室内温度:33.1℃


けっこう熱いですね。

次は屋根の表面温度です。(矢印は温度センサー)


屋根の表面温度:55℃
窓辺の温度:42.1℃


屋根は熱いです。
サッシもかなりの熱を持っていますね。


結果をまとめると。

室内側野地温度:30.3℃
室内温度:33.3℃

空気層部温度:47.1℃
室内温度:33.1℃

屋根の表面温度:55℃
窓辺の温度:42.1℃


となりました。

屋根表面と室内部分の温度差は24.7℃です。

室内温度も遮熱材が施工されている部分と
施工されていない窓辺の温度差は9℃です。


コレはもう実験成功といってもいいですよね!?

この結果より、遮熱材が施工されている部分と
未施工な部分との温度差がハッキリしました。

遮熱材
やっぱりスゴイということが証明されましたね

遮熱材はかなりおすすめできますよ。

しかし
いくら遮熱材がすごくても、
しっかりとした知識を持って施工しなければ意味がありません。

見よう見まねで施工しても、ただの銀色のシートになってしまいます。
お金の無駄遣いになってしまいますよ。

遮熱材を使おう!
とあなたが思っているのなら施工店選びは
十分に注意いしてくださいね。

ではまた。

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屋根の温度測定  2007年05月15日(火)
「ただいま新築工事中 ガレージハウス編〜遮熱材の家〜」NO.32
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アシストホームの監督Kです。

以前、
NO,29のブログ「遮熱材の性能」で
屋根がものスゴイ熱くなることはお話しましたね。

じゃあ実際にどれくらい熱いの?

と思っていませんでしたか?

ならばということで
実験好きの監督K、

温度でも測ってみるか!! 

と温度測定してみました。



天候はご覧の通り曇り空
時々日がさすくらいです。



測定の条件としては天候がよくありません。

太陽さんさんでないと
測定のしがいがないですよね。

でも
せっかく温度計を持ってきたので測ってみます。
測定時刻は午前11時くらいです。

まずは屋根からやりましょう。

写真の様な状態で測定しましたよ。


屋根の表面に温度計のセンサーをあて、
屋根材がどのくらい熱くなるのか測ります。

念のため手のひらで日よけをしました。


その結果、屋根の表面は31.1℃でした。

次は野地と遮熱材の間の空気層部分。


こちらは25.6℃です。

最後に遮熱材施工面の内側(室内部分)野地。
(室内の天井部分です。)


23.2℃です。

ちなみに測定時の気温は・・・


22.3℃。
建物の2階の温度です。

結果をまとめると・・・

気 温   22.3℃
屋根表面   31.1℃
空気層部分  25.6℃
室内部分   23.2℃


室内部分を基準にした温度差です。

屋根表面   +7.9℃
空気層部分  +2.4℃


となります。

屋根表面と室内部分とでは7.9℃の温度差

・・・。

たいした事ないな・・・。

遮熱材の家は驚くほど暑くないので
この結果にはちょっとガッカリです。
(体感的にはもっと温度差を感じます。)

曇り空のため
期待していたような温度差は測定できなかったのでしょう。
(実験はちょっと失敗かも?)

でも
失敗を経験することで
人は成長するので良しとしましょう
(なんでも前向きに考えよう!)

次回はもっと晴れていて暑い時に測定するぞ

次の実験をお楽しみに。
ではまた。

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遮熱材の性能  2007年05月11日(金)
「ただいま新築工事中 ガレージハウス編〜遮熱材の家〜」NO.29
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こんにちは。
アシストホームの監督Kです。

今日もいい天気。
天気がいいのでちょっと屋根に登ってみました。


空にはゴキゲンな太陽 
なんか屋根が熱そう・・・
と思いちょっとさわってみました。

えいやぁ!!・・・・う!?


屋根にさわっているだけで
汗がドッパドッパ出てきました。

でもまあ、表だから熱いんだよね?
野地の裏はどうかな?

恐る恐る手を近づけます。

えい!!・・・・うぐ!?


バッチリ表面から熱が伝わっていました。
裏もかなりのもんです。
熱いです。

しかも野地と遮熱材の隙間からは・・・・


「もや〜ん♪」と熱風が上がってくる始末

まだ5月だというのにこの屋根の熱さ。
夏場には屋根の熱で目玉焼きが出来る
という神話は本当のようですね。
(実際にやったことはない)

↓ちなみに遮熱材の下の野地(室内側)はどうでしょうか?


ビックリするくらい普通です。
熱くないです。
遮熱材を一枚施工しただけでこんなにも違うとは・・・



↑遮熱材のロールです。
遮熱材の薄さを、私の携帯を使って比較してみました
(比較になってないし・・・)

この遮熱材を
外遮熱(よく聞くのは外断熱だと思います)として使用します。

外断熱の施工法では、
断熱材の上から外壁を施工していきます。
(断熱材を外部に施工する方法)

建物を断熱材でぐるりと囲うので
通常の内断熱施工よりは良いと思います。

しかし断熱材の上から外壁を施工するため
厚い断熱材を使用することが出来ないので
断熱の能力を上げることが難しくなってしまいます。

長野のほうでは400o(!?)ほどの厚さの内断熱層で
暖房費を削減させている住宅会社があると聞いたことがあります。

それくらいやらないと熱が伝わるのを
防ぐことが出来ないようです。

しかし
遮熱材であればこの薄さで十分な能力があり、
外遮熱の施工にも問題はありません。

遮熱材の実験
↑こちらを見ていただくと遮熱材のすごさがわかりやすいかも

これからは熱を遮断する
遮熱材の時代になるのではないでしょうか。

ただし、
しっかりとした知識をもって施工しないと
高い遮熱性能が期待出来ません。

それが遮熱材が普及しない原因なのかもしれませんね。

ではまた。


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