現在は北海道あたりが凄まじい。じゃんじゃん停電してる。
台風の影響が凄まじく、久々に電車に乗った。
電車人のペースを掴む事に、少しだけ気合を入れないと分からなくなってた。
なぜ?
台風の夜、電車の中で思ったのです。
湿った前髪から一滴が垂れ、眉間を流れ、あごの先からゆっくり垂れた。
結露した窓にぼんやりと私の存在のシルエットが映り、窓の外の幾つもの外灯が均等な速度で右から左へ消えてった。
結露した窓の滴に灯りが一瞬重なり、火の玉のようになっては消えてった。
赤や白や黄色や青が火の玉のようになっては消えてった。
息を殺したように乗客は自分の駅を待っている。
携帯電話に居場所を求める人、女性の後ろで吊革と鞄に手があることをアピールする人。
乗客の傘の先から、みるみる水溜まりができる。
あちらこちらに水溜り。
自分が二輪通勤する理由がまた一つ分かったような気がした。
無事で幸せならそれでいいさ。