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地域ケア構想策定 年明け予想の自治体も  2007年10月30日(火)
・目標値は「有名無実」か
 
 地域ケア体制整備構想の策定が遅れている。国は「年内策定」を都道府県に促しているが、「国の言う通りには作れない」と担当者は困り果てている。二〇一二年度までの療養病床削減の目標値を構想に盛り込もうにも、介護・診療報酬改定の方向性や転換先の新型老健の具体像も見えない中で、医療機関の転換意向が見込めないからだ。年度末までに間に合わせる構えの自治体、「あくまで現時点の数字」と割り切って来月中にも完成させる自治体。いずれにせよ実効性の低い目標値になりそうだ。
 
 地域ケア体制整備構想は、都道府県が地域の医療・介護の将来像をまとめる計画。三〇年後の高齢者介護サービス・見守りサービスの需要、二〇一一年度までの介護サービス必要量の見込み、そして二〇一二年度末までの圏域ごとの療養病床数の転換数を入れた療養病床転換推進計画を盛り込む内容だ。

ニュース提供シルバー新報
20:13 | 介護 | この記事のURL | コメント(0) |
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