| 老健で医療用麻薬算定 中医協了承 がん患者の受け皿に 2007年11月19日(月) |
老健で医療用麻薬算定中医協了承
・がん患者の受け皿に
厚生労働省は9日、老健など介護施設での末期がん患者の受け入れを促すため、施設入所者に疼痛緩和のための医療用麻薬を処方する場合は薬剤費を診療報酬上で算定できるようにする案を中央社会保険医療協議会に提案し、了承された。現在包括払いとなっている中から、医療用麻薬に限定して診療報酬で算定可能にする。
現在、老健や介護療養病床の薬剤費は介護報酬による包括払いとなっており、保険医療機関の医師が処方しても診療報酬上で算定できない。施設の持ち出しとなるため、これらの施設では大量の麻薬を必要とする末期のがん患者などの受け入れは敬遠されがちとなっている。
同省はある老健でがん患者を受け入れた場合に使用した麻薬の処方例と費用を例示。安定時期には1日500円程度だが、病状が進行すると必要量が増え2000円、終末期には3万円近くなるケースもあると説明した。(以下略)
ニュース提供シルバー新報
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