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介護職の胃ろう注入・たん吸引  2007年11月30日(金)
・管理職の5割「可能」
・全国高齢者ケア協調査

 全国高齢者ケア協会(鎌田ケイ子理事長)はこのほど、介護職の医療行為の実施についての調査結果を明らかにし、特養ホームの介護管理職の5割以上が現在医療行為とされている「胃ろうの注入」「たんの吸引」を介護職が行えるようにすべきと考えていることが分かった。

 一方で、現状の体制での実施には「不安がある」との回答も6割超あり、「教育訓練」や「看護職との連携」の強化が必要との意見が9割を超えていた。同協会では、現在作成中の「介護職と看護職の連携支援についてのマニュアル」に調査結果を生かしていく考えだ。

 調査は、今年6月に都内の371の特養ホームの介護責任者に対して実施。回答は244カ所(回収率66%)。

 調査結果によると、現在は医療行為として介護職に認められていない「胃ろうの注入」「たんの吸引」「人工肛門のパウチ交換」などについて、実施可能とすべきとの回答がいずれも5割を超えていた。一方で、「認めるべきではない」は1割弱にとどまっていた。実施可能とすべきと考える理由については、「生活援助の一部だから」が最多で63%、「介護職でできる」が38%ととなっていた。

ニュース提供シルバー新報
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