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介護記録ネットで閲覧 北海道NPOサポート  2008年01月12日(土)
・4月から本格実施へ

 北海道NPOサポートセンターは来年度から、認知症グループホームや特養など介護施設が作成している介護記録を、入居者の家族がいつでも閲覧できるよう開発したインターネットシステム「ケアレコネット」の本格運用に乗り出す。ネットが見られる環境さえあれば利用できる上、手書きの介護記録もスキャナーで読み取りデータ化できるため、職員の負担増にならずに情報開示できるのがメリットだ。

 同センターでは「遠方で暮らしていて頻繁に面会に行けない家族も少なくない。施設と家族の信頼関係を構築するツールとしても活用してもらいたい」と話している。

 ケアレコネットは、06年度から福祉医療機構の助成を受けて取り組んできた調査・研究事業で開発した。必要なのはインターネットに接続できるパソコンだけで、手書きの介護記録をスキャナで読み取ってPDF化し、サーバーに保存する。家族は発行されたユーザー名とパスワードを入力すると保存された介護記録を見ることができる仕組みだ。

 また、介護記録を開示することに抵抗を感じる事業所もあるため、入居者の日常の様子などを文字や画像などで家族に伝えられる機能も付加した。いずれも通信内容は暗号化し、氏名や住所などの個人情報は入力しない。プライバシー上の問題もないという。

ニュース提供シルバー新報
17:03 | 介護ニュース | この記事のURL | コメント(0) |
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