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昨年5月から3人死亡 介護ベッド手すり事故  2008年02月08日(金)
・経産省が情報収集

今年1月、介護ベッド用手すりの隙間に首を挟まれた香川県の80代の女性が死亡したことが、経済産業省が1日に公表した製品事故のまとめから分かった。

介護ベッド用手すりをめぐっては昨年5月以降、首を挟まれるなどして高齢者3人が死亡、2人がケガを負うなど5件の重大事故が起こっていることから、同省は福祉用具レンタル事業者団体やメーカーに対してヒヤリハットも含めた事例や消費者からのクレームを報告するよう求めている。情報収集の結果を踏まえた上で、必要に応じて行政指導などの対応を検討するとしている。

同省は昨年5月、消費生活用製品安全法の改正を受けて、製品メーカーに対して重大な製品事故が発覚した場合は10日以内に同省へ報告するよう義務付ける制度を開始した。
この制度に基づき昨年5月以降、介護ベッド用手すりに関して報告された事故は5件。うち3件は死亡事故だった。

今月21日に発生した香川県の女性の事故のほか、昨年5月には兵庫県の男性の衣服がベッドの手すりの固定用ノブに引っかかり窒息死、12月には愛知県の60代の男性が手すりの隙間で首を吊った状態で死亡していた。

いずれも要介護者が1人のときに発生していた。

ニュース提供シルバー新報

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