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野党廃止案は無責任 後期高齢者医療巡り攻防  2008年06月06日(金)
・対案なしを批判    

民主、社民、共産、国民新の野党4党が提出した後期高齢者医療制度廃止法案について6月3日、参議院厚生労働委員会で本格審議が始まった。

同制度を来年4月1日に廃止し、これまでの老人保健制度に戻す内容だが、その後についてどうするかの対案はなく、法案も廃止を政府に義務付けるとする内容となっているから、「政府に丸投げ」「無責任」と与党から反撃された。

廃止した場合の手続きやコストについて詰めの甘さも指摘され、「廃止は民意」「今後検討する」と防戦に終始した。参院は野党が過半数で採決すれば可決される。しかし、その後、衆議院で審議できるかは、15日に会期末が迫っていることもあり微妙な情勢だ。

ニュース提供シルバー新報
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