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維持期でも機能回復目指す  2008年05月30日(金)
・富家千葉病院デイケアセンター
・脳卒中患者にCI療法 2週間でまひの手動く

日本の医療・介護現場では、「慢性期のリハビリはまだ確立されていない」というのが一般的な認識だろう。少しでも元通りに動けるようになりたいと願う患者の思いは慢性期でも変わらない。千葉市稲毛区にある通所リハ「富家千葉病院デイケアセンター」では、今年4月から、短期集中的な訓練でまひした手を動かす脳卒中患者の機能回復訓練法「CI療法」を導入している。

まだ対象者は1人だが、わずか2週間の集中プログラムでまひした手が動くようになったという効果を上げた。「デイとの違いをアピールしていきたい」と意欲的に取り組んでいく考えだ。
 「全く力が入らなかった左手で、今では野菜をしっかりと押さえられるようになりました。キャベツの千切りもできるんですよ」

 嬉しそうに話すのは、篠原キクミさん(79歳)だ。昨年6月に脳卒中で倒れ、左半身にまひが残った。リハビリはすぐに行ったものの医療保険のリハは回復途上で終了し、退院してからは自宅に引きこもる日が続いていたという。今では別人のように生きいきとしている。
 篠原さんを変えたのは、「CI療法(Constraint-induced movement therapy)」という富家千葉病院デイケアセンターで行ったリハビリプログラムだ。簡単に言うと、まひした側の「動かない」上肢を集中的に「動かす」訓練だ。

ニュース提供シルバー新報
22:30 | 介護ニュース | この記事のURL | コメント(0) |
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