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人材難なんかに負けない!【本紙アンケート】最も足りないのはヘルパー  2007年09月28日(金)
・人手不足の現状
・制度見直しが拍車
 
介護業界の人手不足は深刻な状況にあるようだ。本紙では八月に全国の経営者にアンケート調査を行ったところ、七〇%が「人材不足の実感が非常にある」と回答した。「少しある」を加えるとほぼ一〇〇%だ。さまざまな経営努力をしているが、「もう限界」と悲鳴に近い意見も。九割の経営者が「介護報酬の引き上げ」を求めている。人が集まらない理由として、「低賃金」がトップだったが、二番手は「介護保険の先行きが見えない」。コロコロ変わる制度が人材難に拍車をかけている側面もある。業界が「人」の問題をどうとらえ、どう乗り切ろうとしているか。アンケートから現状を分析する。

 アンケートは今年八月末までに、介護保険事業を行っている法人を二万件、抽出して行った。回答を寄せたのは六一三社・団体。パート・正職員を合わせた従業員の規模別でみると、一〇〜五〇人未満が最も多く四九%。調査時点で事業所数が二〇カ所を超える法人には本部に直接、依頼するかたちをとったがそれが二六法人。一部の大手事業所と中小・零細事業所で支えられているのが介護現場といえる。
 法人種別でみると、営利法人が五五%、社会福祉法人が二五%、医療法人六%。手がけているサービスでは、訪問介護、居宅介護支援、通所介護がトップスリー。今春の新卒採用が一〇〇人を超えたところも一%あったが、「なし」が五八%で過半数を占めた。

ニュース提供シルバー新報
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