介護ニュース

今月中旬にも報酬議論 医療機能強化型老健  2007/10/09 (火)
・積み残し課題は仕切り直し
・厚生労働省「在り方」委

厚生労働省は九月二十八日、「介護施設等の在り方に関する委員会」(委員長=大森彌東京大学名誉教授、写真)を開催し、これまでの議論の取りまとめを行った。療養病床からの転換の受け皿として、創設が提案されていた「医療機能強化型老健」については来年度実施に向けて、今月中旬にも介護給付費分科会を立ち上げ、具体的な基準や報酬設定を議論していく。

委員会の議論で出た「介護施設での医療提供の在り方」や「介護保険と医療保険の適用関係」など全体にわたるテーマについては仕切り直し、介護保険部会に議論の場を移す方針が示された。

ニュース提供シルバー新報
19:34 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
下取り自社製品でレンタル  2007/09/28 (金)
・パラマウントが事業開始

パラマウントベッド(東京都江東区、木村憲司社長)は十月一日から、レンタル事業者から下取りした自社製介護用ベッドのレンタル事業「PRBパラマウント・リサイクルベッド」を開始する。制度改正で福祉用具の利用が制限された要介護度が低い人を中心に、割安な料金でのレンタルのニーズは増えると判断した。二〇〇七年度で三〇〇〇万円、二〇〇八年度で二億円の売上を目指す。

 レンタル事業者から、有償で同社の介護ベッドを引き取り、洗浄、消毒、修理、検査などを行ったうえで、新品のマットレスとセットにしてレンタルする。契約期間は三六カ月。その間は同社が品質保証する。契約期間が終了しても整備済みの別のベッドで再契約できる。入院などやむを得ない事情の場合はキャンセル料の免除なども考えているという。

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21:23 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
厚労省 06年度の高齢者虐待を調査  2007/09/28 (金)
・在宅1万2600件、息子最多

二〇〇六年度、高齢者虐待の把握数は、家庭で一万二五七五件、施設で五三件だったことが厚生労働省が二十一日に公表した全国調査結果から分かった。在宅では、同居する息子や夫による虐待の割合が高く、男性が不慣れな在宅介護に追い詰められている実態も浮かび上がった。ケアマネジャーや介護保険事業者による相談通報が多く、介護が必要な高齢者に対してはサービス利用につなぐ対応がとられている。一方、支援体制構築の責務がある市町村は相談窓口の設置や住民・関係者への周知には取り組んでいるが、警察・医療機関など外部の関係機関との連携は不十分な実態も分かった。

 調査は、全国の一八二九市町村、四七都道府県を対象に、高齢者の虐待に関して相談や通報のあった事例について、虐待の状況、対応状況などをアンケートで調べた。昨年四月の高齢者虐待防止法施行後は初めての調査。
 調査によると、市町村への虐待相談・通報事例は一万八三九三件。相談・通報者がケアマネジャーや介護保険事業所の職員だったのは四一%、家族・親族が一三%と、介護保険サービス利用の中で虐待事例が発覚しているケースが多い。

 相談や通報のあった事例のうち、九割に訪問調査などによる事実確認を実施。確認の結果、市町村が虐待と判断したのは一万二五七五件。身体的虐待が六四%で、暴言を吐くなどの心理的虐待が三六%、介護放棄が三〇%を占めていた。(

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21:22 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
人材難なんかに負けない!【本紙アンケート】最も足りないのはヘルパー  2007/09/28 (金)
・人手不足の現状
・制度見直しが拍車
 
介護業界の人手不足は深刻な状況にあるようだ。本紙では八月に全国の経営者にアンケート調査を行ったところ、七〇%が「人材不足の実感が非常にある」と回答した。「少しある」を加えるとほぼ一〇〇%だ。さまざまな経営努力をしているが、「もう限界」と悲鳴に近い意見も。九割の経営者が「介護報酬の引き上げ」を求めている。人が集まらない理由として、「低賃金」がトップだったが、二番手は「介護保険の先行きが見えない」。コロコロ変わる制度が人材難に拍車をかけている側面もある。業界が「人」の問題をどうとらえ、どう乗り切ろうとしているか。アンケートから現状を分析する。

 アンケートは今年八月末までに、介護保険事業を行っている法人を二万件、抽出して行った。回答を寄せたのは六一三社・団体。パート・正職員を合わせた従業員の規模別でみると、一〇〜五〇人未満が最も多く四九%。調査時点で事業所数が二〇カ所を超える法人には本部に直接、依頼するかたちをとったがそれが二六法人。一部の大手事業所と中小・零細事業所で支えられているのが介護現場といえる。
 法人種別でみると、営利法人が五五%、社会福祉法人が二五%、医療法人六%。手がけているサービスでは、訪問介護、居宅介護支援、通所介護がトップスリー。今春の新卒採用が一〇〇人を超えたところも一%あったが、「なし」が五八%で過半数を占めた。

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21:21 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
特集 人材難なんかに負けない!【現場ルポ】社内で介護力の検定試験も スタッフ・アクタガワ  2007/09/28 (金)
・「働く人中心」で経営
・教育充実がやりがいに

ハートを抱きしめたかわいいペンギンがシンボルマークの「スタッフ・アクタガワ」(静岡市、芥川崇仁社長)も、当初は高い離職率に悩まされた。それを「働く人を中心にした」マネジメントで克服した。特に重視しているのは教育だ。入社後、一カ月はトレーナーがつき指導にあたるため経験の浅い人でも安心して働くことができる。社内の認定資格として「ベスト技能士」「スーパー技能士」を設けているのもユニークな点だ。スタッフそれぞれが自分らしく働ける工夫が、随所にある。

 「ケアセンター八幡」は、同社の最も新しい複合型の在宅拠点だ。二階部分は認知症グループホームがあり、一階は小規模多機能型居宅介護、通所介護と静岡市から委託を受けた地域包括支援センターがある。三月から取り組み始めた夜間対応も含む訪問介護や訪問入浴、訪問マッサージ、介護タクシーと合わせ二四時間三六五日の切れ目ない介護サービスを提供する拠点として運営されている。(

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21:19 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
人材難なんかに負けない!  2007/09/28 (金)
・人が育つ職場を増やそう
 
今、介護サービス業界はどこもかしこも「人が足りない」「募集しても集まらない」という声ばかりだ。
本紙が八月、全国の介護事業所を対象に行ったアンケート調査でも、「人手不足を実感している」は九割に達している。深刻な事態となっていることは間違いない。今年八月、厚生労働省は一九九三年の策定以来、初めて「社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針(福祉人材確保指針)」を改正。今働いている一○○万人の介護職員を、二○一四年までに少なくとも一四○〜一六○万人まで増やさなければならないと推計した。

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21:16 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
オリジナル嚥下食開発  2007/09/22 (土)
・サミュエル 
・脱ミキサーで200レシピ

首都圏を中心に介護付き有料老人ホーム「ヒルデモア」、「ヒュッテ」など九カ所を展開する東京海上日動サミュエル(横浜市、碓田茂社長)はオリジナル嚥下食「モアディッシュ」を開発した。嚥下機能に合わせて五段階で、少しずつ施設で取り入れ始めているソフト食を取り入れたのが大きな特徴だ。すでに二〇〇食のレシピを開発済みで、刻み食やミキサー食だった人も他の入居者と見た目も変わらない食事がとれる。十四、十五日にさいたま市で開催された「第一三回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会」で発表した。


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09:00 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
認知症理解拡大に第一歩  2007/09/22 (土)
・千葉県で初のメモリーウオーク開催

たとえ認知症になっても住み慣れた地域で暮らせるよう、認知症への理解を広めよう――千葉県で十六日、今月二十一日の世界アルツハイマーデーにちなんで認知症の人が参加して行う街頭パレード「認知症メモリーウオーク」が日本で初開催された(写真)。認知症の人と家族の会や老人クラブなどに参加する元気高齢者、デイサービスなど高齢者ケアにかかわる人など約三○○人が集まり、千葉県庁から千葉駅まで約一・五kmを歩いた。

世界アルツハイマーデーは、一九九四年に国際アルツハイマー病協会がWHO(世界保健機関)の後押しを受け制定した日だ。諸外国ではこの日を中心に、アルツハイマー病に関するさまざまな啓発イベントが行われる。街頭を練り歩くメモリーウオークも盛んに行われていると主催者はいうが、日本ではこの千葉での取り組みが初めてだ。

認知症メモリーウオークを呼びかけたのは、県高齢者保健福祉計画推進作業部会の下に認知症の人と家族の会千葉支部などが参加して設置された「千葉県認知症対策研究会」。官民共同による実行委員会で準備を進めてきた。

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08:56 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
もう一つの引き継ぎ 〜くすのきの郷の介護はいま  2007/09/22 (土)
・評判高いケア、これからは…
・揺れる入居者、職員ら

 九月、訪問介護大手コムスンの在宅・施設サービスの事業譲渡先が決まった。マスコミでも連日取り上げられたこの問題の陰で、「もう一つの引き継ぎ」も進められようとしている。二十日、文京区立特別養護老人ホーム「くすのきの郷」の新しい運営法人が決まった。終のすみかである特養の取り消しだけに、処分決定後の入居者や家族、施設職員らへの影響は大きく、今も不安に揺れている。その中でも努めてこれまで通り懸命に介護を続けてきたスタッフたち。評判の高かったケアは今後も守られるのか。
 
同ホームは今年六月、就労資格のないフィリピン人ボランティアを夜勤に組み入れたことで、特養では全国で初めて指定の取り消しを受けた。行政は「悪質事業者」の烙印を押したが、入居者やその家族らは施設の介護を高く評価し、運営存続を求めてきた。「フィリピンの人たちはとっても働き者で、優しかった」とお年寄りたちからも慕われていた。

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08:28 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
「主治医」役割あいまい  2007/09/22 (土)
・厚労省社保審の後期高齢者部会
・骨子案に懸念続々

 厚生労働省は、社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」がまとめた報酬体系の骨子案を、社会保障審議会の医療部会と医療保険部会に示した。二十日の医療保険部会では、患者の受診歴や服薬状況などを一元的に把握する「主治医」の役割や担い手があいまいとして厚労省に詳しい説明を求める声が相次いだ。現時点でも「新制度は当の高齢者にはほとんど知られていない」として、制度施行後の混乱を懸念する声も挙がった。

 後期高齢者医療制度の診療報酬は、社会保障審議会の特別部会が骨子をとりまとめ、中医協で個別の点数の議論に入る流れになっている。このほど、骨子案をもとに両部会で議論が行われた。
 
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08:26 | 介護 | この記事のURL | コメント(0)
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