パーツコラム
更新終了のお知らせ 2008年02月29日(金)
この連載は、2008年2月をもちまして更新を終了しました。
ご愛読いただきありがとうございました


coast to coast
SEMA Show 2007で見つけた魅力的な新製品 2008年02月08日(金)


SEMA Show 2007で見つけた魅力的な新製品

 毎年SEMA Showで発表される新商品は1000アイテムを超えるが、今年の発表は、1542アイテム。このように、近年、SEMA Showではより多くの新商品が発表されており、この場をステップに米国全土へデビューしています。新商品のみを展示するコーナーも広げられ、SEMA Showに来場する多くのバイヤーは、このコーナーを必ずチェックする場所としていますし、もちろん雑誌をはじめとするメディアにも注目されているのです。
 新商品コーナーでの「パフォーマンス&レーシング」商品は、全体の半数近く、さすが米国いう感じ。レースが盛んで、楽しみ方も上手いので、毎年多くの商品がこの場を使ってデビューしているワケです。
 ホイールサイズが年々大きくなっていくのも見逃せない! 今年の展示ホイールの中で一番大きかったのは、なんと42インチ。日本人の感覚からすると、このホイール単体で見ると、クルマに装着されるものとは思えない。
 日本で走っているクルマには、到底装着できないので、イメージが湧かないから。42インチのホイールとなると、工業芸術品とでも表現した方が正しいかもしれないですね。
 こんなSEMA Showは、単なる新商品発表の場にとどまらず、技術やアイディアの発表の場としているように感じます。技術と遊び心あってこそ楽しいビジネスに繋がるのでしょう。
 ショーに出展展示することで新規のビジネスに繋がるので、2000社を超える企業が競って出展しているのですが、各ブースで担当者と話すと、商品そのものの説明よりも技術力の高さの説明が話題の中心となる場合が多いのです。
 それにしても、さすがに新商品は面白い。一日見ていても飽きないのですが一度発表された商品で人気が長続きしているものは、何年でも展示されるのもSEMA Show。何度も出展されていたとしても、その年なりに新鮮さをあらためて感じる事ができるのです。
 米国と日本では、生活スタイルも違えば、自動車文化も違うので、米国スタイルをそのまま取り入れることは、非常に難しいとは思うのですが、「見て知る」価値は十分にあると思う、そんなショーなのです。











昨年も展示されていたオーディオカー。連続で展示される価値のある徹底した造り込みはだれもが納得。





ピストンやバルブなどエンジンパーツは豊富。写真は「NASCARエディション」インテークマニ。かっこいい!








かなり笑えるけど、ちょっとほしくなりそうなシフトノブ。アイデア物が多いのもアメリカ流。








トラックパーツ、アウトドア系パーツの豊富さも注目。写真はバックパネルに簡単に取り付けられるスクリーン。








日本でも有名なファブテックのタンドラ用6インチリフトアップキット。4WDパーツの充実はさすがアメリカ。








コレもニューパーツ。ジープダッジの純正風マルチメディアレシーバー&ナビ。純正風なのがポイント。







 42インチホイールは、その大きさを写真で伝えるのは難しい……けれど、美しい造形美は伝わるでしょうか?








坂井瑞穂

SEMA JapanスタッフでありSEMAメンバー。SEMA Japanは、米国自動車用品工業会の日本支部として、米国情報を日本への提供と日本の情報を米国SEMA本部への報告することを主な業務とする。


逸品よ!オレのもとへ
純正装着タイヤ 2008年01月11日(金)


世界各国で売れてるソフトに登場
さらにチーム・ターザン結成間近!?


 この時期、レーシングドライバーってヒマしてると思ってない? じつはオレたちにとっては、もっとも大事な季節で憂うつな時でもある。
 来季のシート獲得に向けて、スポンサーを募ったり色々なところに顔を出さなければならない。GTのシート数なんて、出場台数を見れば自ずとその数も分かるだろ。イス取りゲームはすでに始まっている。
 プロ野球選手みたいに「契約更新」とはいかないから毎年末の勝負……なんだけど、オレはちょっとほかのドライバーとは違っていて、まず海外のスケジュール優先にしている。
 日本で乗せてくれるところがあればそれはありがたいのだけれど、日本でレーシングカーに乗るということ=ドライバーの技術優先、だろ。 
 オレはプロドライバーとして運転技術はもちろん、自分のキャラクターもウリにしている。今のところ、そんな自分を高く買ってくれるのは海外のチームだったりスポンサーなんだ。日本は技術だけあればいい、ってチームがほとんどだからね。あと、シーズンを通してスケジュールが問答無用に固定されることもキツいな。
 というわけで、来シーズンはアメリカ全土で全8戦が行われているフォーミュラーDというドリフト競技がメインの活動となりそうだ。
 じつはこの競技、アメリカでもかなりメジャーになってきていて、スポンサーも大きな会社が付き始めている。そこで、今考えているのが「チーム・ターザン」の結成。若手ドライバーを乗せて……でもクルマを壊しそうになったらオレが乗っちゃうかもね。
 そんな活動の一貫でスポンサー様にゲームソフトの会社もあってさ。今度、日本でも発売されるソフトにオレがキャラクターで登場してるんだ。なぜかフランスのサッカー選手、シセも出てたりするんだけれど、クルマのゲームソフトだからあしからず。世界で売ってるソフトだからね。機会があったら試してみてくれよ。



専用タイヤの性能はハンパじゃない
と思うけど流用はいかがなものか?


 今回のお題は「純正タイヤ」としてみたい。なにしろ、グーパーツ読者は純正ホイールと一緒に中古を購入する機会も多いと聞いている。
 まず最初に断っておく。カーメーカーがタイヤメーカーに出すリクエストはそうとうに厳しい。それなりにコストもかかっている。
 クルマのバランスを左右し、性能を引き出す。さらにウェットコンディションもちゃんと走れなければならない。ランエボやインプレッサのSTIといったハイパフォーマンスマシンに装着されているタイヤのレベルは推して知るべし、だ。
 でもね「車種専用にチューニングされているタイヤ」としてこれらの純正装着タイヤを考えれば、たとえば4WD専用のタイヤをFFやFRに履いても、純正だから悪さはしないと思うけど、完ぺきとは言えない。専用開発は究極のタイヤだけれど、あくまで専用で他車種に装着しても性能を引き出すのは難しい。
 じつはオレはグリップが低いタイヤが好きなんだよ。ハイパフォーマンスタイヤを履かせれば、当然、グリップが向上してロールするだろ。クルマ自体がタイヤに負けちゃうのが早い、とでも言えばいいかな。それがイヤなんだよね。
 クルマの動き、バランスを感じながら不自然な動き無しで、気持ちよく走ることが好きなんだ。ハイグリップタイヤを履かせたら、サスやスタビを強化しなければ気持ちよく走れない。タイヤを変更するときは、そんなことも考えながら行ってほしいな。それくらい、最近のタイヤはクルマの動きを変えてしまうぞ。




純正装着タイヤ
 リプレース用として新品で購入すると驚くような値段となる純正タイヤ。純正ホイールとの組み合わせだとさらにそのイメージは倍加されるはずだ。それに対して中古パーツでの購入はかなりリーズナブル感が高い。サイズが合えば使ってみたい中古パーツの代表格だが、性能的に他車種にベストマッチとはいかないのも事実だ。




ドリフトナイツ日本版はTHQジャパンから1月発売。価格はPS2版:5040円、PS3、XBox360用は7140円。
http://www.thqgame.jp/








 頻繁に海外に出かけたり、レースやイベントに忙しいターザン氏。本業のレーシングドライバーとは別にTVリポーターやメディアへの寄稿など多忙ななか、本誌へのネタ提供のため、goodなParts&goodsを探すことを宣言してくれた。
 本人曰く「このコラムのためにスイッチ入れ直していいもの見つけてくるゼ」とは言うものの、その身柄を確保するのが大変な状況でのコラム執筆依頼に、編集部は戦々恐々の日々。


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From Las Veges・SEMA Show 2007現地リポート 2007年12月14日(金)


From Las Veges・SEMA Show 2007現地リポート

  SEMA Showでは毎年、VMOS(Vehicle Manufacture of the Show)として1社の自動車メーカーがその年の冠スポンサーをつとめ、ショーに参加をする。三十数年、ビッグ3がVMOSとしてショーを盛り上げてきたが、今年は、ビッグ3ではなくTOYOTA。05年のHONDAに続き、日本の自動車メーカーが冠スポンサーになるのは2回目。時代の流れと共に、米国市場で日本車人気が高まっている。
 SEMA Show2007では、とくににサイオンが目立った。サイオンは日本で言うbB。米国ではサイオンと言うブランドが作られ、マーケティングも成功している。出展されているサイオンは、どのクルマも外見だけのカスタマイズに終らず、ここまでやるかという音楽システムを搭載するなど、あらゆる個所に遊び心がいっぱいだ。どの車も「ワォ、こんなのあり?」と言いたくなるものばかり。こうして、翌年の人気車種を確立出来るのがSEMA Showなのだ。
 ここに来れば、大きなビジネスチャンスを掴める。と言われる程、多くの人に出会うだけでなく、多種多様な商品も見つけられる。この業界の人は面白い事を考えるのが得意であるとしか思えない。クルマを愛する事、楽しむ事が人生のようにも見える。
 また、アメリカ発だけでなく、ここ2〜3年、日本のブームがいくつかアメリカへも進出して来ている。コンパクトカー、ドリフト、そして今年はVIP CAR。レクサスを中心としたVIP CARは目を引くが、アメリカで見るからか、このクルマの魅力ははかり知れない。
 そして、ブームの流れという観点で見ると、昨年のSEMA Showでは、つや消しの車が目立っていたが、今年もブームは続いている。車だけでなく、ホイールまでもつや消しが目立つ。とても艶やかだ。そのすべてをオシャレにまとめ上げるのもアメリカンスタイル。今年のSEMA Showでもクルマを充分に満喫できた。




















今年の冠スポンサーはTOYOTA。とは言えど、こんなアメリカならではのクルマが集まるのがセマショーだとも言える。ハマーのストレッチリムジン、これは一度乗ってみたいと思いませんか?


入場受付にはAsk Meと書かれたシャツ着たスタッフが案内してくれる。







毎年出展する日本企業も多い。写真はARCの田中社長と営業担当の田中さん。







「SEMAから学ぶ米国自動車業界」オートアフターマーケット活性化連合セミナー。








 独創的で凝った作りのデザインを持つホイールが数多く、各所で見受けられる。どれも注目パーツとして紹介できるレベルの高い製品ばかり。

























坂井瑞穂

SEMA JapanスタッフでありSEMAメンバー。SEMA Japanは、米国自動車用品工業会の日本支部として、米国情報を日本への提供と日本の情報を米国SEMA本部への報告することを主な業務とする。


逸品よ!オレのもとへ
RECARO SR6 SK100 2007年11月16日(金)


アメリカが熱いゼ!
星条旗のパンツはいて走ってきたぞ


 ROLEX……あの高級腕時計だな。Grand・Amシリーズ……通称グランダム。オレが北米で走ってるレースがロレックス・グランダムシリーズという、いわゆる耐久レース。あの「デイトナ24時間」もシリーズに組まれている、アメリカではけっこうメジャーなシリーズだ。
 通常は3時間程度のレースで、走っているクルマは、日本ならスーパー耐久に近いかな。オレは北米スバルのオファーでレガシィに乗ってるんだけれど、これがかなり集中できる!
 オレってその場の色に染まることでキャラを最大限に引き出すタイプだし、人前にでることでパワーアップできるタイプなんだ。
 純粋にレースを楽しむ文化が根付いているアメリカでは、ドライバーの走り以外のパフォーマンスでも積極的じゃないと評価してくれないからね。
 ハイテンションなキャラを演じるのも仕事のウチ。お金を払って楽しみに来ている観客に何が出来るか、どうやったら楽しんでもらえるか、という気持ちにさせてくれる。今回のソルトレイクシティでは、ドライバー紹介の時、星条旗のパンツ見せてきたよ。ウケたぜ、これは!
 日本のレースじゃできないよな、いくらウケると分かっていても、引くお客さんもいるだろうし、ちょっと出来ないよな。アメリカだとウケることにはちゃんとリアクションがあって、そのインパクトが大きいほど自分にも力が湧いてくるんだ。
 というわけで、サーキットへの移動も現地の北米仕様スバル車で行くんだけれど、レガシィは昔からアメリカでも定番のセダン&ワゴンとして評価されているんだけれど、今度の新しいインプレッサは賛否両論あるね。
 要はスタイリングの問題だけれどハッチバックスタイルはどうか?と思われているね。まあ、これまでのモデルの印象をまだ払拭できていないということなんだろう。



初めてのレカロ体験は
チューニングカーでの長距離移動だった


 サーキットへの移動と言えば、そう、思い出すよ。初めてレカロに座ったのは、チューンドカーの試乗で行ったエビスサーキットまでの移動の時。もともとフォーミュラーカーで走っていたから、シート=流し込んで自分に合わせるぴったりフィットのものか、一般のクルマのユルいやつってイメージだったんだ。
 初めてのレカロ体験でひとつ覚えていることがある。なぜか「疲れないなぁ」と感じたこと。不思議だったね。信望者とまではいかなくとも、認めるよ、レカロ。
 その後、耐久レースとかで乗ったニスモのGTーRなんかにもレカロは付いていたけれど、オレってカラダ細いから、一緒に組むドライバーがピッタリでも、オレにはユルいんだよね。だけど激しい動きのレーシングカーでも、なぜかカラダに優しい感じがするんだ。
 人間工学とか、設計上の違いなんてオレには分からないけれど、レカロにはどんな体型の人にも心地よくホールドする形状と適度なシナリや固さを保つ剛性感があると思う。コストとかの違いなのかな。
 オレの回りのレーシングドライバーも、みんな自分のクルマではシートを倒して、リラックスしているヤツがほとんど。当たり前だよな。レースは仕事だけど、たとえば自分の家のソファの背もたれが垂直ってことはないだろ。長くいる場所のシートは、やはり疲れないことが一番。
 シートもいろいろ売られているんでレカロがベストとは言わないが、長時間クルマに乗るならレカロがベター、ってのがオレの考えだな。





RECARO SR6 SK100
価格:11万1300円  発売元:レカロ
http://www.recaro.jp/


 ターザンが強くススメるのはリクライニングタイプ。写真は今年のニューモデルで新しいフレーム「IS-05」を採用したSR-6・SK100S。ノンスリップ・ショルダーサポートが特徴的で、もちろん無段階リクライナーやバックレスト前倒し機構も備え、コンフォート性にも抜かりナシ。ベースフレームは約1400車種を用意(価格:1万8900円〜)。


モータースポーツモデルの定番、SP-GIIIに耐久性と高い質感を与えてくれるカムイを採用したニューモデル。価格:11万250円。






 頻繁に海外に出かけたり、レースやイベントに忙しいターザン氏。
 本業のレーシングドライバーとは別にTVリポーターやメディアへの寄稿など多忙ななか、本誌へのネタ提供のため、goodなParts&goodsを探すことを宣言してくれた。
 本人曰く「このコラムのためにスイッチ入れ直していいもの見つけてくるゼ」とは言うものの、その身柄を確保するのが大変な状況でのコラム執筆依頼に編集部は戦々恐々の日々。


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米国へ渡った日本車・GT-Rが繋いだモータースポーツ 2007年10月12日(金)


米国へ渡った日本車・GT-Rが繋いだモータースポーツ

 昨年10月末に開催されたSEMA Show 2006の会場を歩いていた時のこと、そこでR34・スカイラインGT-Rを見つけました。
 何処かで見覚えのあるレーシングカー。そう、日本のスーパー耐久シリーズに参戦していた車輌だ。その車輌を米国へ持ち込み、2006年、米国で格式の高いワールドチャレンジシリーズにスポット参戦をしていたウクライナ人もいました。
 ウクライナ人と言っても、幼少期に日本で育ったため、日本語はペラペラ。米国に9年住んでいたので英語もペラペラ。もちろんロシア語もです。
 名前は、イゴール・スシュコ氏。7年前に14歳の時に立ち上げた自動車フォーラムサイトの運営をしながら、ドライバーとして、今年は日本でも活躍をしています。
 スシュコ氏運営のオートモーティブフォーラムズ・ドットコム(※1)は、毎月100万人以上が訪れる超人気サイトです。ここでは、米国で販売されている世界のあらゆる自動車メーカーの情報、車種毎の情報、また、その車種の細かな部品情報までが掲載されているのです。実際にユーザーの声が聞けるので、各メーカーは、このサイトをほっておく事ができないのでしょう。ここでの会話のなかから、トレンドが確立されている事も多く、自動車業界に携わる人へは是非訪問される事をオススメしたいですね。
 スシュコ氏は、自動車フォーラムサイトの運営や、米国初のGT-Rでのモータースポーツ参戦を通じて、多くの自動車関連企業と交流を深めています。一例として、米国での参戦をキッカケとし、ホイールメーカーであるレイズと交流を深め、さらに日本での参戦レースでも協力を得る事が出来たのです。初心者のレースからF1レースまでを幅広くサポートしているレイズと、スシュコ氏の関係は、今後もとても興味深いと言えるでしょう。
 もちろん、サイトの運営会社であるAutomotive Network, Inc. (社長:イゴール・スシュコ氏)もSEMAメンバー。莫大な情報量を持つサイトですが、ただひとつのネックは、日本語版がない事。日本語ペラペラの社長が近い将来、この問題を解決すると期待しています。
 さて、今年のショーもこんなエピソードを見つけることができるか……楽しみですね。


※1=スシュコ氏運営サイト・http://www.automotiveforums.com/

GT-Rをアメリカのレースで走らせるスシュコ氏。こんなところでも日本の代表的ホイールメーカーであるレイズが活躍している。










レイズも昨年はSEMAショーに出展。多くの日本企業が北米をターゲットにしている。





毎年、ラスベガスのトレードセンターで開催されるSEMAショー。日本企業の参加も増加の傾向。





ドライバーとして、また実業家としても活躍するスシュコ氏。もちろんSEMAメンバー。






米国でも大人気のRAYS製ホイール。同社のホイールに限らず、日本製はとくに品質面の高さでアメリカで認知されている。







坂井瑞穂

SEMA JapanスタッフでありSEMAメンバー。SEMA Japanは、米国自動車用品工業会の日本支部として、米国情報を日本への提供と日本の情報を米国SEMA本部への報告することを主な業務とする。


逸品よ!オレのもとへ
洗剤革命 GT300g 2007年09月14日(金)


この本が出るころには
アメリカでスバルに乗ってるかも


 いよいよ始まったな、オレのコラム。前から「クルマのパーツについて書いて」って話はもらっていたけど、忘れてたゼ、編集部が待たせるもんでよぉ! というわけで、オレのことを知らないヤツも読んでるらしいから、一応自己紹介しておこうか。レーシングドライバーの『山田英二』だ、覚えてな。
 これまでもいろんな雑誌でお茶目なキャラで売ってきたから、とくにチューンドカー好きなら見かけたことあるだろう。とにかく、本職はレーシングドライバーだから、そこのとこヨロシク。
 で、ふだんは髪の毛も立たさないで、マジメにレースやってるんだけど、最初のコラム原稿だから、もう少し自分のことについてアピールしておこう。
 一番最初の打ち合わせで編集部の担当にも言ったけれど、多分、オレほど毛色の異なるクルマに乗った経験を持つドライバーは少ないんじゃないかな。いろんなカテゴリーのレーシングカーはもちろん、雑誌やビデオの取材でチューニングカーの最高速やドラッグマシンだって乗ったモンね。
 そんな経験やコネクションを極力活かしてグーパーツ読者にクルマとパーツに関するいろいろな情報を伝えられればと思っているんだ。
 じつは今、ノースアメリカのスバルと契約していて、活動がアメリカ中心となりつつあるワケよ。アメリカは自分の個性、キャラひとつで勝負できるから、オレには性に合ってるんだ。レーサーって速さだけじゃなくてパフォーマンスも評価されるべき存在、そんなことに気付かせてくれたのがアメリカ、と思ってる。そんな状況だから海外ネタもちょくちょくお届けするゼ。大リーガーの野茂選手とロスで飲んだ話……は書くスペース無いからまた今度。
 さあ、気分を入れ替えて、今月のオレのオススメのパーツ……用品かな?とにかくオレが信頼する人が扱うカー用品だから間違いなしだゼ。



「サイフはデカイほうがいい」と
教えてくれた社長が好き


 でもさぁオレって洗車しないんだけど……まぁ、この製品は信頼できる! なにしろ「山田クン、サイフの中のお札は折り畳んじゃダメ、お尻のポケットに入れてもダメ。お金が貯まらないよ」と教えてくれた社長の会社が扱ってるんだ。意味不明かな?とにかくオレは実践している。
 深夜のTV通販番組とかで見たことある人もいるかもしれないけれど、この「洗剤革命」を扱う会社の社長さん、派手なパフォーマンスで有名だ。ふだんはマジメでおとなしい感じだけど、いったんスイッチ入ると熱く語る人で、自分のキャラと似ていて共感できるタイプ。「いいモノやいい話は伝えなくちゃいけない」という考えを持つ人でもある。
 洗剤革命のような商品はリピーターがいないと長続きしない類のもの。つまり、売れ続けていることは、信頼できるということだ。さらに今回はクルマ専用にGT300gと銘打った新製品を発売したというわけだが、これまでの家庭用洗剤とはまた違うモノでクルマ専用に永らく開発していたらしい。期待できる。
 社長はパフォーマンスでまず、商品を知ってもらう。そのパフォーマンスへの興味から商品への興味へと誘うが、それも「いいモノを伝えたい」という思いが強いからだ。これはオレの流儀にも相通じるところがあるが「騙されたと思って使ってみて」は今どき通用しない。リピーターの多さで売れている革命洗剤なら、オレがオススメしなくても間違いないだろう。人を信じることで他人にもススメテみたくなる商品もあるってことだよな。



洗剤革命GT300g
価格:3980円 
発売元:トータルシステム株式会社
TEL:03-5348-4508
http://www.senzaikakumei.jp/


 これ1本で、ボディもガラスもホイールも洗浄。車内の脱臭、汚れ落しとマルチな働き。少量の白い粉末をぬるま湯に溶かして使うタイプだが、発泡剤が入っていないことからか、泡立ちもなく、最初は「ホントに落ちてるの?」という感じだったが、ホイールなどの目に見えて汚い部分のヨゴレが、ふき取りで気持ちよく落ちた。ワックス前の洗車に欠かせない存在となりそうな製品だ。ネットの通販価格は3980円で送料が840円。


 頻繁に海外に出かけたり、レースやイベントに忙しいターザン氏。
 本業のレーシングドライバーとは別にTVリポーターやメディアへの寄稿など多忙ななか、本誌へのネタ提供のため、goodなParts&goodsを探すことを宣言してくれた。
 本人曰く「このコラムのためにスイッチ入れ直していいもの見つけてくるゼ」とは言うものの、その身柄を確保するのが大変な状況でのコラム執筆依頼に編集部は戦々恐々の日々。



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