パーツコラム
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逸品よ!オレのもとへ
純正装着タイヤ 2008年01月11日(金)


世界各国で売れてるソフトに登場
さらにチーム・ターザン結成間近!?


 この時期、レーシングドライバーってヒマしてると思ってない? じつはオレたちにとっては、もっとも大事な季節で憂うつな時でもある。
 来季のシート獲得に向けて、スポンサーを募ったり色々なところに顔を出さなければならない。GTのシート数なんて、出場台数を見れば自ずとその数も分かるだろ。イス取りゲームはすでに始まっている。
 プロ野球選手みたいに「契約更新」とはいかないから毎年末の勝負……なんだけど、オレはちょっとほかのドライバーとは違っていて、まず海外のスケジュール優先にしている。
 日本で乗せてくれるところがあればそれはありがたいのだけれど、日本でレーシングカーに乗るということ=ドライバーの技術優先、だろ。 
 オレはプロドライバーとして運転技術はもちろん、自分のキャラクターもウリにしている。今のところ、そんな自分を高く買ってくれるのは海外のチームだったりスポンサーなんだ。日本は技術だけあればいい、ってチームがほとんどだからね。あと、シーズンを通してスケジュールが問答無用に固定されることもキツいな。
 というわけで、来シーズンはアメリカ全土で全8戦が行われているフォーミュラーDというドリフト競技がメインの活動となりそうだ。
 じつはこの競技、アメリカでもかなりメジャーになってきていて、スポンサーも大きな会社が付き始めている。そこで、今考えているのが「チーム・ターザン」の結成。若手ドライバーを乗せて……でもクルマを壊しそうになったらオレが乗っちゃうかもね。
 そんな活動の一貫でスポンサー様にゲームソフトの会社もあってさ。今度、日本でも発売されるソフトにオレがキャラクターで登場してるんだ。なぜかフランスのサッカー選手、シセも出てたりするんだけれど、クルマのゲームソフトだからあしからず。世界で売ってるソフトだからね。機会があったら試してみてくれよ。



専用タイヤの性能はハンパじゃない
と思うけど流用はいかがなものか?


 今回のお題は「純正タイヤ」としてみたい。なにしろ、グーパーツ読者は純正ホイールと一緒に中古を購入する機会も多いと聞いている。
 まず最初に断っておく。カーメーカーがタイヤメーカーに出すリクエストはそうとうに厳しい。それなりにコストもかかっている。
 クルマのバランスを左右し、性能を引き出す。さらにウェットコンディションもちゃんと走れなければならない。ランエボやインプレッサのSTIといったハイパフォーマンスマシンに装着されているタイヤのレベルは推して知るべし、だ。
 でもね「車種専用にチューニングされているタイヤ」としてこれらの純正装着タイヤを考えれば、たとえば4WD専用のタイヤをFFやFRに履いても、純正だから悪さはしないと思うけど、完ぺきとは言えない。専用開発は究極のタイヤだけれど、あくまで専用で他車種に装着しても性能を引き出すのは難しい。
 じつはオレはグリップが低いタイヤが好きなんだよ。ハイパフォーマンスタイヤを履かせれば、当然、グリップが向上してロールするだろ。クルマ自体がタイヤに負けちゃうのが早い、とでも言えばいいかな。それがイヤなんだよね。
 クルマの動き、バランスを感じながら不自然な動き無しで、気持ちよく走ることが好きなんだ。ハイグリップタイヤを履かせたら、サスやスタビを強化しなければ気持ちよく走れない。タイヤを変更するときは、そんなことも考えながら行ってほしいな。それくらい、最近のタイヤはクルマの動きを変えてしまうぞ。




純正装着タイヤ
 リプレース用として新品で購入すると驚くような値段となる純正タイヤ。純正ホイールとの組み合わせだとさらにそのイメージは倍加されるはずだ。それに対して中古パーツでの購入はかなりリーズナブル感が高い。サイズが合えば使ってみたい中古パーツの代表格だが、性能的に他車種にベストマッチとはいかないのも事実だ。




ドリフトナイツ日本版はTHQジャパンから1月発売。価格はPS2版:5040円、PS3、XBox360用は7140円。
http://www.thqgame.jp/








 頻繁に海外に出かけたり、レースやイベントに忙しいターザン氏。本業のレーシングドライバーとは別にTVリポーターやメディアへの寄稿など多忙ななか、本誌へのネタ提供のため、goodなParts&goodsを探すことを宣言してくれた。
 本人曰く「このコラムのためにスイッチ入れ直していいもの見つけてくるゼ」とは言うものの、その身柄を確保するのが大変な状況でのコラム執筆依頼に、編集部は戦々恐々の日々。

 
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