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エンジンオイル交換の重要性 追記 2012年01月19日(木)
エンジンオイル交換の重要性 


BMW320i (E90)
エンジン不調、チェックエンジン警告点灯にて、入庫しました。
4気筒エンジンです。

約5年落ち、30000km弱 走行車

DISテスター診断
エンジン各部点検
インテークカムシャフトアジャスト不良 と診断

最近のBMW系エンジンで続出している、エンジン不調です。




エンジンヘッドカバーを取り外してみました
真黒です

↑写真、真ん中のシルバーの円筒形のものが、VVTモーター
インテークカムシャフトをアジャストしている、モーターです



↑さらにアップ写真

僕の右手人差し指の奥が、インテークカムシャフト
前出のVVTモーターが駆動し、ウォームギヤによって、エキセントリックシャフトが動きます。


僕の右手人差し指の先を見てください
チョコレートのような物が付いています
エンジンヘッド内を軽くこじると、エンジンオイルスラッジ、「ヘドロ」状の物がこってり付いていました


↑写真のように、オイル管理が悪いとスラッジが溜まり、インテークカムシャフトアジャスト機構である、エキセントリックシャフトにスラッジが溜まり動きが悪くなり、VVTモーターが破損する事になります。

故障車の状況にもよりますが、VVTモーターだけの交換で直る場合もありますが、
最悪エキセントリックシャフトが固着している場合もあり、その場合はエキセントリックシャフト関係全て交換しなければなりません、インテークカムシャフトの軸受けキャップ内にも深い傷が付いてしまっている場合もあり、かなり高額になります。

今回は、事前にオーナー様に、追加作業・部品が発生する可能性がある、事情をよく説明させていただき、ご了承の上、コストダウンの為、とりあえずVVTモーターの交換だけする事にしました。


この最近のBMWエンジンの多発しているトラブルの原因は、エンジンオイル管理 という事になります。

しかも、BMWのオイル交換のメーカー指定は、2年又は20000Km
異様に長いと思います
これが、オイル管理を悪くする原因です


このメーカーが指定するオイル交換時期は、EU諸国の環境問題対策や他メーカーとの比較、保証期間内のメーカーケア契約等のしがらみがあるからだと思います。

当社の推奨するオイル交換時期は、5000km
5000km超えてから、10000kmまでの間、気が向いたときにオイル交換をする感じが理想かと思います。




ちなみに、今回の修理車は、約20000km走行時に中古車で購入した車両です。
現所有者は、購入してから何回かオイル交換をされているようです。
前所有者の新車時からのオイル管理が悪かったのが原因でした。


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W221 パワーアップ! 2012年01月16日(月)
大ニュースです


S600(W221)のパワーアップに成功しました

今までは、Sクラスで言うと、W140後期モデル、1950年以降より、W220最終 2005年までのモデルは、ベンツ純正DASテスターにて、エンジンのフューエルボリューム変更(パワーアップ)が可能でしたが、
W221、2006年以降は、テスターに項目はあるのですが、ロックがかかっていて、パワーアップ不可能でした。

約5年間、悩みのタネ、悔しい思いをしていました
http://blog.goo-net.com/pitcrew/daily/200903/25


エンジンで言うと、55NAや55コンプレッサーシリーズは、パワーアップ出来ましたが、63シリーズは出来ませんでした




↑当社のベンツ純正テスターは、2011年11月現行最新です
当社のテスターは、このパワーアップのトラップを対策済みです。

たぶん日本中でも、このトラップを対策出来ているところは少ないと思います
ちなみに、今まで出来なかった他のコントロールユニットのコーディング変更も可能となりました



↑パワーアップ完了です



もちろん、他のSL、E,Cクラス等全てのモデルのパワーアップも可能です

早速今回S600(W221)をパワーアップして、試運転しました。
明らかに圧倒的なパワーの違いが体感できます

パワーアップのレベルは選べます
もちろんK社長のS600は、男らしくMAXパワーを選択しました
(燃費は悪くなります)

純正テスターでのコーディング変更なので、故障等リスクは全くありません
W140、220時代の車をかなりの数、フルパワーにしました、中には20万km以上走行している車両もあります。

今までの経験で言うと、4気筒エンジン等低いパワーの車より、8・12気筒のような大きいパワーの車のほうが、変化の割合が大きいと思います。




モデルによって、パワーアップの項目の表示が違うのですが、20%アップと表示されているモデルもあります。
さすがに、500馬力が600馬力にはならないと思いますが、明らかに体感出来ますので、2〜30馬力以上はアップしていると思います。
いろんな社外品マフラーやエアクリーナーを交換するより、もっとも効果的だと思います


曇っていませんか? 2009年11月05日(木)
レンズクリーニング出来ます

写真は、S600(W220後期モデル)のものです
右はクリーニングしたものです。
左はクリーニング前です。
徐々に曇ってくるのでわかりにくいのですが、これだけ曇っています
新品同様、クリヤーになっています。
スカッとします。

ヘッドライトを脱着し、本来非分解のヘッドライトを分解しレンズクリーニングします



Eクラス(W211)のヘッドレンズ脱着・分解・レンズクリーニングの状況です
新車のように透明感のあるクリヤーなレンズになります
表面が日光にて黄色くざらざらになって、材質が劣化しているものは不可能です
また、車種前期後期モデルによっても、可能不可能があります。

意外とちょっとづつ曇っていって、いつのまにかお目目がくすんでいます
ここが曇っていると、どんなにボディを磨いても古い中古車に見えてしまいます

作業は、フロントバンパー脱着→ヘッドライト脱着→、本来非分解のヘッドライトを分解して、レンズをクリーニングします→組み付け→光軸調整します。

非分解なので、純正では基本的にバラで部品供給はありませんが、
W211前期の場合、社外品でレンズのみ販売存在します。
レンズ本体が劣化している車は、お勧めします。




SLクラス(R230)もヘッドライトレンズクリーニング可能です
ちなみに、ベンツは右ヘッドライトから曇ります…
それは、右にラジエターサブタンクが有り熱をもつからでしょうね




これは、S600(140クーペ)のものです。
この時代は、ヘッドレンズがガラス製、分解・クリーニング・部品交換が簡単に出来ました。
また、ガラスなので材質劣化もありませんでした。
軽量化、コストダウン、複雑な形状に対応する為、現在は樹脂製です。


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オートマチックミッションオイル交換の勧め 2009年02月06日(金)

写真は、ベンツの電子制御5速オートマチックミッション(‘95〜)のものです。
ミッションオイルエレメント、オイルパン・パッキンです。
新品のオイルは、一般的に透明感のある赤色ですが、劣化した5速のオイルは、茶色でかなり濁っています。

オートマチックミッション(AT)オイルの交換について、
 当社は、20000Km〜25000Km毎に交換することをお勧めします。

 なぜなら、ATミッションオイルは、熱による劣化はもちろん、フリクションプレート(クラッチ)等摩擦材がある為、必然的にスラッジが発生し汚れます。
 ミッションオイルは、エンジンオイル以上に、オイルの質や量にシビアです。
 また、ミッションオイルエレメントの同時交換もお勧めします。
なぜなら、日本車の場合はスクリーン(金網状)タイプですが、欧米車の場合、ろ紙タイプで、詰まりが発生するからです。
 ATミッションオイルを定期的に交換することによって、故障を予防し、トルク伝達効率が上がり、フィーリング・燃費が向上します。
 ちなみに、ディーラーでは無交換を推奨していますが、それはミッションが故障した場合、本体アッセンブリー交換したらいいという考えからだと思います。
 当社やミッション修理専門会社等、現物分解修理するところは、内部構造を理解し見ているから、定期交換をお勧めします。




当社で、ミッション本体、分解オーバーホールしている様子です。



ミッション内部を分解した様子です。
いく組もの、湿式多板クラッチの組み合わせによって、1〜5速まで変速し、バック(5速ミッションは、バックも2速)も作ります。
このようになる前に、定期的なオイル交換をしましょう。



バルブボディのオーバーホールします。


 例えば理想は、車検整備毎に交換するのがお勧めですが、車検整備代が他社と比べて、その分高くなるので、積極的にお勧めできないのも現状です。
 ちなみに、既にすべり等の症状が出ている場合や新車から7〜80000Km以上一回もオイル交換をしていないミッションは、オイル交換はしないほうがいいです。
 また、変速ショックやたまにすべるような感じという症状は、オイル交換によって改善されます。
 車種によって、ミッションの故障率がかなり高いものもあります。
 詳しくは、ご相談ください。



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