大阪府堺市にて、輸入車の販売・整備をしています
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いいものを長く使う☆ 2012年03月30日(金)
いいものを長く使う これが本当のエコ
どこかで聞いた事があるコピーですが


自動車は、携帯電話と同じくらい進化の著しい工業製品です。
最新の、デザインや性能を楽しむのも、気持ちいいし・かっこいいです


もちろん当社は、新車中古車の車両販売も業務しています
そんな、車両販売をしている、当社が主張してはいけないのですが…
価値のある ・気に入った物を長く大事に使うのが、実は一番経済的です
というのが、今回のブログネタです

自身が気に入った、新車を長く乗る・新古車を長く乗る・あるいは憧れの中古車を乗る、色々あります

こういう業界にいると、どうしても車両を時価価格で見てしまう悪い癖があります
しかし、特に輸入車は、元々一般的に新車価格が高く、美しいデザイン、高い性能やコストのかかった材料が使われています。




↑只今入庫中の一台、「いいものを長く使う」のいい例だ思います。

E500(W124)
車齢約20年

とても大事に・綺麗に乗っておられます

今見ても、古さを感させない特徴的なワイドフェンダー迫力があります、現在改めて試乗しても、大排気量NAで充分パワーがあり面白いです。

当時、ポルシェのアレンジによるスペシャルモデルで、
ミディアムクラスに、V8・5000ccってかなりインパクトがありました。
このモデルの登場が、この後の、E55AMG等にも影響があったと思います。

こういう趣味性の高い名車に、長く乗る
今回のブログタイトルにぴったりの一台です。

こういう古くなっても気に入って乗れる名車は、他にも沢山ありますね




↑これが、当時直4と直6・3200ccしかないEクラスに、無理やり詰め込んだ感がある、V8・5000cc



今回の入庫は、エンジン不調でした

↑写真のように、車両エンジンハーネスの中の配線が経年劣化の為ボロボロになりショートしています。
写真のハーネスは、エンジン制御で大事な要素である、吸入空気量を測るエママスセンサー部です
これが原因で、吸入吸気量数値がでたらめになり、燃調が悪くなり、エンジン不調になります

これは、当時のこの年代のベンツ、直4、直6、V8、V12エンジンの全てに見られた定番故障でした。
エンジンメインハーネスがボロボロになると、同じように、熱のこもるVバンク中央にあるスロットルボディ内部の配線もボロボロになっています
ちなみに、スロットルボディはかなり高額なので当社では、内部のハーネスのみオーバーホールして対応しています

古くなると、油脂類・消耗品の交換はもちろんですが、樹脂・ゴム製品が経年劣化で故障の原因となります


古いクルマにはお金をかけたくないのが一般的ですが、
本来、新しいクルマより、古いクルマの方が経年劣化の為、修理代・維持費がかかるのは、当たり前の事です(それでも、乗り換えるよりは経済的)






↑本日の、ピットクルー
新旧問わず、いろんなメーカー・車種が入庫しています。


横長ナンバー検討中 2012年03月27日(火)

今日のニュースで、国交省が横長ナンバーを検討中らしいです。

特に欧州車には、大歓迎な事ではないでしょうか?

欧州車は、従来より横長ナンバーで、それによりバンパー等はもちろん車全体のスタイリングをデザインされています。
よって、日本のナンバーだとどうしてもマッチングが悪く不細工でした。
車によっては、吸気(冷却)ダクトをふさいでしまう場合もありました。


横長ナンバーの実現出来ればいいなぁと思います


アウディRS4 タイミングベルト! 2012年03月27日(火)

アウディRS4
かなりレアな車両です

エンジンは、S4と同じ2.7リッターV6DOHC5バルブツインターボながら、
コスワース社のチューニングにより、265から385PSにパワーアップ
4WDに、専用6速マニュアルミッションで、ワゴンの設定のみ

↑前後大きく張り出したオーバーフェンダーに大型化されたブレーキシステム



今回は、タイミングベルト・ウォーターポンプ交換のご依頼をいただきました

4駆でツインターボ、エンジンルームかなり込み入っています。
バンパー、ラジエターサポート、ラジエター類等を取外します







やっと、タイミングベルトが見えました

エンジンは、フロントサブフレーム上に搭載されていますが、
オイルパンはその前方、かなり薄い形








↑こちらは同じくS4の、オールラウンド
エアサス修理です。



停車時車高が下がる症状
エアサスの残圧リークです


アッパーアームマウントと共に、ストラットを取り外します
エアバックとショックが別体タイプです


放電量 診断! 2012年03月26日(月)

SL500(R230)
放電量の診断
厄介な故障の一つです

症状は、一晩でバッテリー上がりにて、リモコンキーが効かない程電圧低下します。

SLの場合は、2つバッテリーが付いているので、メカニカルキーにてドアロック解除して、イグニッションキーを回すと、リヤバッテリーが完全に上がっていても、フロントバッテリーにてセルモーターを回しエンジンが始動します。
そして、リヤメインバッテリーの電圧が低下しているので、エンジンがかかりオルタネーターで充電復活するまで、メーターに「コンフォートキノウガシヨウデキマセン」表示が出ます。
走行に支障の無い、シガーライター、PTSやナビゲーションの電源がカットされます。




↑只今、放電量点検中
ドアロックした状態(通常ガレージに停車中の状態)にて、放電量(暗電流)を点検します。
↑現在の表示は、370mA放電していることになります。
通常は、100mAを切り、50mAまでが理想でしょう
(意外とベテランの修理工場でも、この放電寮の測り方診断が出来ないところがあります)

ドアロック診断開始より、長い場合30分以上たたないと落ち着かない場合もあります。

一昔前の車両は、グローブボックスやトランクの照明が点きっぱなし等でしたが、
最近の車両は、多くのコントロールユニット(エンジンコンピューター等はもちろん、ハザードスイッチ等も一つのコントロールユニットになっています)が付いていて、その内どれかがボケて放電

また、現在垂れ流しで症状が確認できるときは、各部分解一つづつユニットを取り外し、追いかけて原因を探せますが、
一旦バッテリーを切ると、コントロールユニットが電源リセットになり症状が直ってしまう事もあり診断できない場合もあります。


いずれにしても、時間・手間がかかってしまいます




キャデラック エスカレード 納車 2012年03月23日(金)

本日、キャデラック エスカレード 納車です
M様、この度は、お買い上げありがとうございます




本日のピットクルー! 2012年03月21日(水)
今週は、飛び石連休になり、日にちが少なく、1週間がやたら短く感じます


↑本日のピットクルー
キャデラック エスカレード









S550(W221)
オートトランク動作不良
右ヒンジ部より、「カタカタ」いいます

トランク右内張りを取り外すと、オートトランク作動用の油圧シリンダーの取り付け部が外れていました。



よく見ると、ボディ側のジョイント部が割れています


直ちに、各部養生し、さくさくっと溶接修理



お次は、ミニクーパーのリクライニングシート動作不良

シートを取り外し全バラ


背もたれシートフレームの交換が必要になるようです

結構故障率が高いようです


緊急出動! 2012年03月20日(火)
今日は祝日、通常定休日ですが…
京都市八坂付近で、当社のお客さんがクーラント漏れ故障の為、自走不能に

緊急対応、キャリヤカーにて引き取りにお伺いしました




去年より、花粉症デビューした私ですが…
今年も徐々に再発気味…

今日はなぜか、京都市内に入った途端、目がかなり痒くなり、鼻じゅるじゅる、くしゃみばかり…
帰りは、高速に乗ったぐらいからましになりました。


フェラーリー599 エアコンユニット交換 2012年03月14日(水)

フェラーリー599 エアコンユニット交換
エアコン始動時、一瞬カビ臭い臭いがする症状

(ちなみに、某国産メーカーのディーラーでは、3年保障中に同様の臭いで、クレームにて、よくエアコンエバポレーターの交換をしているらしいです)


今週月曜から取り掛かっている作業
ようやく、エアコンユニットが取り外れました
599の場合は、エバポレーター単体の部品供給が無く、エアコンユニッAssy交換となり、その部品代が¥595000です




ダッシュパネル、エアコンユニットがはずれ、エンジンルームと室内との間の隔壁が丸見え状態です。








応力のかかる、ピラー部はアルミの鋳物です
見るからに、頑丈そうです




取り外したついでに、皮部分の全てに皮クリームを塗りこみます。
ばらばらにして並べると、皮部分結構な面積になりました。

皮の見た目も良くなりますが、
皮同士のパネル合わせ部分が、経年劣化で「ミシミシ」音が出ることがあるので、普段隠れて塗れない所にも塗れます。
ちぢみ防止にもなるでしょう。






続きを読む…
今日の作業! 2012年03月13日(火)

現車は、C240
V6エンジンです。

オイルエレメントハウジングケースのシールよりオイル漏れ
ここで、オイルが漏れると、ファンベルトにオイルが付着し、ファンベルトがふやけて、
ベルトが脱落する可能性があります。

この当時(約10年くらい製造)の、V6(112)、V8(113)エンジンは同じ構造・部品の為、同様に故障します。

オイルエレメント付近の油温が高いのか、シールゴムが熱で劣化し「パリパリ」になっています。
他に、BMW系もオイルエレメント・クーラー付近の、シールが劣化しオイル漏れがおきます。



続いて、同じ車…

当初、エンジンオイル漏れの点検・診断・見積りでしたが、リフトアップしてみると、
ミッションオイル漏れが発見されました。



この当時の5速ATミッションは、ここのハーネスカップラー部からのオイル漏れ多いです。




どちらも、故障数の多い、定番作業です。
1週間に数台修理します。
修理方法が悪いわけでも、乗り方が悪いわけでもありません。

当ブログでは、いつも変わった修理や車種をよく紹介していますが、
実際には、日常的に定番故障・作業をすることが多いです。

車は、メーカーや車種・エンジン・ミッションによって弱いところがあります。


599 エアコンユニット取替 2012年03月12日(月)

599のエアコンユニットの交換作業です





途中経過です
高価なカーボンパネルや皮パネルの取り外しの連続で、神経が擦り切れそうです
慎重な作業が要求されます。


599も本日朝一より突っ切りで作業していますが、こちらは、まだまだ時間がかかるでしょう



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