いいものを長く使う
これが本当のエコ
どこかで聞いた事があるコピーですが…
自動車は、携帯電話と同じくらい進化の著しい工業製品です。
最新の、デザインや性能を楽しむのも、気持ちいいし・かっこいいです
もちろん当社は、
新車・
中古車の車両販売も業務しています

そんな、車両販売をしている、当社が主張してはいけないのですが…
価値のある ・気に入った物を長く大事に使うのが、実は一番経済的です
というのが、今回のブログネタです
自身が気に入った、
新車を長く乗る・新古車を長く乗る・あるいは憧れの
中古車を乗る、色々あります
こういう業界にいると、どうしても車両を時価価格で見てしまう悪い癖があります

しかし、特に
輸入車は、元々一般的に
新車価格が高く、美しいデザイン、高い性能やコストのかかった材料が使われています。
↑只今入庫中の一台、「いいものを長く使う」のいい例だ思います。
E500(W124)

車齢約20年
とても大事に・綺麗に乗っておられます
今見ても、古さを感させない特徴的なワイドフェンダー迫力があります、現在改めて試乗しても、大排気量NAで充分パワーがあり面白いです。
当時、
ポルシェのアレンジによるスペシャルモデルで、
ミディアムクラスに、V8・5000ccってかなりインパクトがありました。
このモデルの登場が、この後の、E55
AMG等にも影響があったと思います。
こういう趣味性の高い
名車に、長く乗る

今回のブログタイトルにぴったりの一台です。
こういう古くなっても気に入って乗れる名車は、他にも沢山ありますね
↑これが、当時直4と直6・3200ccしかない
Eクラスに、無理やり詰め込んだ感がある、V8・5000cc
今回の入庫は、エンジン不調でした
↑写真のように、車両エンジンハーネスの中の配線が
経年劣化の為ボロボロになりショートしています。
写真のハーネスは、エンジン制御で大事な要素である、吸入空気量を測るエママスセンサー部です
これが原因で、吸入吸気量数値がでたらめになり、燃調が悪くなり、エンジン不調になります
これは、当時のこの年代の
ベンツ、直4、直6、V8、V12エンジンの全てに見られた定番故障でした。
エンジンメインハーネスがボロボロになると、同じように、熱のこもるVバンク中央にあるスロットルボディ内部の配線もボロボロになっています
ちなみに、スロットルボディはかなり高額なので当社では、内部のハーネスのみオーバーホールして対応しています
古くなると、油脂類・消耗品の交換はもちろんですが、樹脂・ゴム製品が経年劣化で故障の原因となります
古いクルマにはお金をかけたくないのが一般的ですが、
本来、新しいクルマより、古いクルマの方が経年劣化の為、修理代・維持費がかかるのは、当たり前の事です
(それでも、乗り換えるよりは経済的)
↑本日の、
ピットクルー
新旧問わず、いろんなメーカー・車種が入庫しています。