メルセデス、Sクラスのハイブリッド搭載車を発表
この画像、ご存知の通り、
メルセデス・ベンツの
Sクラスです。
このW221系と言われるモデル、日本では2005年10月に導入されており、間もなくデビュー3年を迎えます。
それがどうしたと言えばそれまでなんですが、この
Sクラス、チョット違うらしいのです。
そう、
ハイブリッドが搭載されるらしのです。
メルセデスと言えば
Eクラスに
ディーゼルモデルが導入されており、注目されましたが、私にとってはそれ以来の衝撃です
ハイブリッドと言えば日本の専売特許だと思ってました。プリウスは世界的に需要が大きく、
ホンダからも
インサイトがリニューアルデビューするとのこと。そしてコンパクトクラスに留まらず、
クラウンや
エスティマにもハイ
ブリッドが搭載され、ラインアップも拡大中。そして極め付けが
レクサスエ・ル・エ・スハイブリッド
一方、
ディーゼルと言えば欧州では一般的なエンジンであり、日本では先日
エクストレイルにディーゼルモデルが追加されたものの、国内でのディーゼルのデビュー
ラッシュは来年以降になりそうという状況。
だから
日本はハイブリッド、
欧州はディーゼルという線引きがなされているものと・・・。
そんな折に
Sクラスにハイ
ブリッド搭載のニュース。そう来たかと。
ドイツ本国に導入した後、随時海外へも導入するとのこと。日本でのウケはどうでしょうね
ハイ
ブリッドとディーゼルのイメージって日本と欧州では違うんですよね。ディーゼルは騒音と黒煙というイメージが強い日本にとって、ハイ
ブリッドはそれらをすべて解決しているという半ば信仰に近いイメージがあります。
昨今のディーゼルエンジンは従来からのパワフルさは残しつつ、クリーンであるという段階にあることは余り知られていないようです。
だからディーゼルなんだよ。って言っても環境に配慮してるとは思われ難い気がします。でもハイ
ブリッドなんだよって言えば、やるじゃん!って思われる。それが現実なのではないでしょうか。だから
社用車をハイブリッドにしました!というのが環境問題に向き合う企業であるアピールになると考える傾向が強いんでしょうね。社用車をディーゼル車にしました!ってアピールにならないような・・・。だからちゃんと
クリーンディーゼルにしました!って言わなきゃいけないですね。
環境、環境って言うけど、
燃料コストを下げるという目的も当然あります。こっちの方が利己的だから環境を大上段にして構えてるけど・・・。
まぁ使用燃料が減れば環境にもイイ訳ですが。
コスト面で考えれば、ガソリン高のご時世で、
軽油が低コストな燃料だとは言えなくなっている気がします。確かにガソリンよりは安いけれど、そのお得感を感じるほど軽油って安くないんですよね。昔はガソリン100円に対して軽油70円くらいで軽油安いぞ

という風潮がありましたが、今そんなことないですもんね。
ハイ
ブリッドのみならず、電気自動車の開発が進む昨今。でも価格面と導入時期を踏まえると、
当面は一般的なガソリン車、ハイブリッド、ディーゼルの3本立てがメインなのかなと思います。
ハイ
ブリッドがないから国産車を買うという人も、
輸入車にハイ
ブリッドがあるなら検討することになるのではないでしょうか。ハイ
ブリッドはイイモノだという前提がある日本市場ではインポートハイ
ブリッドは結構受け入れられるのではないかと思います。
でも、
Sクラスなんですよね。残念ながら。
誰でも買える訳じゃないですもんね。Cクラスでやって欲しかった・・・。ゴルフとかA3、
3シリーズやA4辺りも頑張れば買えそうな気がしないでもないですが。でも
スポーティとハイブリッドはどこまで共存できるんでしょうね。3シリーズのハイ
ブリッドにMスポーツパッケージ・・・。ピンと来ない気もします。
そう言えば、
ハイブリッドでマフラー換えてイカす排気音を奏でてるクルマなんて見たことないですね。確かに自分がハイ
ブリッドカーのオーナーだったらそんな勇気ないなぁ。何考えてんだ

ってことになりそうだし・・・。じゃあハイ
ブリッド乗るなよみたいな・・・。まぁマフラーカッターが限界かなぁ。
とにかく一般市民は
ハイブリッドいいなぁとは思うけど、高いからやめとく。これが実際のところなのではないでしょうか。
価格の弊害で掘り起こせていない潜在的な需要はもっとあると思います。じゃあいつもの決め台詞でお別れです。
金なら無いぞ
ではまたお会いしましょう・・・。