GooPassportの相場情報でおなじみの自動車総合研究所の各所員が気になるクルマニュースを解説していきます。

2010年03月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新トラックバック
ネットワーク

« | Main | »
ロ(ろ)と口(くち)の美学  2009年09月16日(水)
光岡自動車、「大蛇(オロチ)」を最大で244万円値下げ

2003年の東京モーターショーで初めて見たオチには衝撃を受けました。ギョっとした目とニコっとした。何なんだと思いながらもどこか気になるあのカンジ。美しい流線型のボディラインとワイドなボディ。日本でもこんなクルマ作れるんだと感心した記憶があります。目はほどに物を言うなんて言いますが、オチはが物を言っているなぁと思います。その形にどんな笑みが含まれているのか分かりませんが。見方を変えるとベにも見えなくもない・・・。

とは言え、昔も今も財布は軽く、買うとか買えそうという感覚を持った記憶はありませんけどね。

そんなオチも実際にデビューを果たしてかれこれ3年。値下げだそうです。しかも最大244万円・・・。クルマ買えるんですけど・・・。企業努力の賜物ですね。

ところであのがないと凄くスマートなんですが、なきゃないでチョット寂しい。まさにアイデンティティ。素敵なおでいらっしゃいます。

今やクーペやオープンカーは過去の産物になりかけた存在。数多くのビッグネームが終焉を迎えました。それは2002年近辺のこと。そんなご時世を受けた2006年という時期にそのを開いたオチ君。その生き様だけでも賞賛に値するのに値下げなんて洒落たことをやってくれるもんです。

とは言え、今も未来も財布は軽く、買うとか買えそうという感覚はまだ持てませんけどね。

とにかく少しだけ身近になったオチを皆さん体感してみませんか

このスキだけどモノにできないこのジャンルに参禅と輝き続けて欲しいと願って止みません。

自動車メーカーの規模の理論も大事ですが、生き様やポリシーも大事なコト。オチ君よ、そので思う存分自分の存在意義をアピールし続けて下さい応援してます。

そう、それこそ鶏牛後の精神で

お付き合いありがとうございました。では、オチのお、ご堪能下さい・・・。



   
ステーションワゴンよ何処へ?  2009年08月06日(木)
メルセデス・ベンツEクラスワゴンの新型が発表


フルモデルチェンジしたEクラス。先日のクーペに続き、ステーションワゴンも発表されました。

個人的にはステーションワゴンが先かなと思っていたので、ようやくという感じです。ただし、これはまだドイツ本国での話。日本に導入されるのはもう少し先になりそうです。

日本市場では今やスペースユーティリティを求めるユーザーはミニバンに集まっており、ステーションワゴンには少し物足りないというイメージを持っているのかもしれません。特にヘッドクリアランスの面で。

ところが、輸入車に関してはステーションワゴンの人気は依然として根強いものがあります。Eクラスしかり、Cクラスしかり、他のブランドでも同様で、アウディの各アバント、ボルボのVシリーズもそう。

国産車と輸入車は少し違うようです。これはそもそも輸入車のミニバンラインアップが少ないことが要因と思われますが、イメージの違いも外せない理由なのではないかと思われます。

個人的にはステイタス性が求められる輸入車に、レジャーやファミリーイメージのあるミニバンがピンと来ない感覚があります。

私にとって輸入車は基本的には高嶺の花であり、そうあって欲しい存在でもあります。だから理不尽な高価格やちょっとした不便さなんかはその代償ではないかとすら思ってしまいます。

また、ミニバンとは広くて便利を追求するカテゴリであるため、ステイタスとはまた違った領域に存在するクルマだと思います。

私自身は、使用形態を考えた結果、ステーションワゴンからミニバンにシフトしましたが、時間が経って再度ステーションワゴンを保有する身になったら、ヤッパリ輸入車を!と思っています。そのときに例えばEクラスステーションワゴンは販売してません。ではとても困ります。5シリーズツーリングがない、A6アバントがない、V70がないも困ります。

何年後かは言えないが、私の購入検討車種になるであろうインポートワゴン。元気な姿で待っててね。でもインポートSUVに浮気しちゃうかも。

輸入車だからこそハマるステーションワゴンの魅力。私にはある気がしてなりません。レジャーとフォーマル。どっちもイケるのもステーションワゴンの魅力。イメージって大事ですね。

あっ。ところでEクラスのワゴンですが、こんな感じです。いかがですか?


   
エコ電気エコ電気エコ電気・・・  2009年07月01日(水)
ルノー、カングーの電気自動車を発表 2011年に量産化へ

今や世の中エコブーム。身近なところでは家電製品のエコポイント、もっと大局的なところでは二酸化炭素排出権が国際的なビジネスになっていたり、日々のニュースでもとりあげられることが多いと思います。

個人的なところでは、結局何がイチバン得なのかが比較検討されていて、環境のコトって実は置き去りになっているような気がします。私自身も自分の財布の方がカワイイと思ってしまいます。

ところで、自動車業界(販売)におけるエコの話題を独占しているのがハイブリッドと減税かと思います。その効果もあって4月も5月も新車販売台数のトップはハイブリッドカーでした。

暫くはハイブリッドカーが市場を席巻していくんでしょうね。

そんな中での今回のニュースはルノーカングーの電気自動車のお話。

電気自動車(EV)については、ハイブリッドの次の世代を担うエコカーとして注目されています。例えば、三菱からは『i-MiEV』が市場投入され、スバルからは『プラグインステラ』が発表、7月下旬から納入が開始されるようです。

ガソリンスタンドならぬ電気スタンドで充電すれば、街乗り程度なら不満なく使用できるみたいです。まだ価格面では一般ユーザーには行き届かないと思われますが、国からの補助金による購入支援など、普及に向けた取組みが行われています。

あとは、充電環境に代表されるインフラの整備と、車両そのものをいかに量産化してコストを下げるかが課題ですね。

ところで、日本人の中でバクハツし始めた節約バクダンによって、ハイブリッドか否かは別として俗に言うエコカー以外は売り難い事態になっているようです。輸入車はその煽りをモロに受けているとされており、大排気量、価格など、財布にキビシイ存在としてイメージされてしまっているみたいです。私の輸入車への憧れは色褪せることはありませんが。

現在の国産車におけるエコの本流は確かにハイブリッドだと思います。一方の輸入車はハイブリッドもそうですが、クリーンディーゼルという方向性も見られます。そんな中でのカングーの電気自動車というワケです。

国内ではハイブリッドトヨタホンダがメイン、前述のように三菱スバルは電気自動車を投入、軽自動車はモトモトエコロジーな日本文化。

そう考えると日産ということになります。日産ネコなるキャンペーンがありますが、今は既存モデルの徹底改良やエクストレイルのディーゼルなどがメインになっていますが、日産は早くから電気自動車の開発に力を入れていたそうです。

という前提があって、ルノーということは、提携関係にある両社が電気自動車に対してスケールメリットを見出し、量産を進めることで市場に打って出ようということなんでしょうね。

街乗りという一歩から、ちょっと足を伸ばしてみよう、そしてフツウのクルマと同じように安心して遠距離をドライブし、かつコンパクトカーべーすではなくチョットスペースの大きいクルマでもそれができるようになればみんな欲しくなると思います。でも補助金忘れないで・・・。

家の屋根にパネルつけて余った電気をクルマに回す。そんな生活もアリかもしれませんね。

ところでカングーってのは働くクルマのイメージ。個人的にはキレイな花や、おいしそうなパンを乗せてみんなに幸せを配っている感じなんですが、そんなクルマが環境に優しい電気自動車だったらステキだな。世の中捨てたモンじゃないぞって思います。


   
ハイジの副業は燃費親善大使?  2009年05月22日(金)
日産ノートのプロモーションに「低燃費少女ハイジ」が登場

The World of GOLDEN EGGS と聞いて、ああアレね
とすぐイメージできる人は多分トレンドに敏感な方でしょうね。

名前を聞いても分からないけど、絵を見れば分かりますよ
という方は、まぁ一般的な感覚だと思います。私もココに属します。

このように、少なくとも見たことはあり、何らかの印象はあるという方が多いのではないかと思います。

で、このThe World of GOLDEN EGGS、実は日本生まれなんだそうです。ビックリてっきりアメリカ生まれのギャグ漫画だと思っていました。

ところで、私と同じように、名前だけでは分からないものの、絵を見れば分かるという方々が、このThe World of GOLDEN EGGSを知るきっかけになったのが日産のコンパクトカー「ノート」のプロモーションであったと思われます。その他ノートPCのCMにも出演していたみたいですね。

低燃費系でビュンビュン系というキャッチコピーが時代とマッチして販売にも効果があったようで、CMの対象とCMの出演者が共にプロモートされるウィンウィンの関係だと思います。

これまでにもノートには色々なCMがありました。皆さん思えてますか

●やたらと車体が長いトラックをノートが追い越していくCM。
●ネズミっぽい風船が狙うネコを尻目にリアのサブトランクに収納されるCM。
ミニカーと化したノートが街を冒険しながら子供をお迎えに行くCM。
●やたらと大きいノートブックにタイヤに絵の具をつけたノートが一筆書きするCM。
●家族が自分を泡だらけにしてノートを洗車してあげるCM。

その後The World of GOLDEN EGGSが登場するのはご承知の通りです。

・・・そして、今度はコレでいくそうです



コレ、The World of GOLDEN EGGSと同じチームが手がける作品みたいです。

何故ハイジなのか、アルプスの少女と低燃費少女のゴロの違和感も不思議な感じでが私の頭の上を舞っていますが、あまりの緩さにアリカモと思わせる何かがあるような気がします。チョットかわいらしさがスポイルされたハイジの姿が、The World of GOLDEN EGGSからの流れを上手く継承している気にさえしてきます。じわりじわりと洗脳してくるような感じ・・・。

ハイジはアルプスの少女でなければならず、感動を呼び起こしてくれるストーリーであるとのイメージを持っている方々にとっては複雑な心境かもしれませんが・・・。

まぁノートはアルプスでも十分走るでしょうし、その低燃費に感動することもあるでしょう。
ハイジの四角いお口もノートのグリルやバンパーの中に見出すこともできるかもしれません。アルプスの大自然と低燃費による環境保全を強引に結びつけることはできますかね

低燃費ありきでハイジに辿り着いたのか、ハイジありきだったのかは分かりませんが、何だかんだ言ってもみんな嫌いじゃないんだろうなぁと思います。
断然好きって訳じゃないけど、嫌いではないし、むしろチョットスキかも。で、印象にはモノスゴク残ってる。これってニクいなぁ。そんな狙いじゃないかなと勝手に解釈しています。


こんなご時世、ちょっとは面白おかしくいきたいものです。そしてその中にキラリと光るメッセージがあればそれはステキなプロモーションになるのではないかと思います。

ということで、低燃費少女ハイジに会いに、日産のお店へどうぞ。
本当のアルプスに行っても少女ハイジには会えても、低燃費少女には会えませんのであしからず・・・。


   
ゴルフ進化論  2009年04月13日(月)
写真で見る新型「ゴルフ」

諸説ありますが、フォルクスワーゲン“ゴルフ”の語源はガルフストリーム(メキシコ湾流の風)=ドイツ語ではゴルフシュトロームにあるとされているようです。

無学な私はコッチだと思ってました。お恥ずかしい限りでして・・・。

そんなゴルフの歴史は1974年に遡ると言われます。ってことは計算上、35周年ということになります。おめでとうございます。わたしとほぼ同い年ですね。

ところで、このゴルフ、輸入車道への入り口、即ち入門編として数多くのユーザーに愛されてきました。輸入車一辺倒というユーザーさんの中にもはじめの一歩はゴルフだったという方も多いのではないでしょうか。ゴルフあっての輸入車市場の繁栄なんてことも言えちゃうのかもしれませんね。

ってことは、フォルクスワーゲンのみならず、各インポートブランドはゴルフの存在に感謝すべきなのかもしれませんよ。

そのゴルフが6世代目へとフルモデルチェンジしました。重ねておねでとうございます。

まぁ前置きは分かったから、そのゴルフY、どんな感じか見せろ。そんな声が聞こえてきそうなので、早速画像でお楽しみ下さい。






























いかがでしょう。ゴルフですね。当たり前か。
アイデンティティを守りつつ、先進性を表現しているような感じとでも言いましょうか・・・。

ただ、昔の直線基調(ゴルフUあたりまでの)イメージがお好みの方にとってはどのように映るのでしょうか

オールドファンを納得させながらも新しさを示さなければならない。歴史のあるものの宿命ですね。多分、安全性とか視認性なんかを踏まえると、多少の丸みも必要なのかもしれません。ゴルフVから、丸目じゃなくなり、輪郭にカーブが表現され始め、ゴルフXでそれが確立された感がありますが、そういった経緯を踏まえると正常進化なのかもしれません。

ドイツ本国さえ見ていればいいクルマではないので、色々な街並みにフィットしなければならない訳ですが、どうでしょう。日本の街並みに似合いますか?この結論は個人差にお任せするとして、少なくとも日本人ユーザーにはバッチリ似合いそうです。日本での知名度がなせる業かもしれませんが。

日本人は国産車感覚で買える、乗れる輸入車として非常に馴染み深いクルマなので待ってた方も多いでしょうね。

時代の流れなどもありますが、ゴルフY、1.4リッターなんですね。ターボもしくはターボ+スーパーチャージャーの組み合わせみたいです。私の中ではゴルフは2リッター的なイメージが強いので、いわれのない違和感があります。でもサイズ、環境など、求められるものが変わってきている世の中を踏まえると、こちらも正常進化なんでしょうね。

とにかく売れた実績のあるクルマなので、基本的にはユーザーはついて行くんでしょう。ただ、お値段的にはどうでしょう。
確かに歴代モデルも国産車よりは上に居ましたし、それが普通でした。

でも、今は“安い”って消費における重要なキーワードになっています。それはクルマとて避けられないコト。

モノが良いことは分かってる。信頼性も高い。そこへの対価がどう考えられているのか?車格が高まる傾向にあるゴルフ。果たしてそこも含めた正常進化といきますかどうか。

私の財布は何も語ろうとはしませんが、決して好調とは言えない輸入車の販売状況を踏まえると、フォルクスワーゲンとってだけに限らず、輸入車全体にとっても非常に重要な試金石になるのではないかと思います。

・・・ということで、私は財布を持たずに大注目しようと思ってます。


   
安全のお値段は?  2009年03月04日(水)
ボルボ、前車との衝突回避システムを公開

「シティセーフティ」
これ、ボルボの新しい安全機構のようです。

時速30km/h以下の低速度のときに、前車との衝突を回避するシステムだそうです。車速が時速15km/h以内なら自動的にブレーキをかけるスグレモノです。

ボルボの安全機構といえば、SIPS(サイドインパクトプロテクションシステム=側面衝撃吸収システム)を思い浮かべてしまう私は、年ですかね?

ボルボと言えば安全性能が高いというイメージがあります。丈夫なイメージもあります。洗練よりも質実剛健という感じでしょうか。

年寄りついでに申し上げると、ボルボはやっぱり850エステートだなと思っちゃいます。V70の初期モデルもアリですが・・・。最近のモデルは若い人にはイイんでしょうけど、私には先進的すぎます。四角いカタチだけど古臭くない。直線の使い方が絶妙で、最高のバランスだなと思います。

私にとって復刻して欲しいモデルの一つです。

ところで、安全機構の話ですが、クルマってヒトが動かすモノですよね?自動操縦ではないですが、クルマが判断してブレーキをかけてくれるのって、ありがたい反面、操る楽しみが減ってしまわないのかしらと思います。ただし、クルマは走る凶器と言われることも多いこのご時世、場面や使う人によっては、クルマの活躍の場が拡大されるかもしれません。

ただ、シティセーフティに限らず、こういった安全機構というのは、使われてナンボというモノではないですよね。日常的には発動しないことが安全運転であることを示しているのであって、保険的な存在でいて欲しいものです。あくまで、安全運転を心掛けることが前提にあって、有事の際に発動するモノ。この位置付けは不変であって欲しいです。

最後はヒト。だから安全装備に頼った運転はダメですよね。私だって自分が所有するクルマのエアバッグを一度も開かせることなくクルマを卒業したいですもん。

使われることがないかもしれない仕組み、そしてミスが許されない仕組み。割りに合わないことなのかもしれません。デザインや走行性能、快適便利な装備にコストを投下した方が、販売台数は伸びるかも。安全より価格メリットが求められる時代。

でも、そんな中でも安全機構にコストを投下し、セーフティに心血を注ぐ。ボルボってそんな真っ直ぐなブランドだと思います。ある意味安心や安全までお金で買う時代。でもボルボはそれに迎合した訳ではなく、企業文化として安全にこだわってきたブランド。だからこそ愛されるんでしょうね。

知り合いに真っ赤なボルボワゴンに乗っていた人がいます。850エステート⇒V70(初期)⇒V70(初期)と乗り継いでいます。最初のV70への乗り換えは経年劣化的な買い替え、でも同じクルマへの乗り換えは事故に遭った時にボルボの安全性の高さに感心、満足したからだそうです。だから高い買い物ではないそうです。

私の金欠の話は私自身ももう飽きたので敢えて申しませんが、やっぱり大事なのはブランドイメージ。ある意味思い込みでもあります。こういうことをコツコツやってきたブランドは最後に強い。仕事もコツコツ、自己研鑽もコツコツ、小さいことからコツコツと。明確なコンセプトって大事ですね。

皆様、安全機構のお世話にならないよう、今後も安全運転でお願いします!


   
R32は32歳から?  2009年01月23日(金)
ニスモ、スカイラインGT-R用エンジンの復刻版を限定発売

ベントレーのV8エンジン、50年の節目を迎える

本日はエンジンの話題を2本。

GT-Rとベントレーですが、私にとってGT-Rは情報的には身近な存在であり、財布的には遠い存在、ベントレーは全ての要素において遠い存在です。

そんな2基のエンジンですが、エンジンってクルマに対する関心度や思い入れによって生命線とも言うべき存在と思う人、興味の対象外の人に分かれますよね。私個人はRB26DETTについては憧れも含め非常に関心が高いですが、ベントレーはV8とかW12なんて言われても余りに非現実的で言葉を失ってしまいます。

ところでベントレーのエンジンは50歳になるそうです。やはり歴史の重みと手組みで生産されているという職人魂には感服です。だからクルマも高いそれは納得ですが、何もそこまで・・・。というほどのお値段ですよね。まぁ内外装の一部始終がスゴいのだからそれが価値というものなんでしょうけど。私のために1000万安くしてくれても買えない訳ですしねぇ。クルマ人生の着地点はベントレーという方が多いのも分かりますし、それがブランドなんですよね。人間で言えば50歳はまだまだ働き盛り、私なんぞは若僧ですわ。若いっていいなぁ。普段言ってもらえないから。

一方、GT-R。現行モデルはVR38DETTなるエンジン。3.8リッターのツインターボ。でもGT-Rのエンジンと言えばやっぱりRB26DETT。これこそGT-Rですよ。実際私は若くはないのでGT-Rと言えばR32な訳です。欲しいなぁ⇒高いなぁ⇒買えないかぁ⇒2リッターにしよぅ⇒モアパワー!⇒GT-Rかぁ・・・。この悪循環を2〜3回繰り返し、歳をとり、32GT-Rも高齢になってしまいました。

燻る欲しいなぁを絶やさないように細々と暮らしてきましたが、やっぱりたまに見るんですよね。Goo-net。中古車スカイライン⇒全国(見たいだけだから・・・)⇒グレード検索GT-R⇒年式1989-1994⇒この条件で絞り込む・・・。

まだ結構ヒットしてきます。
単純に買うだけなら可能な価格になってます。時の流れはスゴイですね。とは言え、15〜20年近く経過しているクルマに結構な値がついているというのもスゴイです。

ただ、時間が経過しているのも事実。いろんなところに年輪が刻まれているはず。私だって歳をとり、体に色んな弊害が出始めました。徹夜できない。酒が抜けない。疲れがとれない。筋肉痛は2日後・・・。リフレッシュが必要です。ひょっとしたらメタボかもしれない。ひょっとしないですけどね。

だからクルマもしっかりリフレッシュして健康体に戻してあげなきゃいけない。色んなパーツは流用できたり、リビルト品を使ったりと策はあるかもしれません。でもキモとなるエンジンはなかなかそうはいかないのも事実。そういった意味で素性の知れたエンジンをニスモが再構築してくれるなんてスバラシイですね。

お値段は確かに気になりますが、エンジンを持ち込んでクルマから下ろして各消耗品を交換して、強化品を入れてという一連のリフレッシュをしても結構なモンですよね。チューニングベースにもなるということで、クルマと合わせてゲットしたいものです。ただ、組み込み工賃っていかほどかしら

クルマに夢を乗せて走る人。随分減ったのかもしれませんが、個人的にはベストスカイラインであるR32GT-Rにイイ状態で乗れるかもしれない。これは嬉しいですね。欲しいんだけどって言って、あらカッコ良くて速そうね。早速オーダーしちゃいなさいよ。なんて言ってもらえる環境にはないので、策を練ることにします。その間にも売り切れてしまうかも。だから、環境が良く、財布もぶ厚くて、32R大好きという方にはこの機会を是非活かしていただきたいものです。

エンジンが復刻できるならクルマごと復刻して欲しいですね。往年の名車達を・・・。惜しまれながらモデル終了となったあのクルマ。皆さんにもあるんじゃないですか

余談ですが、このRB26DETTファインスペックエンジンステージア オーテックバージョン260RSにもイケるみたいです。このエンジン載せてた訳だから当然ではありますが。

エンジンの話と言っておきながら構造的な話は一切ありませんでしたが、どんなエンジンかよりもR32スカイラインって良かったなぁ・・・。ということを言いたかっただけなので・・・。あとベントレーは私がそのオーナーたる器になったら考えます。

それではまた・・・。


   
クルマは夢か現実か?  2008年12月10日(水)
フォード、新型「フォーカスRS」を発表

クルマは何のために存在するのか
その答えは年々寂しいものになってきてますね。

移動の手段、モノを運ぶ道具・・・。そんな内容に画一化されつつあります。
ドライに考えれば正解ですし、自分の資産は自分で守れ。そんな時代だから割り切りが必要だというのもある意味正論だとは思います。

「便利かどうか」という判断基準で購入するクルマを決めるという志向に対して、個人的には釈然としないのですが、昨今はさらに状況が悪化し、そもそもクルマが必要かという判断基準が横行しています。そしてこの前提があった上で、それをクリアしないと便利か否かの検討にも至らないという消費マインドが見られます。

だから、買うという前提があっての夢のない選択は、市場縮小の中ではありがたい存在なんですよね。

ここで言う、「夢のない選択」が利便性の追求であるなら、「夢のある選択」とは何を追及することなのでしょうか私の考えるところでは道具感を感じないことであり、その内容は千差万別、十人十色でイイと思います。豪華さ、走行性能、スピリット、ステイタス・・・。

そう、クルマに乗る、所有するという行為における付加価値だと考えます。
その付加価値の中で、走る、操るという要素を満たしてくれる車種の一つがフォーカスRSだと思います。




ご覧いただいたように、まさしくホットハッチ。好きな方はビビっとくるのではないでしょうか。
走らせたら明らかに楽しそう絶対速度ではなく体感速度的に刺激的なクルマじゃないかなと思います。

人馬一体、駆け抜ける歓び(ブランド違いますが)そんな感覚を実現してくれる車種だと思います。

ただ、この価値観や評価というのは個人差があって然るべきであり、このクルマに感じた個人的直感を押し付ける気はありません。

多分、お高めな価格設定でしょうし、その予算があれば違うベクトルの結構なクルマが買えると思います。オリジナリティやポテンシャルといった感覚的な要素と、ボディサイズや排気量といった数値で表せる要素をどうとらえるかがクルマ選びの妙でもあるわけですから。

ちなみ日本導入は予定されていません。手に入れるなら並行モノになりそうです。それでも欲しいそう思うアナタ。個人的にはステキだと思います。

私のクルマ遍歴を振り返ると、まさに利便性を度外視して楽しそう、速そう、カッコイイ、弄り甲斐ありそう、そんなクルマ選びをしてきました。それがここ最近の2台はその魂を忘れたクルマ選びをしています。便利ってステキ、広いってステキ。そう自分を言いくるめる自分自身の後ろに映る影は、そんな私に「それでイイの」とココ何年も同じ質問を繰り返してきます。いつになるかは分かりませんし、先立つものもありません。でもあの頃のクルマ選びをもう一度してみたいと思っています。

だからその時に、便利がウリというクルマしか市場にないようでは困るのです。絶滅危惧種となりつつあるスポーツクーペ、ホットハッチ達を我々は保護しなければならないのではないでしょうか。自由なクルマ選びを阻害する環境(景気後退)を作り出したのは人間です。地球環境保護を高らかに謳うのなら、市場環境保護もお願いします。

今は家のローンで首が回りませんでしたが、昔は給料の大半をクルマに捧げていた。そんな方も多いはず。金銭的には苦しかったけれど、何故か楽しかった。そんな印象ないですかクルマに夢を投影できる。今後そんな人生を送れたらいいなと思います。

そのために今やらなければならないこと・・・。

そう、制作のお仕事です・・・
締め切り迫ってるんです・・・





   
誰がためにクルマは走る?  2008年10月30日(木)
フェラーリF1撤退発言にFIAがコメント

F1も10月31日からのブラジルGPを残すのみとなりました。タイトルの行方には決着がつきますが、決着に時間がかかりそうなのが今回のエンジン統一化の動向。

技術開発にはお金がかかります。昨今の金融不安もあり、開発費の捻出はF1存続の重大なテーマの一つになっているようです。

そこでFIAが出した提案が「F1には参戦していない第三者のエンジンを全チームが使用する」というもの。これでコスト削減を実現するという目論見があるようです。

ところで、一般的なF1チームの年間活動費はおおよそ350億円程度とのこと。結構な会社の年間売り上げに匹敵する額。 1日換算約1億円ですか。余りにもリアリティがないから却って気持ちイイくらいです。

ところで、今回のFIAのコメントはこのエンジン統一策に反対し、F1撤退もほのめかしている名門フェラーリ(ただの馬か。ちょっと違う気もするが・・・)に向けてのもの。

資本主義的、競争原理に基く現在のF1界では、ある程度、コストと成績が比例するような印象を受けますが、各チームにとって、いかに他チームに対してアドバンテージをとるか、1秒にも満たない世界のためにどれだけ投資して開発できるかがポイントであるため、技術力の向上を妨げるこの施策に対する反対の動きは根強いみたいですね。トヨタでも反対の姿勢を打ち出しているようです。

フェラーリと言えば誰もが認める名門チーム。当然ファンも多く、フェラーリを見るためにサーキットに足を運ぶ人も多いはず。そしてフェラーリがいなければ「打倒フェラーリ」という各チームのスピリッツやモチベーションも見られなくなる。撤退なんてことになったら大変です。

私のような小市民の立場で考えると、軽々しく「フェラーリ」というコトバを口にできる機会が減ることになります。買う方はムリでも見る方なら任せろという意気込みも尻すぼみですね。

そんな戯言は置いといて、見る側の視点で考えるとどうなんでしょうか。

【エンジン統一賛成的見地】
そりゃ開発費かけてマシンの戦闘力が違う状態でやれば勝つチームは限られるでしょ。同じエンジンしか積めないなら、それ以外の開発で差が出る、ドライバーのウデによって勝負が決まる、ピット戦略も含めた総合力がポイントなど、見る視点が変わるかもしれないなぁ。どのチームにも勝つチャンスが出るかもしれないね。浮いた開発費くれないかな

【エンジン統一反対的見地】
F1マシンと言えどもクルマはクルマ。どれも同じエンジンなんてツマラナイ。エンジンも含め、技術競争も勝つための手段。レースという勝負を制するための努力を否定するのはいかがなものか。勝負の要素からクルマそのものの重要性が下がるというのはどうだろうか。でも開発費は浮かないからもらえないな・・・。

どっちに転んでもお金はもらえませんよ。   なんでくれないのよ

様々な社会情勢への対応、世界的なコスト意識の高まりなどを踏まえるとそういう時代なのかとも思いますし、F1というイベント自体がある意味「夢の追求」的な部分や、ショービズ的な扱われ方もされているので、統一見解としてエンジン統一是か非かの議論は決着がつかない問題でしょうね。

F1参戦の目的によっても受け止め方は違うと思います。
●純粋に速さを競いたい
●技術力を市販車にフィードバックしたい(できるのか?)
●イメージ戦略、ステイタス
●モータースポーツへの貢献
●利益(あるのか?)
その他諸々・・・。

とにかく見る側が興味を失うような結果は回避して欲しいものです。
誰も見なくなった段階で目的の全てが果たせなくなると思います。

個人的には全チームが全く同じ条件という平等性はF1の世界には似合わないかなと思います。皆さんはいかがでしょうか?

ちなみに私レベルでは国内が精一杯ですが、鈴鹿や富士に行くためにコツコツお金貯めて・・・。人によってはイタリアでセリエAも見るためにでも、ヨーロッパシリーズ転戦でもいいですが来たる日に備えて頑張ろうというモチベーションを持たせてくれるF1であって欲しいと思います。

F1に限らず、スポーツにおいてルールってホント大事ですよね。


   
環境保全にはお金が掛かる?  2008年09月22日(月)
メルセデス、Sクラスのハイブリッド搭載車を発表



この画像、ご存知の通り、メルセデス・ベンツSクラスです。
このW221系と言われるモデル、日本では2005年10月に導入されており、間もなくデビュー3年を迎えます。

それがどうしたと言えばそれまでなんですが、このSクラス、チョット違うらしいのです。
そう、ハイブリッドが搭載されるらしのです。

メルセデスと言えばEクラスディーゼルモデルが導入されており、注目されましたが、私にとってはそれ以来の衝撃です

ハイブリッドと言えば日本の専売特許だと思ってました。プリウスは世界的に需要が大きく、ホンダからもインサイトがリニューアルデビューするとのこと。そしてコンパクトクラスに留まらず、クラウンエスティマにもハイブリッドが搭載され、ラインアップも拡大中。そして極め付けがレクサスエ・ル・エ・スハイブリッド

一方、ディーゼルと言えば欧州では一般的なエンジンであり、日本では先日エクストレイルにディーゼルモデルが追加されたものの、国内でのディーゼルのデビューラッシュは来年以降になりそうという状況。

だから日本はハイブリッド欧州はディーゼルという線引きがなされているものと・・・。
そんな折にSクラスにハイブリッド搭載のニュース。そう来たかと。

ドイツ本国に導入した後、随時海外へも導入するとのこと。日本でのウケはどうでしょうね

ハイブリッドとディーゼルのイメージって日本と欧州では違うんですよね。ディーゼルは騒音と黒煙というイメージが強い日本にとって、ハイブリッドはそれらをすべて解決しているという半ば信仰に近いイメージがあります。昨今のディーゼルエンジンは従来からのパワフルさは残しつつ、クリーンであるという段階にあることは余り知られていないようです。

だからディーゼルなんだよ。って言っても環境に配慮してるとは思われ難い気がします。でもハイブリッドなんだよって言えば、やるじゃん!って思われる。それが現実なのではないでしょうか。だから社用車をハイブリッドにしました!というのが環境問題に向き合う企業であるアピールになると考える傾向が強いんでしょうね。社用車をディーゼル車にしました!ってアピールにならないような・・・。だからちゃんとクリーンディーゼルにしました!って言わなきゃいけないですね。

環境、環境って言うけど、燃料コストを下げるという目的も当然あります。こっちの方が利己的だから環境を大上段にして構えてるけど・・・。まぁ使用燃料が減れば環境にもイイ訳ですが。

コスト面で考えれば、ガソリン高のご時世で、軽油が低コストな燃料だとは言えなくなっている気がします。確かにガソリンよりは安いけれど、そのお得感を感じるほど軽油って安くないんですよね。昔はガソリン100円に対して軽油70円くらいで軽油安いぞという風潮がありましたが、今そんなことないですもんね。

ハイブリッドのみならず、電気自動車の開発が進む昨今。でも価格面と導入時期を踏まえると、当面は一般的なガソリン車、ハイブリッド、ディーゼルの3本立てがメインなのかなと思います。
ハイブリッドがないから国産車を買うという人も、輸入車にハイブリッドがあるなら検討することになるのではないでしょうか。ハイブリッドはイイモノだという前提がある日本市場ではインポートハイブリッドは結構受け入れられるのではないかと思います。

でも、Sクラスなんですよね。残念ながら。誰でも買える訳じゃないですもんね。Cクラスでやって欲しかった・・・。ゴルフとかA3、3シリーズやA4辺りも頑張れば買えそうな気がしないでもないですが。でもスポーティとハイブリッドはどこまで共存できるんでしょうね。3シリーズのハイブリッドにMスポーツパッケージ・・・。ピンと来ない気もします。

そう言えば、ハイブリッドでマフラー換えてイカす排気音を奏でてるクルマなんて見たことないですね。確かに自分がハイブリッドカーのオーナーだったらそんな勇気ないなぁ。何考えてんだってことになりそうだし・・・。じゃあハイブリッド乗るなよみたいな・・・。まぁマフラーカッターが限界かなぁ。

とにかく一般市民はハイブリッドいいなぁとは思うけど、高いからやめとく。これが実際のところなのではないでしょうか。価格の弊害で掘り起こせていない潜在的な需要はもっとあると思います。じゃあいつもの決め台詞でお別れです。

金なら無いぞ   ではまたお会いしましょう・・・。






   

リンク集
月別アーカイブ
日別アーカイブ

http://blog.goo-net.com/proto_datasystem/index1_0.rdf

Goo-net Blog
GooWORLD Blog
GooBike Blog