日産、スカイラインクーペをフルモデルチェンジ
「10年、一昔」、なんて言葉がありますね。
でも時代の流れの速い昨今、10年前の携帯電話やパソコン等を見ると、”一昔”ほどではないですね。
もう化石、、、。
10年前の携帯電話はまだ弁当箱か筆箱みたいで、パソコンOSは”ウィンドウズ95”や”漢字talk7”。
そんな中、今年で50周年になる車があります。”50年、五昔”でしょうか?
スカイライン
1957年に登場。もとは
日産に合併される前のプリンス自動車工業の主力車種。
”山並みと青空を区切る稜線”に由来するこの名前の名づけ親は、あの”桜井 眞一郎”さん。
とてもきれいな名前、、、
そんな50年目を迎える
スカイライン、10月2日にクーペがフルモデルチェンジが行われましたね。
スカイラインといえば、やっぱりレース。
星野一義が操る
GT-Rが縁石乗り上げながらコーナーを攻めまくる姿も印象的ですが、歴史の始まりはやはりアレでしょうか?
神話となりつつある1964年第2回日本グランプリGTクラス。
”乗用車”デザインの
スカイラインに対して、戦闘機のような
ポルシェ904。どう見ても勝ち目がないような戦いに対して、一度だけですが、その
ポルシェをコーナーで抜いたそうですね。
その光景を見てはいませんが、かなり背筋がゾクゾクしたでしょうね。
多分叫んだでしょう”頑張れニッポン!”と。
この頃からでしょうか、”羊の皮をかぶった狼”と呼ばれるようになったのは。
その後、走りの印象が強くなり、メーカーもそれに堪えたのでしょう。
走りに特化して、最後には”モビルスーツをかぶった狼”みたいになって行きましたが、、。
さて、先代あたりから方向性を変更したのでしょう、とても大人の車へと進化していっていますね。
新型クーペの展示車輌を見に行きましたが、かなりおしゃれな外観。しかし、中はテク
ノロジー満載。
新型エンジンVQ37VHR。
VVELなる新機構を搭載し、3.7リットルで333馬力。リッターあたり90馬力!
フロントミッドシップレイアウト、4WAS、フロント4ポッドキャリパーブレーキ、パドルシフト付きAT、、、
”狼”度合いは維持していますね。でも、外観は”羊”というのはもう失礼ですね。
差し詰め”カモシカの皮をかぶった狼”ってあたりでしょうか?
展示車輌を囲む人たちは、いつもに比べて白髪交じりのおじさんの比率が多かったですね。しかも眺める目も真剣。
若かりし頃、車に対してロマンを求めた世代でしょう。
語る口ぶりも熱いものを感じました。ホントにすきなんでしょうね、
スカイラインが。
さて、歴史あるファンの期待にこたえることは出来るでしょうか?
私はぜひ欲しいですね

、、、、買えませんが

、、、。