アウディ TTクラブスポーツ 登場 本質と量産と
少し前の話ですが、
アウディTTがフルモデルチェンジしましたよね。久々に積極的に欲しいと思うクルマとの出会いでした。

先代モデルの方が好きという方も多いと思いますが、確かに先代モデルもカッコイイです。買えそうな価格になってきましたし。
とにかく欲しいのですが、子供持ちの4人家族にとって4シーターとは言えTTは遠い存在でもあり・・・。
我が家の大蔵省
(今って財務省って言うんでしたっけ?)からは即否決
をくらいましたし・・・。
ところで、昨今のスポーツクーペのラインアップ減少はとても悲しい出来事ですよね。特に私のような30歳前後の世代にとっては寂しい限りです。子供が独立した暁には是非乗りたい

と思っているんですが、あと何年かかるやら・・・。そういう意味では
アウディTTのデビューは時期尚早なんです。って自分勝手な話ですが。
まぁそんな前置きをしつつ、今回のテーマです。
TTクラブスポーツだそうです。
これぞスポーツカーってな佇まいですが、いやぁーこれは目立つでしょうねぇ。まだショーモデルなんでしょうけれど、これに近いカタチで市販されればいいなぁと単純な一人のクルマファンとして思います。
キレのあるデザインってこういうのを言うんだろうなぁ。
平べったいイメージでいながらどっしり構えている面構え、四隅にタイヤを配してホイールベースを確保していながら間延びしていないサイドラインなど、褒めることしか言えなさそうなので以下割愛しますが。いいなぁ・・・。フェンダーのマッシブな感じもイイ。
4気筒とクワトロの組み合わせも興味津々です。
TTのデザインコンセプトを踏襲しながらスポーティとスポーツを明確に差別化しているところはさすがですね。これはA4とS4の在り方なんかを見ても巧いと思います。
実際この状態で公道を走ったりということができるのか、このまま市販できるのかということは今後詰めていくことになるのでしょうが、折角ステキなんですからこのままでいて欲しいですね。最近は変えなきゃいけないみたいな空気があって、そが逆効果につながるケースも多いみたいですし。
モーターショーなんかでも「おっ!」と思わせるスタイリングのクルマを見られることは見られるんですが、いざ市販されてみると「アレッ」ってことが多い気がします。
現状否定から変革へっていうのが今重視されてますし、
「変える勇気」ってとても評価される時代でもあると思います。でも
「変えない勇気」っていうのもあると思います。それを具現化しているのが
MINIだと思いますが・・・。
変えたことによる失敗はある意味賞賛される→コレ空振り三振。
変えなかったことによる失敗は糾弾される→コレ見逃し三振。
ってな風情があるから変えないことは悪みたいな雰囲気もありますよね。
そのくせ古き良き時代なんて言ってみたりして、人間って勝手な生き物ですな。
スペックが重視され、速く走ることが求められていた時代。
時を経て・・・。
クルマを道具として考えている人が増えてきたという時代。
でも本質って目に触れるところ、即ちデザイン性にあるような気がするんです。
カッコいいから狭くても許せる。カワイイから速くなくてもイイ。そんなクルマの選び方もあっていいと思います。
そういう意味では私の冒頭の諦めモードはダメですね。

孫ができる頃には颯爽とこんなスポーツカーを乗り回すそんなジジィになっていたいなぁと思います。
その前に痩せることからですけどね。